2025年05月15日
チリコンカンと豆(レッドキドニービーンズ)
キャンプで焚火調理
色々な調理方法やレシピがありますが、トマトを使った煮込み系は割と作ることが多く、吊り下げたダッチオーブンの中でグツグツいっているそれは食欲をそそられ、雰囲気もとても良くダッチャー気分も盛り上がります。
スペイン・北東部アラゴン地方の郷土料理に、(ポロ・アル・)チリンドロンという料理がありますが、チリンドロンはトランプ遊びを意味し、賑やかな野菜の見た目がトランプを並べた時のように見えることが由来しているそうです。
トランプといっても日本のそれとは大違いで、とても華やかでなるほどチリンドロン!という感じですので、一度画像検索でご覧になってみてください。
野菜と鶏肉を煮込む料理なのですが、鶏肉をエビや牛肉にかえただけでも雰囲気は一気に変わります。
いつものポトフにトマトソースを加えただけでも別物という感じになりますし、パスタソースも手を変え品を変え楽しむことができます。

そんな料理の一つにチリコンカンという物があります。
テキサス州発祥のメキシコ風アメリカ料理で、アメリカの国民的な料理という位置付けだそうで、ご飯に載せてタコライス風、トルティーヤに挟んだり、サラダに載せたり、パスタと絡めたりして様々なアレンジができます。
キャンプ仲間が良く作ってくれたりもしたのですが、久しぶりに食べたいねと妻が言いだし食材を揃えようと思ったのですが、肝心のレッドキドニービーンズを扱っているお店がほとんど無く、有っても小さい缶で驚くほど高い。
レシピを見てみると大豆やひよこ豆を使っている物が多く、なるほどそういう訳かと納得してしまうくらい高い。
結局地元での調達を諦めて通販で購入することにしたのですが、和名赤えんどうは煮崩れし難く食感は大豆とは大違い。
今回は急に思い立っての事だったので炊き上がった物を使ったけれど、焚火で調理するなら時間はしっかり取れるので、豆でストックしておいて前日にペットボトルにでも入れて水に浸しておけば良いかな。
(1)軽く水で洗う
(2)4〜5倍の水に10時間/70℃〜50℃のお湯(保温容器推奨)に6時間ひたす
(3)戻した豆を水気をきらずにそのまま強火にかけ、ひと煮立ちしたら弱火にする。
(4)アクを取りながら吹き上がってきたら差し水(30cc程度)をする
(5)丁寧に混ぜながら柔らかくなるまで(60~90分)煮る
うん、何とかなりそう。
豆類は2.3~2.5倍に膨らむそうです。
自宅ならばいきなりな事をしても冷蔵や冷凍という手がありますが、キャンプではそういう訳にはいきませんので、適量を調理しようとすると、知らなかった情報がどんどん出てきます。
料理好きな妻でしたら当たり前のことなのだと思うのですが
お米一合は180cc/150g、水の量は200cc/炊き上がりは330~350g
そんな事を覚えた時と同じくらい賢くなったような気分です
お湯でもどすならばSTANLEYの真空フードジャーも使えそう。
本来は出来上がった料理を保温するための物ですが、小型のシャトルシェフのような使い方もできます。

野菜を刻み

熱湯・コンソメと一緒に放り込み

放置しておけば美味しいスープの出来上がり
今頃の季節は就寝前に調理して12時間経過すると55℃程度
自販機の暖かい飲み物やポータブル温冷庫の設定が60℃なのでちょっとぬるい程度ですが、スープならばもう少しアツアツでいただきたいところです。
もう少し早起きして8時間くらいで食べれば丁度良いくらいでしょう。
他に、朝がゆを作ったりなんてことも。
私は昔からある 真空フードジャー 0.53L を使っていますが、女性には少し量が多いようで、 クラシック真空フードジャー 0.41L を好む方も多く、伝統的なSTANLEYのグリーンだけではなく、 STANLEYのマスターシリーズの ブラック に合わせる方もいらっしゃいます。
温冷何れも容量が大きいほど保温・保冷効果は高い傾向にありますが、スカスカと満タンでも異なりますので、その辺りはサイズやデザインの好みで選んでも構わないと思いますし、何れのモデルも2人分の豆類をお湯もどしすることは無難にできそうです。
次回キャンプでの楽しみが増えました
色々な調理方法やレシピがありますが、トマトを使った煮込み系は割と作ることが多く、吊り下げたダッチオーブンの中でグツグツいっているそれは食欲をそそられ、雰囲気もとても良くダッチャー気分も盛り上がります。
スペイン・北東部アラゴン地方の郷土料理に、(ポロ・アル・)チリンドロンという料理がありますが、チリンドロンはトランプ遊びを意味し、賑やかな野菜の見た目がトランプを並べた時のように見えることが由来しているそうです。
トランプといっても日本のそれとは大違いで、とても華やかでなるほどチリンドロン!という感じですので、一度画像検索でご覧になってみてください。
野菜と鶏肉を煮込む料理なのですが、鶏肉をエビや牛肉にかえただけでも雰囲気は一気に変わります。
いつものポトフにトマトソースを加えただけでも別物という感じになりますし、パスタソースも手を変え品を変え楽しむことができます。

そんな料理の一つにチリコンカンという物があります。
テキサス州発祥のメキシコ風アメリカ料理で、アメリカの国民的な料理という位置付けだそうで、ご飯に載せてタコライス風、トルティーヤに挟んだり、サラダに載せたり、パスタと絡めたりして様々なアレンジができます。
キャンプ仲間が良く作ってくれたりもしたのですが、久しぶりに食べたいねと妻が言いだし食材を揃えようと思ったのですが、肝心のレッドキドニービーンズを扱っているお店がほとんど無く、有っても小さい缶で驚くほど高い。
レシピを見てみると大豆やひよこ豆を使っている物が多く、なるほどそういう訳かと納得してしまうくらい高い。
結局地元での調達を諦めて通販で購入することにしたのですが、和名赤えんどうは煮崩れし難く食感は大豆とは大違い。
今回は急に思い立っての事だったので炊き上がった物を使ったけれど、焚火で調理するなら時間はしっかり取れるので、豆でストックしておいて前日にペットボトルにでも入れて水に浸しておけば良いかな。
(1)軽く水で洗う
(2)4〜5倍の水に10時間/70℃〜50℃のお湯(保温容器推奨)に6時間ひたす
(3)戻した豆を水気をきらずにそのまま強火にかけ、ひと煮立ちしたら弱火にする。
(4)アクを取りながら吹き上がってきたら差し水(30cc程度)をする
(5)丁寧に混ぜながら柔らかくなるまで(60~90分)煮る
うん、何とかなりそう。
豆類は2.3~2.5倍に膨らむそうです。
自宅ならばいきなりな事をしても冷蔵や冷凍という手がありますが、キャンプではそういう訳にはいきませんので、適量を調理しようとすると、知らなかった情報がどんどん出てきます。
料理好きな妻でしたら当たり前のことなのだと思うのですが
お米一合は180cc/150g、水の量は200cc/炊き上がりは330~350g
そんな事を覚えた時と同じくらい賢くなったような気分です
お湯でもどすならばSTANLEYの真空フードジャーも使えそう。
本来は出来上がった料理を保温するための物ですが、小型のシャトルシェフのような使い方もできます。

野菜を刻み

熱湯・コンソメと一緒に放り込み

放置しておけば美味しいスープの出来上がり
今頃の季節は就寝前に調理して12時間経過すると55℃程度
自販機の暖かい飲み物やポータブル温冷庫の設定が60℃なのでちょっとぬるい程度ですが、スープならばもう少しアツアツでいただきたいところです。
もう少し早起きして8時間くらいで食べれば丁度良いくらいでしょう。
他に、朝がゆを作ったりなんてことも。
私は昔からある 真空フードジャー 0.53L を使っていますが、女性には少し量が多いようで、 クラシック真空フードジャー 0.41L を好む方も多く、伝統的なSTANLEYのグリーンだけではなく、 STANLEYのマスターシリーズの ブラック に合わせる方もいらっしゃいます。
温冷何れも容量が大きいほど保温・保冷効果は高い傾向にありますが、スカスカと満タンでも異なりますので、その辺りはサイズやデザインの好みで選んでも構わないと思いますし、何れのモデルも2人分の豆類をお湯もどしすることは無難にできそうです。
次回キャンプでの楽しみが増えました
Posted by 電脳職人 at 12:20│Comments(0)
│雑記帳