2016年06月06日
我が家のリフォーム 21 雨水貯留タンク+高圧洗浄機
不人気ながらも、時折いただくメッセージに励まされて続けてきたリフォームネタですが、とうとう20を超えてしまったので弐拾壱とするのも見難く、遡って連番に直しました。
コダマ樹脂工業 ホームダム RWT-250を2台設置し
更に道楽(温泉運搬)も兼ねてタンクとポンプを購入し、万全の備えとなった我が家の水事情。
ところが、肝心の雨が降らず、先週ようやく満水となりました。

最初に降ったのは、夜更けから朝に掛けてパラパラと。

車の下が乾いている程度の雨で、撮影後間もなく止んでしまいました。
2016/05/23
コダマ樹脂工業 ホームダム RWT-250を2台設置し
2016/05/25
2016/05/26
2016/05/30
2016/05/30
2016/05/31
更に道楽(温泉運搬)も兼ねてタンクとポンプを購入し、万全の備えとなった我が家の水事情。
ところが、肝心の雨が降らず、先週ようやく満水となりました。

最初に降ったのは、夜更けから朝に掛けてパラパラと。

車の下が乾いている程度の雨で、撮影後間もなく止んでしまいました。

その程度の雨でも屋根全体からかき集めると結構な量になり、ホームダムの中には着実に水が溜まったいきました。
一晩のパラパラ雨でも結局半分ほど溜まってこの日は終わり。
やがて、先週半ばにそこその雨、と言っても土砂降りにはほど遠いしとしと降ったという程度なのですが、割と短時間に満水になりました。
長らく雨が降らなかったので、屋根に積もった粉塵も混じり、パイプの先に取り付けておいた布袋には泥状の物が結構溜まっており、浮いているので黄砂ではなく花粉だと思われますが、これは布袋を通過して浮いていました。
もう少し密度が細かいフィルターを取り付けた方が良さそうですが、一番の敵はボウフラ。蚊の浸入さえ防げればOKなので、さしあたってこれを使い追々知恵を絞ることにします。

いざケルヒャーを繋げてみると、動作はするのですが内部から水がだだ漏れ。今まで購入した二台とも、大して使わないうちに漏水でボツになっています。
今回は気分を変えてアイリスオーヤマの製品にしてみました。
ケルヒャーのOEM(中国製)だと聞いていますが、リョービやマキタとパーツ互換もあるそうです、同じケルヒャーなのに買い換えた際にホースの互換性すら無かったことを考えると、少しは良いことがあるような気がしたからです。
ちなみに、今回も修理を考えたのですが、修理代が固定で新しい物が購入できるくらいだったので、水が捻れて噴出し洗浄効果がUPするターボランスほか、10mの延長ホース(トータルで18m)や収納ケース、更には回転ブラシまで付いていることもあり、迷うことなく買い換えを決めました。
アイリスオーヤマ 高圧洗浄機 FBN-401P 12,744円(税込)
ハンディタイプですが、ケルヒャーの二代目より若干パワーが劣る程度で、スペックを見る限り自宅で洗車等に使う分には充分です。
ケルヒャーの初代を購入した際は、本体だけでも3万円超え、延長ホースが8,000円くらいだとか、回転ブラシが5,000円くらいだとか、全て別売りオプションで買い揃え、結局50,000円を軽く超えた記憶がありますので、コンパクトタイプとはいえ随分安くなったものです。

水道側はホースのままなので、ホームセンターで購入してきたカップリングを取り付け、ワンタッチで脱着できるようにしました。

接続を終え、蛇口を開けてスイッチオン!
調子よく放水!
といきたいところだったのですが、残念なことに動作音はするけれど一向に水が出てきません。
水圧が低いのでやっぱりダメかな?と思ったのですが、購入してきたカップリングは、接続が外れると止水する構造が付いているため、ダメ元で一旦水道に繋げて水圧をかけ、外して(ホース~本体内部に圧力がかかったままの状態で)高圧洗浄機に繋げ直すと無事動作してくれ、その後はON/OFFを繰り返しても水が止まることはありませんでした。
なかなか調子が良く、ターボランスの威力もまぁまぁで、この手の物を洗うときは洗剤も必要無さそうです。
音や動作状況など、時間がある時にじっくり比較し、モーターに余計な負担が掛かるなどしていないか、きちんとチェックしてみることにしますが、ひとまず動作してくれることが判りウキウキしています。
高圧洗浄機を使うと、ホースに散水ノズルを取り付けるより遙かに節水になるのですが、ホームダムから取水すると減り具合として実感が湧きます。結構使ったのに水の減りも少なく、貯留した雨水が使えるとなるとお値打ち感も倍増です。
節約というよりもむしろ、無精しがちな洗車を少しはするようになるかな?
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