2020年11月11日
薪棚作り
自宅には妻のパン焼き小屋があり、薪ストーブを設置しています。
愛知県の「鉄の仕事屋」さんの作品で、屋外へ持ち出すこともでき、オプションの専用オーブンを使ったり、調理用のホットテーブルを外したりと、様々なアレンジが可能です。
母屋には薪ストーブが無いので、薪の備蓄は焚き火で使う分も含め、差し当たってこの薪棚だけで十分賄えてしまいます。
ところが、昨年の暖冬で薪が少しだぶついたのに加え、沢山の方からお声がけをいただき、電脳工房の薪置き場がパンク寸前になってしまったので、何時までも置かせていただく訳にはいかなくなってしまいました。
長らく懸案になっていましたが、先週末のぽかぽか陽気のお陰で、本体部分を一気に組むことができました。
この材も、廃業された宮細工さんのお宅から頂いた物です。
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
あとは屋根部分の設置
トタンの波板もいただいたので塗装して使うことも考えたのですが、迷いに迷ってイメージを揃えるためにポリカを使うことにしました。
プレートランマーを使って転圧し、きちんと地均しをして設置したら、ようやく玉切りと薪割りをすることが出来ます。