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2023年05月30日

木曽駒冷水公園キャンプ場 夕食






冷蔵庫一層の夕食は、炊き込みご飯を軸にしました。

最近夫婦揃って疲れ気味なので、手抜きレトルトですけれど。



何時もはホワイトガソリン器具を使うことが多いのですが、今日はトランスフォームするFORE WINDS FOLDING CAMP STOVEの出番です。



fan5duoのミニライスクッカーで炊くつもりでいたのですが、レトルトの指定は3合。
ミニライスクッカーは3合でも噴きこぼれることがあるのですが、それに具が加わったら痛い目に遭いそう。焚火セットの中へ入れておいた丸形飯盒を引っ張り出してきて焚きました。

いつも通りの水分量に加えろと書いてあったので、素直に従ったら結構柔らかめでした。
嫌な予感はしていたのですが、思った通りでちょっと残念。

妻が調理するのはここまで
たまには私の接待キャンプでゆっくりして貰いましょう





メンテナンスして絶好調のColemanツーバーナー
今回おかずはこれだけで調理してみます



久しぶりに蔵出ししてきたトレーが大活躍

熱の偏りがあるので場所を変えながら焼いていきます。

コツさえ掴めば、焼く場所と休めたり保温する場所のような使い方が出来るので結構便利です。



次はヤリイカ

富山へ行った時に購入し、下ごしらえして後生大事に冷凍庫へ入れておいたのですが、妻の大好物なので接待キャンプにはもってこいの食材です。



美味しい!



冷凍庫にいたホルモンミックスが焼けました

妻は内蔵系が一切駄目だったのですが、神奈川の仕入れ先の社長が厚木のシロコロホルモンを送ってくださり、それが口に合って以来、内蔵臭くないシマチョウやコロホルモンは食べられるどころか結構好んで食べるようになったので、選んで買うようにしてきたのですが、何故かこれはホルモンミックスで焼いている香りで私がダメなやつ!とガッカリしていました。

オツマミとして独り占め(笑)



そういえば、買い出しの際バックリブもカゴへ入れていたんでしたっけ。
食指が動かなかったなんて、どの口が言っているのでしょう。

奥のコロコロしたお肉は冷凍庫から取り出してきたのですが、省スペースのためパックから出してジプロックへ入れていたため部位当不明。おつまみとしても、おかずとしても美味しかったです。



バックリブは火が通り難いので、UNIFLAMEのキャンププレートをカバー代わりにしました。



良い焼き上がりです

刺身コンニャクを持っていったのですが、洗わなければならなかったので面倒になってボツ。
野菜サラダはカット野菜と蒸豆ミックスで。

炊事場が遠いので手を抜ける所は抜き、夫婦の対話と黒猫チャコを愛でるのに専念しました。

改めて見ると、オツマミばっかりですね。

明朝はこのツーバーナーでたまごとソーセージを調理し、焼いたマフィンで挟んでいただくことにします。

ツーバーナーってお蔵入りしている方も多いみたいだけれど、火力は強力だし安定しているのでとっても使い易い。
グリドル 5140C700は、COCOpanばかり使っていたのでお蔵入りしていて妻は初めて目にしたのだけれど、とても便利だと大好評でした。
これから出番が増えるかもしれません。
  

Posted by 電脳職人 at 12:30Comments(0)キャンプ場

2023年05月30日

木曽駒冷水公園キャンプ場 昼食



設置が終わり、ゲストセンターや施設を一回りし、サイトへ戻ってのんびり。
久しぶりに飲んだ飲むヨーグルトが、何だか凄く美味しく感じました。



設営日のお昼ご飯の定番はサッポロ一番 塩ラーメン

次点でチャルメラ 塩ラーメンなのですが、前日の買い出しで何だか凄く高くなった気がして目が泳ぎ、見つけたのがCGCブランドの塩ラーメン。

製造元を見ると東洋水産。ん?マルちゃんじゃないですか。

食べてみると何れにも負けず劣らずで、同時に食べ比べた方のレポートでは、マルちゃん塩ラーメンと比べると、少し旨味というかコクが少ない感じがするようです。

決定的に違うのは麺の量が少ないという点で、袋麺は500ccで作るのがデフォルトだと思っていたのですが、食後に説明を見ると450ccと書いてあり、不思議に思って調べたらマルちゃんが総量100gなのに対してCGCは87gでした。

妻と半分にして食べたのですが、「後で気が付いた」ということはさして気になる違いではなく、必要にして十分な量だったということです。

これで良いじゃないね。そんな感じでしたが、塩ラーメン好きの皆さん、ぜひ食べ比べてみてください。



色々見て歩いたのですが、他はどうにも食指が動かず、冷蔵庫を一掃しようという話しになり、バナナを3房買って帰りました。

先日、地元ローカルチェーンのスーパー・ツルヤで購入したバナナが美味しかったので、産地を見たらエクアドルでした。
バナナといえばフィリピンという感じだったのですが、最近エクアドル産をよく見かける気がします。

少しお高めのバナナばかりが並んでいたのですが、この際なので食べ比べてみようということになり、5択から3種類選んでの購入でした。



どれも3~4本で100円台前半のバナナと比べるともっちりしていて甘く、青臭さは皆無だったのですが、あえて順位をつけると
⁡金の房(フィリピン)が一等賞⁡
⁡僅差で田辺農園(エクアドル)
⁡⁡熟れ加減もあると思うけれど、甘みが少な目でやや酸味を感じる⁡特別熟成⁡(エクアドル)が末等という結果でした。
⁡⁡


出掛けに庭先から摘んできたワイルドベリー

保冷剤で凍みてしまって少し味が落ちてしまったのが残念
ここ数年粒が少し大きくなり、収穫量も増えてきました。
昨年は二度ほど猿に目を点けられ、そろそろかな?と思っていたら、まだ青いものまで根こそぎ食べられてしまったのですが、さて今年はどうなることやら。

とりあえず、腹ごしらえが終わったら昼寝したくてたまらなくなりました。
ゆったり座れる椅子を持ってくれば良かった…



そうそう、買い出しの時に銀河フーズのサラミも買ってきました。
このメーカーは何を食べても美味しいのですが、地元ではなかなか見かけることが無く、気が付いたらカゴに入っていました。

これをツマミに、美味しい水と氷でウイスキーの水割りを作って飲んだのですから、眠くなるのも当たり前ですね。

  

Posted by 電脳職人 at 07:30Comments(0)キャンプ場

2023年05月29日

木曽駒冷水公園キャンプ場 売店


キャンプ場のゲストセンターは売店が充実しています。

一角に子どもが遊べるスペースもありますので、お子さん連れでもゆっくりお買い物ができそうです。



トイレ側から入ってすぐ右には銘木が立てかけてあり、購入時の連絡先が掲示されていました。
市場価格よりかなりお安く感じました。
テーブルや看板の製作時は、ここへ買い出しに来ようかな?と思えるようなお値段です。

少し奥へ進むと、貸出用の清掃用具がありました。
電気掃除機は有り難いですね!
妻が動作を確認し、ウキウキしながらテントまで持ってきたら、程なくして虫の息で実用できませんでした。
ゲストセンターから最も離れたエリアだったので、大層悔しがっていました。



左手奥が会計場所で、そのすぐ脇にゲストセンター左奥サイトへの出入口があります。
右手にはさまざまな商品が並んでいて楽しいです。
奥の画像中央辺りに見える赤い箱は、ゴミ袋販売用のガチャです。可燃物はここで袋を購入して捨てるというシステムです。



会計場所にはアルコール類が置かれ、両替機・缶飲料・アイスのケース・お肉の冷凍庫が並んでいます。



アイス



お肉



現金はもちろん、カード決済やPayPay決済にも対応しています。



何とビアサーバー!

理想は7:3のようですが、泡少なめに注ぎたくなりますね(笑)



ビアサーバーの対面には電子レンジ
そして恐らくコーヒーのサーバー
うっかり補充を忘れてしまい、一杯分しか無かったのでこれ幸いと思ったのですが、金額表示が無かったので泣く泣く諦めました。



その隣のストッカーには氷(200円)が入っていました。

ここの湧水で作られた氷だそうで、普通のビニール袋に詰められた物ですが、透明度が高く溶けにくい氷でした。

ポットへ詰めておいたのですが、自宅へ帰ってもかなり残っていたので、片付けが終わりほっと一息ついたところで、持ち帰った湧水と一緒に美味しくいただきました。

至れり尽くせりという感じで、お野菜は国道19号線からキャンプ場へ向かう交差点から間もない所に、道の駅 日義木曽駒高原がありますので事足りると思いますが、信州の野菜はまだこれからですので、時期になれば売店にも新鮮な野菜が並ぶかもしれませんね。

美味しい枝豆やとうもろこしが並びますように!  

Posted by 電脳職人 at 19:00Comments(0)キャンプ場

2023年05月29日

木曽駒冷水公園キャンプ場

2023.05.27-28の一泊二日で、最近話題の木曽駒冷水公園キャンプ場へ行ってきました。

予約不要で無料のキャンプ場ですが、投資家が入っているようですので、将来的には清掃協力費など有料化されることもあるかもしれません。
ボランティアの皆さんの厚意、売店の売り上げ、寄付金だけで運営されていますので、ルールとマナーを守って現状で運営され続けることを願っています。

また、売店は24時間無人で運営され、利用者の良心に委ねられています。
現金のほかPayPayやクレジットカードなど電子決済も可能です。



ゲストセンターが見えてくると、左手に広がるサイトが目に入ります。

土曜日の10:00頃でしたが、既に設営済の方たちが結構いました。
妻がお風呂で交流した方のお話しでは、前日はガラガラだったそうですから、土曜日の早朝に到着された方たちが大半なのでしょう。



ゲストセンター左奥にもサイトがあります
画像左端は広いウッドデッキ。何れここでイベントなども開催されるかもしれませんね。



この時間はまだ余裕がありましたが、お昼近くから混みはじめ、やがてビッシリという感じでした。
炊事場やトイレから近いので、家族連れが多めでした。



炊事場



手洗場



トイレ

時折掃除されていて、とても気持ち良く利用させていただきました。
女性用トイレは夜間ペーパーが無くなっていたそうなので持参していった方が無難だと思います。
ペーパー類が保管されている場所が明示されていたけれど、空っぽになっていたうえ扉も全開だったそうで、だらしがない人が居ると妻が憤慨していました。

炊事場にも忘れ物なのか意図して置いていったものなのか解りませんが、放置されていた物が幾つかありました。
悪習は悪習を呼び、ゴミはゴミを呼びます。
細かいところに気を配る、ちょっとした心がけですので、お互いに気持ち良く使えるよう気を付けたいものです。



ゲストセンター横にはテラスもありました。

清々しい風も吹いていました。





ゴミを捨てていくことができます。
可燃ごみは売店で袋が売られています(500円)。
きちんと利用されている様子に安堵しました。



ゲストセンター近くの湧水です

外国人に水源の土地を買われてしまっていると話題になることがありますが、この水を守るために寄付を募っていました。
売店で色々買ったから良いかな?なんて思っていた私に意見を聞くこともなく、妻はチャリチャリと投入していました。

妻は駒ケ根出身で義父は腕が良い棟梁でした。
生前妻の実家を訪ねたとき、宝剣山荘を建てた時の写真を見せていただきながら、開山前なので雪が積もる中テントをたて、朝起きると雪で顔を洗って…なんて話しを聞かせていただいたことがあります。
地元愛やそんなこともあってのことかもしれませんが、元々生真面目な妻は尊敬できるところが沢山あります。

湧水はこの直下、ゲストセンター手前のサイトにもズラっと並んでいて、常時冷たくて美味しい水が出ています。

売店でウォーターキャリーも販売されていますので、ぜひ持ち帰って楽しんでみてください。



売店で購入した氷(200円)も、この水で作られた物だそうです。

持ち帰った水と購入した氷は、帰宅してほっと一息ついた時、何より美味しく感じました。



月曜日のスタートも、持ち帰った水で淹れたコーヒーから。

本当の贅沢ってこういうものかもしれませんね。



週末で混むことが予想されたので、ヘキサタープは諦めて簡単タープでコンパクトに纏めました。



お昼辺りから徐々に混み始めてきましたが、同じようにコンパクトに纏めている方が多めななか、奔放に設営されている方も散見されました。

多くは車とテントの間を広く空けていて、少し詰めれば隣のスペースにもう一組設営できるのにという感じです。
その間で焚き火やBBQをするのなら別ですが、大抵の方はそうではなくテントの前へ配置していましたので、ただの無駄な(奔放な)空間です。

これから益々混んでいくことでしょうから、こういうところは気を遣って楽しみたいですね。

よく、twitterなどでニワカだとかベテランだとかという表現で意見がぶつかっている事を目にしますが、経験年数ではなくそういう気配りができるかどうかの問題ではないでしょうか。
確かにキャンプを始めたばかりの方は、余裕が無かったり感覚がつかめて居なかったりというケースがあれば、指摘を受けて学んでいくということもあると思いますが、デタラメな人は何年経っても何をやらせてもデタラメで点ける薬はありません。

お店に客層があるように、このキャンプ場の雰囲気も、利用する私たち次第なのでしょうね。

今のこの心地よさが、どうか末永く続きますように!

ゲストセンターから頂上へ向かう事500mくらいの場所にお風呂があります。
500円を支払うとそこから24時間有効です。
お湯を張るのに時間が掛かるのでちょっと億劫になってしまいますけれど。

そこへ向かうまでの間、元々スキー場の駐車場だった場所がサイトになっています。
利用できる場所は入り口に看板があるので直ぐに判るのですが、水道やトイレがなく結構な坂なので利用者は少なく、私も行くのだったらスーパーカブかアシストサイクルを積んでいくと思います。  

Posted by 電脳職人 at 12:20Comments(0)キャンプ場

2020年01月25日

キャンプ場日誌 芥子坊主農村公園キャンプ場 04 清掃活動

2020.01.18-19に信州焚火会の新春焚火会が芥子坊主農村公園キャンプ場で開催されました。



スタート前の清掃活動を依頼し、メンバーの皆さんにご尽力いただきました。



どうして植え込みの中へ放り込むんでしょうね

駐車場の植え込みからゴミを引きずり出すのに一苦労されていました



公園内には手入れで切られた赤松が積まれていたのですが、幾ら針葉樹とはいえ含水率50%近くも有る生木、それもこんな太い物が容易く燃えるはずはありません。

そういえば随分前になりますが、蛇石キャンプ場にも電信柱ほどの燃えカスがあり、行くたびに少しずつ小さくなっていったのですが、どうしてもスッキリしなかったのでチェンソーで玉切りし、薪にしたなんてこともありましたっけ。



別の所からも

無知というより何も考えていないのでしょう





他の施設と同様、放置された焚火痕があちこちに。



燃えカスを集めたのですが、幸いしっかり乾いていたので、薪の力を借りて一緒に焚きました。

捨てればゴミ、燃やせば燃料。
暖かさとたっぷりのお湯を恵んでくれました。



タバコの吸い殻もデフォルトです





バールやスコップを持っていったのですが、サイトの焚火跡は無く作業は不要でした。

恐らく、寒いので利用者自体が少ないのと、サイトで焚き火をする程度では追い付かないので、多目的広場で焚き火をするからなのでしょう。



そうは言っても魔がさされてもいけませんので、サイト周辺の枝を拾い集めて一掃しておきました。
こんな感じの枝が結構沢山ありました。



持ち帰って分別しました。
この程度で済んでいるのは、季節的なことやまだまだ穴場だからということもあるでしょうし、麦わら帽子や昆虫採集用のケースなど、夏っぽいゴミが回収されたところを見ると、関係者の清掃が行き届いているだけでなく、利用者のマナーも良い方なのでしょう。

数年前、「格安旅行のための情報サイト」はちのすさんに掲載され、徐々に利用者が増えている様子です。
ゴミがゴミを呼びますので、定期的にこうして清掃していければと思っています。

回収してきたゴミの処分は、例えば蛇石キャンプ場は辰野町ですので、電脳工房がある松本市へ出すのはアンモラル、会社の産廃と併せて業者に引き取っていただき、少し高めの処分料となってしまいますが、ここは松本市の施設ですので、松本クリーンセンター/松本市リサイクルセンターへ持ち込み、比較的リーズナブルに(可燃ごみは150円/10kg)処分することができるので幾分気が楽です。

そうは言っても積み重ねれば結構な金額になっていきますので、「零細企業の地域貢献」で収まる程度の出費で済むよう願うばかりです。

信州焚火会の皆さん、お疲れさまでした!  


Posted by 電脳職人 at 16:00Comments(0)キャンプ場

2019年12月31日

キャンプ場日誌 芥子坊主農村公園キャンプ場 03 焚火痕

今年も一年お付き合いくださいまして
本当に有難うございました

来年も皆さんにとって良い年になりますように
そして、電脳工房を相変わらずよろしくお引き立てくださいませ。

さて、2019年最後の投稿は、残念な画像が並んでしまいます。



こんなにも清々しいキャンプ場なのに









あちこちにある焚火痕

見た目の悪さだけでなく、延焼も心配です。



捨てられていた大量の燃えカス



こんな非常識な所でも



「キャンプファイヤー等の焚き火は」
この部分の解釈違いからくるのでしょうか?

それでも、こういう緑地で直火をする神経が理解できません。

春になったら、看板の作り直しやサイトへの表示(寄贈)を、関係各所と相談してみたいと思います。

信州焚火会では2020.01.18-19にここ、芥子坊主農村公園キャンプ場で新春焚火会を開催する予定で、スタート前の小一時間、清掃活動にご協力くださることになっています。

清掃活動-焚き火昼の部-焚き火夜の部-希望者はキャンプor車中泊
という流れになります

多目的広場には薪ストーブか石油ストーブをインストールしたシェルターを用意し、万が一装備が不足してしまった場合も安心してお過ごしいただけるようにします。

冬キャンプに挑戦してみたいとか、装備確認をといおう皆さんもぜひどうぞ。

それでは皆さん、良いお年越を!  


Posted by 電脳職人 at 08:00Comments(0)キャンプ場

2019年12月30日

キャンプ場日誌 芥子坊主農村公園キャンプ場 02


さて、冬季止水&トイレが閉鎖されているキャンプ場ではどうすれば良いでしょうか。

水はポリタンクやペットボトルで持参します。
芥子坊主農村公園キャンプ場は、少し足を伸ばせば、アルプスの伏流水が湧き出ているところがあり、安曇野の里(安曇野市豊科南穂高6780番地)では組んで持ち帰る方がひっきりなしに訪れます。
環境省から「名水百選」、国土交通省からは「水の郷」に認定されており、こういう水を使うのも楽しみの一つです。

さて、トイレは…

暗闇へと消えていく人が居たり
カヤの平キャンプ場の大樹には立小便禁止の札が掛けられていたり
オンシーズンでもそんな調子ですから困ったものです

様々なメーカーから携帯トイレがリリースされていますので、ぜひそういう物を利用していただきたいです。

車へ載せておけば、万が一の大渋滞でも安心です。



グループで活動されるときは、このようなテントを準備されることをお勧めします。
電脳工房でもお取り寄せ可能ですので、ぜひご用命ください。

防災訓練も兼ねて使えば、イザという時も抵抗なくお使いいただくことができます。

とは言いましても、最初のうちは抵抗があるのは仕方がありません。
利用する方が一人増え、二人増え…

そうなることを期待し、最初はハードルを下げるため、松本青年の家の館長さんに相談したところ、トイレや水道の利用をご快諾いただきました。



中学生の頃合宿で訪れて以来です。





青年の家でも通年キャンプができ、施設利用料もとてもリーズナブルです。



宿泊等もありこちらもリーズナブル
和室もありますし予約しておけば食事も提供してくれます



外水道



BBQコーナー



事前に連絡しておけば、お風呂も準備くださるとのこと。

気さくな館長さんが好意的に相談に乗ってくださり心強いです。

十分なバックアップのもと、電脳工房も信州焚火会をはじめ、様々な活動を応援していきたいと思います。  


Posted by 電脳職人 at 09:00Comments(0)キャンプ場

2019年12月29日

キャンプ場日誌 芥子坊主農村公園キャンプ場 01

信州は無料・廉価キャンプ場が多い反面
水道が凍結する冬季に閉鎖するキャンプ場も少なくありません。

開設されていても止水とトイレの使用は禁止
ボットンタイプのトイレがある施設が稀に使用できることがあるのですが、心無い利用者が多く閉鎖されてしまったところもあります。

冬の活動場所として白羽の矢を立てたここ、芥子坊主農村公園キャンプ場もその一つです。



山の中に作られた施設です



テントサイトでは裸火(焚き火・炭火・キャンプファイヤー)の使用は禁止、多目的広場で楽しみます。



駐車場は結構広く満車になることはそうそうないでしょう



多目的広場は十分広く大人数でもOKです



トイレはボットンですが清掃が行き届いていました
凍結とは無縁なのですが冬季は閉鎖…残念です



炊事場というには物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、必要にして十分です。
これも冬季は止水されます。



東屋がありますので急な雨でも安心
ただし、ここでの火気使用は禁止されています。

分類としては「低規格キャンプ場」となりますが、不自由なことは何一つありません。

キャンプ場って本来はこの位で良いんじゃないかな?と思いますし、時折「キャンプは不便を楽しむ遊び」と仰る方もいらっしゃるのですが、正直不便だと感じたこともありません。

ルールを守りきちんとした知識を持ち合わせていれば、煮炊きしたり暖をとれる便利な焚き火が、一部の利用者の蛮行によって禁止されてしまう類のこと、あるいは、遊び場そのものを失ってしまうこと、そういうことこそが「不便なこと」なのではないでしょうか。

自然に溶け込み、地球の一員として迎えられたとき、火があり、水があり、食べ物があり、寝る場所がある。それだけで本当は幸せな気分になれるはずです。

そこに点火用の道具やランタン、調理器具などが加われば鬼に金棒、十分便利なはずなんです。

思い起こせば子どもたちが小さい頃、タープなど一般的ではなくブルーシートを活用し、調理のほとんどは炭火で賄っていました。
その頃のキャンプが、もしかしたら一番楽しかったかな?
時折そんな風に思うことがあります。

Colemanのホワイトガソリン器具を目の当たりにした時は、文明開化!という感じで随分興奮しましたけれど、いまだに「その時以上」は無い気がします。









サイトは、斜面をところどころ均したタイプ。
ファミリーテントが精一杯というサイズです。

とても清々しい空気が流れていました。  


Posted by 電脳職人 at 09:00Comments(0)キャンプ場

2019年10月11日

通行止めのお知らせ (蛇石キャンプ場関連)

アウトドア倶楽部nature信州焚火会メンバーさんの力を借り、整備・清掃活動を行っている蛇石キャンプ場ですが、手前の横からダムとの間で通行規制が予定されており、利用できない期間があるとのアナウンスがありました。

●調査のため車輛通行止め
2019.10.20(月)~11.29(金) 土日を除く8:00~17:00

●工事のため全面通行止め
2020.03~2020.07

http://www.town.tatsuno.lg.jp/dorokotsukisei.html

情報発信元
建設水道課 設管理係 辰野町役場庁舎1F
〒399-0493 長野県上伊那郡辰野町中央1番地
電話:0266-41-1111
FAX:0266-41-4651

工事場所地図

現場の様子 ※Google MAP2019.05撮影





  


Posted by 電脳職人 at 18:00Comments(0)キャンプ場

2019年07月26日

キャンプ場日誌 蛇石キャンプ場 14 焚火痕





前回に比べるとずっとマシです。

そう、マシなだけで、根絶された訳ではありません。



燃えカスや灰が一か所に集まる事を目論み、必要悪として致し方なくこんな具合に体裁を整えたのですが…



見事にぶっ壊され、見覚えがある幾つかの石は、直火用に石組みで使われていました。



具にチェックすると
石を戻さずやっても精々崩すだけ
灰や燃えカスは捨てず
原状に復さない
相変わらずの様子です







それだけならばまだしも、ゴミを突っ込んでいく有様。
最後の画像は、奥に割れたラムネの瓶が放置されていました。



更にここには金網が2枚

捨てるなと言っても無理ならば、金網の捨て場をとも考えたのですが、この有様を見るときっと変わらないことでしょう。
少なからずゴメンナサイという気持ちがあれば、シンク下にある他の金網へ積み重ねると思います。

今回は雨降りのため、薪の力を借りて燃えカスを燃やし尽くすこともできませんし、地面がグズグズなので小さい燃えカスや灰の回収も困難なので作業を先送りしたのですが、やはり何かしら注意を喚起する掲示物が必要なのかもしれません。

野趣あふれ、かくも素晴らしいキャンプ場へ、注意書きの看板を幾つも増やすことは凄く抵抗があります。

積めるような石を尽く無くすとか、灰捨て場を整備するなど、色々考えてはみるものの、常識で考えた手段など何ら効果が無いように思えます。

当面は地道に活動していくしか無さそうです。

今回ご尽力くださった、信州焚火会の皆さん。お疲れ様でした。
熱心に作業下さり、心から感謝します。  


Posted by 電脳職人 at 09:00Comments(0)キャンプ場