2021年01月22日
大容量ポータブル電源 EB120 EENOUR (10) ウォシュレット
2015年3月2日の5:35~10:06頃まで、長野県の広範囲で大規模停電がありました。
長野市・松本市・上田市・安曇野市など、県内約80万世帯のうち38万世帯が停電するという大騒ぎです。
信号や鉄道にまで影響が及びましたが、何しろ各家庭では朝の一番慌ただしい時間帯だったので大騒ぎでした。
パンが焼けない
お米が炊けない
ファンヒーターが使えない
トイレが使えない
井戸水を使っているお宅では水すら使えない
どれだけ電気に依存しているのか痛感する出来事となりました。
脱ガソリンの動きから、電気自動車やハイブリッド化はどんどん進み、大きな蓄電池や発電機としての役割も果たすようになるでしょうし、TOYOTAのプリウスも7/1に全車種1500Wのアクセサリーコンセントを標準装備するとの発表がありました。
しかし、災害となればガソリンの確保も難しくなりますし、差し当たってはソーラー発電とそれを蓄電することが現実的で、大容量のポータブル電源は車中泊・キャンプ・イベント・屋外での施工だけでなく、イザというときに手軽&頼りになるパワーとして期待せざるを得ません。
そんな訳で、トイレも検証してみました。

自宅のトイレは先日交換したばかりです
自動で蓋が開くような物もあるようですが、極一般的なリーズナブルなモデルです。
ウォシュレットは購入してまだ5年ほどですので、今まで使っていた物を移植しました。
この構成ですと、停電しウォシュレットが使えなくなっても問題無いのですが、古くはオイルショック、最近ではコロナ騒動が起きて間もなく、デマが流れて市場から紙類が無くなったことが示すように、大規模な災害になった時にはトイレットペーパーの不足も深刻化するのが目に見えています。
それらの倹約だけでなく防疫の観点からも、ウォシュレットを使った方が間違いなく良いです。

使用時 50W前後

一度中断し使用&水の加温 360W前後

水の加温のみ 300W
便座のヒーターや水温は何れも中の設定です
この機種は温水になるのに15分程度かかるようです。
300Wで15分ですから実際に運用するような事があれば、温度は下げざるをえないかもしれません。
ところで、以前から気になっていたラップポンという商品があります。
トレッカーWT-4 176,000円(税込) ※機種を選ばなければ10万円弱~
常設するばらばコンポストトイレ(バイオトイレ)という方法もありますが、トイレが無い環境でのイベント、止水された冬のキャンプ場、上下水が整っていない場所でのキャンプ、キャンピングカーなど、一時的な設置や使用頻度が少ない環境では結構使い勝手が良いのではないかと…
定格75Wと記載されていて、ヒートシーラーやフィルム送りのモーターも使う割には、結構控えめな感じがしたのですが、何とモバイルバッテリーでも動作させることができるようです。ポータブル電源でしたら全く心配ありませんね。
紙が倹約できるウォシュレットをなんて切り口からレポートを始めたのに、結局紙は要るじゃないという話しなんですけれど、たぶん何時か購入するような気がしてならず、EB120を繋げてみたくて仕方ありません(笑)
長野市・松本市・上田市・安曇野市など、県内約80万世帯のうち38万世帯が停電するという大騒ぎです。
信号や鉄道にまで影響が及びましたが、何しろ各家庭では朝の一番慌ただしい時間帯だったので大騒ぎでした。
パンが焼けない
お米が炊けない
ファンヒーターが使えない
トイレが使えない
井戸水を使っているお宅では水すら使えない
どれだけ電気に依存しているのか痛感する出来事となりました。
脱ガソリンの動きから、電気自動車やハイブリッド化はどんどん進み、大きな蓄電池や発電機としての役割も果たすようになるでしょうし、TOYOTAのプリウスも7/1に全車種1500Wのアクセサリーコンセントを標準装備するとの発表がありました。
しかし、災害となればガソリンの確保も難しくなりますし、差し当たってはソーラー発電とそれを蓄電することが現実的で、大容量のポータブル電源は車中泊・キャンプ・イベント・屋外での施工だけでなく、イザというときに手軽&頼りになるパワーとして期待せざるを得ません。
そんな訳で、トイレも検証してみました。

自宅のトイレは先日交換したばかりです
自動で蓋が開くような物もあるようですが、極一般的なリーズナブルなモデルです。
ウォシュレットは購入してまだ5年ほどですので、今まで使っていた物を移植しました。
この構成ですと、停電しウォシュレットが使えなくなっても問題無いのですが、古くはオイルショック、最近ではコロナ騒動が起きて間もなく、デマが流れて市場から紙類が無くなったことが示すように、大規模な災害になった時にはトイレットペーパーの不足も深刻化するのが目に見えています。
それらの倹約だけでなく防疫の観点からも、ウォシュレットを使った方が間違いなく良いです。

使用時 50W前後

一度中断し使用&水の加温 360W前後

水の加温のみ 300W
便座のヒーターや水温は何れも中の設定です
この機種は温水になるのに15分程度かかるようです。
300Wで15分ですから実際に運用するような事があれば、温度は下げざるをえないかもしれません。
ところで、以前から気になっていたラップポンという商品があります。
トレッカーWT-4 176,000円(税込) ※機種を選ばなければ10万円弱~
常設するばらばコンポストトイレ(バイオトイレ)という方法もありますが、トイレが無い環境でのイベント、止水された冬のキャンプ場、上下水が整っていない場所でのキャンプ、キャンピングカーなど、一時的な設置や使用頻度が少ない環境では結構使い勝手が良いのではないかと…
定格75Wと記載されていて、ヒートシーラーやフィルム送りのモーターも使う割には、結構控えめな感じがしたのですが、何とモバイルバッテリーでも動作させることができるようです。ポータブル電源でしたら全く心配ありませんね。
紙が倹約できるウォシュレットをなんて切り口からレポートを始めたのに、結局紙は要るじゃないという話しなんですけれど、たぶん何時か購入するような気がしてならず、EB120を繋げてみたくて仕方ありません(笑)