2025年03月31日
スマホ マグネット充電ケーブル 種類
タイトルはスマホとしていますが、パッドやゲーム機など、USBケーブルを使って充電するもの全てに共通する話題です。
USB-Cやライトニングが出てから、ケーブルの差し込み方向を気にしなくて済むようになり楽になりましたが、micro-B時代の物を使っていたり、いまだにmicro-B仕様が販売されていたり、そうそう、iPhoneもライトニングからUSB-Cに替わったりして、ケーブル問題は相変わらず悩ましいです。
非接触充電方式も様々なスマホで採用されていますが、私が使っているTORQUEは出っ張りがあるので充電器を選んだり、充電できても位置が悪くて速度が遅かったり。
サブ機でOPPOを使ってきましたが、楽天モバイルの通話エリアの狭さと、それ以上に非通知で掛かってしまうことがあることに閉口し、Yahoo!モバイルへ変更して本体もGalaxyにしたのですが、この2機種は何れも非接触充電非対応です。
余談ですが、OPPOは一つ下の機種で対応していたのでチェックせずに購入してしまったのですが、FeliCaチップが内蔵されていないので、様々な決済が使えず不便したので、乗り換えの決定的な理由になりました。
妻が使っているiPhoneは対応しているのですが、就寝時にセットして翌朝の満充電を期待するのですが、時折全く充電されていないなんて事があります。恐らく黒猫チャコが歩き回ってズラしてしまうのでしょう。
実用面でも不自由を感じることがあります
車でスマホをナビ代わりに使っていて、ふと気が付くとバッテリーが心細くなっているなんて事はありませんか?
慌ててケーブルを挿しこもうとしても、ホルダーが邪魔してなかなかセットできなかったり、片手では上手く押し込めなかったり。
うっかりケーブルを引っ掛けてしまい、ケーブルの根本が折れるなんてこともありますし、中にはスマホ自体が壊れてしまったなんて方も。
数え上げればキリが無いくらい面倒な話しばかりです
さて、先ほど通話品質などへの不満から、スマホを交換したと書きましたが、時を同じくして妻もiPhoneを買い換えました。
1年半ほど前に換えたばかりのはずなのですが、カメラの品質に不満があるからとPROにしたようなのですが、そんなのは口実で機械物が好きなので辛抱できなかったのでしょう。
この際だからと、全てのケーブルを刷新することにしました。
単体で使用していたマグネット式があるのですが、やはり便利なので全てをそれで統一することにして早速購入!

マグネット式というのはこんな感じの製品です
USB-C / ライトニング / micro-B のパーツを本体側にセットすれば、一種類のケーブルで使えるようになるという代物です。
以前は普通の充電ケーブルと同じような物が多かったのですが、最近の物は首を振ってくれるので、ケーブルの癖で邪魔されることがありません。
私が購入した製品はケー分先端部は青く光っているので、夜間の車中や寝室でも容易に見つけることが出来て便利です。
早速、こんなに便利ですよ!といきたいところですが、その前に種類について説明しておきます。
パーツとケーブルを繋げる部分は、大きく分けて2種類あります。

こちらはラウンド型

そしてこちらが丸型
ラウンド型も首振りできる物が出てきましたが、丸型の方は首振りに加えてマグネット部分も回るので自由度が高いです。
また、現在は丸型の方が主流といえ、様々なブランドの製品がリリースされています。
ですので、個人的にはこれから購入される方は、丸型をお選びになった方が良いと思います。
次にピン数です

現在販売されている物は1 / 5 / 7 / 9ピンの4種類です
一般的にピン数が多いほど値段が高く、機能が高い傾向にあります。
普通のUSBケーブルで充電をしようとした時、パソコンのUSBへ差し込むと粛々と充電をスタートされる物と、ストレージとして使うかどうか尋ねられる物がありますが、前者は+-のケーブルだけ、後者はそれに加えて通信用のケーブルも接続しているという違いによるものです。
マグネット式もそれと同様で、1ピンは+-だけ、5ピン以上の物は通信もサポートしています。また、ピン数が多いほどより高速な充電に対応しています。
1ピン:年輪1 2.1A Type-A 充電のみ
5ピン:年輪3 3A Type-A QC対応 通信可
7ピン:年輪4 QC & PD Type-C 通信可 急速充電 PD60W対応
9ピン:年輪5 QC & PD Type-C 通信可 超急速充電 PD60W対応 ※PD100W対応もあり
同じピン数でも規格の違いがありますので一概に言えないのですが、ざっとこんな感じです。
5ピンはiPadなど一部使えない物があるそうですし、かなりマイナーな規格になってしまっているので除外するのが賢明だと思います。
9ピンは高性能ですがまだまだお値段が張り選択肢も少ないです
現況では、1ピンと7ピンの2択というのが現実的でしょう。
それでは、通信と急速充電ができる7ピンで統一すれば良いやといきたいところですが
通信では使わない
タブレットやノートパソコンを使わない
急速充電の必要を感じたことが無い
という方は、リーズナブルな1ピンで十分といえます。
また、5Vの機器の中にはType-Cからの充電が上手くいかない物もあるようで、急速充電を要さない物は1ピンで運用し、タブレットなどはそれだけPD対応ケーブルといった具合に使い分けているという方も結構居るようです。
このての物は故障や紛失も含め、あとでケーブルやパーツを追加したいということが多いのですが、出来れば同じブランドの物を揃えれば良いのですが、通販などでは製品やブランドが無くなってしまっているということも多々あり、刷新するのが一番ですが、それが出来ない時は必ず(少なくとも)ピン数を合わせる必要があります。
また、ピン数が多い物はブランドによって年輪の幅などが違いますので、最悪の場合ショートして機器自体を壊してしまうことがありますので、他社製品を混在させることはお勧めできません。
結局、これはこれで悩ましいことがあるのですが、我が家の場合はデスクトップパソコンが主流ですし、ノートパソコンはPD対応で無くACアダプター、スマホで動画を観て急速に消費することも無いので、1ピンで統一する代わりにケーブルを多めに購入し、あっちこっちで充電できるようにしました。

こんな風にピンが並んでいるより、年輪が一個だけの方がトラブルも少なそうですしね。
次回は、運用している様子をレポートできればと思います。
USB-Cやライトニングが出てから、ケーブルの差し込み方向を気にしなくて済むようになり楽になりましたが、micro-B時代の物を使っていたり、いまだにmicro-B仕様が販売されていたり、そうそう、iPhoneもライトニングからUSB-Cに替わったりして、ケーブル問題は相変わらず悩ましいです。
非接触充電方式も様々なスマホで採用されていますが、私が使っているTORQUEは出っ張りがあるので充電器を選んだり、充電できても位置が悪くて速度が遅かったり。
サブ機でOPPOを使ってきましたが、楽天モバイルの通話エリアの狭さと、それ以上に非通知で掛かってしまうことがあることに閉口し、Yahoo!モバイルへ変更して本体もGalaxyにしたのですが、この2機種は何れも非接触充電非対応です。
余談ですが、OPPOは一つ下の機種で対応していたのでチェックせずに購入してしまったのですが、FeliCaチップが内蔵されていないので、様々な決済が使えず不便したので、乗り換えの決定的な理由になりました。
妻が使っているiPhoneは対応しているのですが、就寝時にセットして翌朝の満充電を期待するのですが、時折全く充電されていないなんて事があります。恐らく黒猫チャコが歩き回ってズラしてしまうのでしょう。
実用面でも不自由を感じることがあります
車でスマホをナビ代わりに使っていて、ふと気が付くとバッテリーが心細くなっているなんて事はありませんか?
慌ててケーブルを挿しこもうとしても、ホルダーが邪魔してなかなかセットできなかったり、片手では上手く押し込めなかったり。
うっかりケーブルを引っ掛けてしまい、ケーブルの根本が折れるなんてこともありますし、中にはスマホ自体が壊れてしまったなんて方も。
数え上げればキリが無いくらい面倒な話しばかりです
さて、先ほど通話品質などへの不満から、スマホを交換したと書きましたが、時を同じくして妻もiPhoneを買い換えました。
1年半ほど前に換えたばかりのはずなのですが、カメラの品質に不満があるからとPROにしたようなのですが、そんなのは口実で機械物が好きなので辛抱できなかったのでしょう。
この際だからと、全てのケーブルを刷新することにしました。
単体で使用していたマグネット式があるのですが、やはり便利なので全てをそれで統一することにして早速購入!

マグネット式というのはこんな感じの製品です
USB-C / ライトニング / micro-B のパーツを本体側にセットすれば、一種類のケーブルで使えるようになるという代物です。
以前は普通の充電ケーブルと同じような物が多かったのですが、最近の物は首を振ってくれるので、ケーブルの癖で邪魔されることがありません。
私が購入した製品はケー分先端部は青く光っているので、夜間の車中や寝室でも容易に見つけることが出来て便利です。
早速、こんなに便利ですよ!といきたいところですが、その前に種類について説明しておきます。
パーツとケーブルを繋げる部分は、大きく分けて2種類あります。

こちらはラウンド型

そしてこちらが丸型
ラウンド型も首振りできる物が出てきましたが、丸型の方は首振りに加えてマグネット部分も回るので自由度が高いです。
また、現在は丸型の方が主流といえ、様々なブランドの製品がリリースされています。
ですので、個人的にはこれから購入される方は、丸型をお選びになった方が良いと思います。
次にピン数です

現在販売されている物は1 / 5 / 7 / 9ピンの4種類です
一般的にピン数が多いほど値段が高く、機能が高い傾向にあります。
普通のUSBケーブルで充電をしようとした時、パソコンのUSBへ差し込むと粛々と充電をスタートされる物と、ストレージとして使うかどうか尋ねられる物がありますが、前者は+-のケーブルだけ、後者はそれに加えて通信用のケーブルも接続しているという違いによるものです。
マグネット式もそれと同様で、1ピンは+-だけ、5ピン以上の物は通信もサポートしています。また、ピン数が多いほどより高速な充電に対応しています。
1ピン:年輪1 2.1A Type-A 充電のみ
5ピン:年輪3 3A Type-A QC対応 通信可
7ピン:年輪4 QC & PD Type-C 通信可 急速充電 PD60W対応
9ピン:年輪5 QC & PD Type-C 通信可 超急速充電 PD60W対応 ※PD100W対応もあり
同じピン数でも規格の違いがありますので一概に言えないのですが、ざっとこんな感じです。
5ピンはiPadなど一部使えない物があるそうですし、かなりマイナーな規格になってしまっているので除外するのが賢明だと思います。
9ピンは高性能ですがまだまだお値段が張り選択肢も少ないです
現況では、1ピンと7ピンの2択というのが現実的でしょう。
それでは、通信と急速充電ができる7ピンで統一すれば良いやといきたいところですが
通信では使わない
タブレットやノートパソコンを使わない
急速充電の必要を感じたことが無い
という方は、リーズナブルな1ピンで十分といえます。
また、5Vの機器の中にはType-Cからの充電が上手くいかない物もあるようで、急速充電を要さない物は1ピンで運用し、タブレットなどはそれだけPD対応ケーブルといった具合に使い分けているという方も結構居るようです。
このての物は故障や紛失も含め、あとでケーブルやパーツを追加したいということが多いのですが、出来れば同じブランドの物を揃えれば良いのですが、通販などでは製品やブランドが無くなってしまっているということも多々あり、刷新するのが一番ですが、それが出来ない時は必ず(少なくとも)ピン数を合わせる必要があります。
また、ピン数が多い物はブランドによって年輪の幅などが違いますので、最悪の場合ショートして機器自体を壊してしまうことがありますので、他社製品を混在させることはお勧めできません。
結局、これはこれで悩ましいことがあるのですが、我が家の場合はデスクトップパソコンが主流ですし、ノートパソコンはPD対応で無くACアダプター、スマホで動画を観て急速に消費することも無いので、1ピンで統一する代わりにケーブルを多めに購入し、あっちこっちで充電できるようにしました。

こんな風にピンが並んでいるより、年輪が一個だけの方がトラブルも少なそうですしね。
次回は、運用している様子をレポートできればと思います。
Posted by 電脳職人 at 18:00│Comments(0)
│雑記帳