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2022年09月27日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN650 付属品収納ボックス


この記事を投稿した直後に製作したのですが、ブログへの掲載をすっかり忘れていました。



収納にピッタリな袋を見つけ、益々便利になったQN650ですが、付属品の保護という観点でみると今一つだったので、ボックスを製作することにしました。
もっと薄手・軽量・丈夫な物が良いのですが、直ぐにでも使いたかったので、使い勝手(サイズ)の確認も兼ねて差し当たってコンパネで製作しました。



収納袋の中ではこんな風に納まります。

少し手間がかかるので、上部を開閉式にした方が良いかもしれないのですが、QN650本体がそこそこの重量なので強度も確保しなくてはなりません。

改良は暫く使ってみてから考えることにする使用感は上々。搬送だけでなく保管時も始末が良く、これならばオフシーズンも収納袋へ入れたまま仕舞えそうです。
  

Posted by 電脳職人 at 18:00Comments(0)EENOUR QN650

2022年06月03日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN650 水平器取付

RVパークでの経験から、簡易水平器でも良いので取り付けた方が良さそうだなと考え、小型のレーザーレベラーを廃棄してしまったことを残念に思っていたのですが…



昨年あたりから、地元の産廃業者が小型家電のコンテナを廃止してしまったので、時間がある時に分別して廃棄するために設置していたコンテナをひっくり返したら、分別待ちの小型レーザーレベラーが出てきました!



普段使っている水平器を使い、先ずは本体のレベル取りです。



思った通りこの辺りが水平に近い状態になりました



看板部材の端尺を当ててみたら、幅がピッタリ合う物を発見。



気持ちよく取り付けることができ、ハンドルを握っても全く干渉しませんでした。



何時か使うかもしれないので、バラして本体内の水平器も取り出しました。



パーツを二個作っておいたのですが径違い!



全く記憶が無いのですが、割れて液漏れしてしまったので、何かから取り外して両面テープで取り付けて使っていたようです。



合う物が無かったので、角パイプを使ってベースを作りました。
アングルも有ったのですが、こちらの方が肉厚だったので。



両面テープで即貼れるようになりました。
こうしておかないと、面倒だからと接着剤やホットボンドで済ませてしまいがちですので。

厳密に水平を取る必要は無さそうですが、ドレン側が上がってしまうことは避けられます。これにて一件落着です。





  

Posted by 電脳職人 at 19:00Comments(0)EENOUR QN650

2022年06月03日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN650 収納と気が付いたこと




より現実的な試用を終え、EENOUR ポータブルスポットクーラー QN650の性能が何となく解ったところで、やっぱり気になるのは搬送時のこと。

発電機も後から収納袋がリリースされたことだし、もしかしたらこの商品も専用収納袋が…
なんて期待はするものの、販売台数は発電機の方が圧倒的に多いことでしょうし、これから夏本番を迎えるにあたり、あまり悠長なことはしていられません。

心当たりといえばCAPTAIN STAG M-1681
お値段も手ごろですし、使い勝手が悪くても潰しが効きます。
SOUTHFIELDの同等サイズがあったので入れてみました。



バッチリじゃないですか!



上部にダクトホースを入れる余裕もあります。

ダクトホースといえば、排気側のダクトエンドは爪3ヶ所を引っ掛けるだけなので、ダクトホースを付けたまま脱着していたのですが、この爪を折ってしまうのではないかと心配になり、本体へ取り付けたままホースを回して外すことにしました。

ダクトエンドを装着したままでもすんなり入るサイズ感、当面これを使ってみます。

この夏の実用に向け、ウキウキできる要素が多めですが、一点だけ気になることがありました。



こんな風に設置していたのですが、排水ホースを忘れてきてしまい、タオルを置いてその場しのぎをし、ほとんど濡れなかったのでそういう物だと思っていたら、妻がホースの向きを変えた際本体が傾き一気に水が出てきました。

よく見ると水平になっておらず、排水側が少し上がった状態になっていました。

購入時に本体中央から水が漏れるというレビューを目にしたのですが。きっと斜めに設置してあり、溜まりに溜まって溢れたんだろうなと思います。

取扱説明書には水平に設置するよう記載があるのですが、出来れば水平器が内蔵されていたら良いですね。



例えば、エルロン フロステル 3W-42GBに内蔵されているこんなタイプ。



こういう物を取り付けてみようかな?なんて思ったのですが、不要なネジ穴がちょっと美しく無いですね。



肝心なのは前後方向なので、これを一個取り付けても良いかもしれません。
ハンドルの下が水平が取れているようなので、確認して両面テープで貼り付けてみましょうか。

このてのタイプは結構色々な器具についていて、そういえば先日廃棄した小型のレーザーレベラーにも二個付いていた気がします。

取っておけば良かった~!  

Posted by 電脳職人 at 12:30Comments(0)EENOUR QN650

2022年05月12日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN650 試運転



赤いメインスイッチを長押しして電源を入れます。
非常にシンプルで直感的に操作でき、扇風機や冷風扇と大差ない感覚です。

温度の上下/送風とクーラーの切替/3段階の風量調整、これだけです。



温度は16℃から



30℃の間でセットできます

セットして暫くすると、送風校付近の温度表示へと自動的に切り替わります。
エアコンですと室内温度の表示が一般的ですが、スポットクーラーですから送風温度の方が肝心です。

セットした温度になると送風モードへと切り替わり、温度が上がってくるとクーラーモードへ切り替わります。
16℃にセットした時の実際の動作は



送風校付近の温度は10℃まで下がって送風モードへ



13℃になるとクーラーモード復帰という状況でした。

家庭用冷蔵庫は5℃付近で動作している物が多く見受けられますので、太陽が降り注ぐ外から帰宅し、冷蔵庫から飲み物w劣り出す時に感じる冷気へ顔を突っ込んだ時の爽快感ほどは得られないにしても、JIS規格で冷蔵庫は10℃以下と定められており、その温度まで達していることになりますので、暑さでバテバテになった時に送風口へ顔を寄せれば、十分クールダウンできるでしょうし、到着してからの試運転でも手応え十分でした。

本格的に暑くなった時の運用が楽しみです。  

Posted by 電脳職人 at 12:30Comments(0)EENOUR QN650

2022年05月11日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN650 セッティング


さて、早速開封&試運転です。



おや?ホースが無いぞ?
なんて思ったのですが、箱の短辺に納まるコンパクトさでした。



伸ばすとこんなに長くなります。



ダクトエンドと呼ばれる樹脂パーツへホースをセットするのですが、切り欠きがあるので軽い力でスルっと脱着できました。



排気側は回すだけでダクトエンドさら簡単に脱着できます。



送風側はその形状から、押し込んで爪でロックするようになっているので、何度も脱着していると爪が折れてしまいそうですし、取扱説明書にも脱着は出来るだけ避けるよう注意書きがありました。

上記の通り、ホースは軽い力で回して脱着できますので、さほど苦になることはありませんが、次期モデルでの改善点をあえて挙げるならばこの辺りでしょうか?

タイトルにはセッティングなどと大げさな事を書いていますが、実際には回したり押し込んだりするだけの簡単な作業で、気軽に使うことが出来そうです。



このてのホースは、出来るだけ直線的に配管した方が本体への負担も少ないのですが、一般的なダクトホースより自由度が高いので、どうしてもという時には出来るだけ緩やかに曲げて配置できます。



電源の供給はACアダプターで行いますが、商品説明には記載が無かったバッテリーへの接続コードが付属していました。
DC24Vですので乗用車のバッテリーへ直結という訳にはいきませんが、消費電力を考えるとサブバッテリーからということになりますし、私が車載しているソーラーパネル(280W)自体24Wの方が無難に組めますので、車での使用頻度が高くなるようならば、検討してみても良いかな?

それではいよいよスイッチオン!です。  

Posted by 電脳職人 at 20:00Comments(0)EENOUR QN650

2022年05月11日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN650 購入

電脳工房がバックアップしているグループの一つに、信州焚火会という長野県松本市/安曇野市を中心に活動する集まりがあります。

四季を通じて活動していますので、冬のスノーシューやわかさぎ釣り時の防寒対策、炎天下での熱中症対策は皆さん工夫され、何ら心配することなく活動してきました。

ところが、昨年大人が一名、熱中症気味になり途中退席されるという事態が発生してしまいました。



お借りしている薪活&焚火場での遊びでしたら、ミネラルや水分をしっかり取り、それでも負けそうになったら車のエアコンでクールダウンしたり、近くの水路へ足を突っ込めば随分違うのですが…



この日は整備(草刈り後の片付け)がメインだったので、タープを張ることもできず、逃げ場がない場所で自己管理に委ねるという状況でした。

参加者のほとんどが大人だったので安心しきっていたのですが…

逃げ場がない場所での作業時、冷気を直接当ててクールダウン。
イベント開催時、シェルターやスクリーンタープへ引き込んでの逃げ場作り。
そんな時の対策も事も考えた方が良いかな?と漠然と考えていました。

そこで検討したのがスポットクーラーなのですが、ポータブル電源での運用も視野に入れると消費電力の関係で機種はかなり絞られ、更に室内で直接冷気を当てること前提にした物が多く、結局行きついたのはお気に入りのブランド、EENOUR社のQN650というモデルになりました。

家庭用エアコンを稼働させると室外機が熱気を放出するので外へ設置するのですが、スポットクーラーを室内で運用すると冷気を直接当てた部位は涼しいけれど、本体から発する熱気で室内温度は差し引きゼロどころかむしろ上がってしまったりします。

屋外で顔に当ててクールダウンさせるだけでしたら良いのですが、シェルターやスクリーンタープへ引き込んでとなると排熱方法を考えなければいけません。



その点、EENOUR社のポータブルスポットクーラーはそういう使い方も想定され、冷気を発する送風ダクトのほか、熱気を排出する排気ダクトが準備されており、それぞれ伸縮性が高いフレキシブルホースになっているので柔軟性高く配置ができる。最終的な決め手はその辺りでした。



もっともらしい事を言っていますが、一番の目的はこの子のため。

昨年6月25日に推定一ヶ月で保護したので、今月25日に満一歳になります。
キャンプや車中泊に制約が出ることは解っていたのですが、消えそうな小さい命を前にしたらそんなことは二の次になり、今では我が家はこの子を中心に回っています。



以来、キャンプにも何度か行き、臆病なので車やテントへ引きこもりがちですが、その中で過ごすことやハーネスにはすっかり慣れ、今年も一緒にあちこち旅をすることになりそうです。

扇風機に比べると音はそれなりに大きいので、RVパークでの車中泊などでも周囲の状況を見極めなければならないですし、近接する利用者が居るキャンプ場では、就寝時間帯に使うことは出来ませんが、就寝時間帯になっても暑さが酷いような所へは行きませんし、そもそも我が家にあるポータブル電源では精々半日しか稼働させられませんので、暑さが酷い日中の数時間運用ということになるでしょう。



そして到着。チャコは中身より荷造り紐の方が気になって仕方がないようです。

暫くの間は、袖触れ合った隣のキャンカーなどに、「この音気になりますか?」と尋ねることになりそうです。  

Posted by 電脳職人 at 12:40Comments(0)EENOUR QN650