2018年05月21日
Uuni3 ガスバーナー スモーキーな薫り
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2018/05/01
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2018/05/02
2018/05/09
週末は、週間天気予報が出た段階で両日雨天予報でした。
何となく回復するんじゃないかという、根拠のない期待もあり、行く気満々でいたのですが、週の半ばになっても回復する様子が無く、参加予定・参加検討くださっていた方たちが、徐々に意気消沈してしまったため、イベントの開催は見送ることとなりました。
念のため、大きな東屋がある馴染みのキャンプ場へ場所を変えたのですが、直前に予報が変わり土曜の早朝に雨が上がり、以降は好天がキープされる予報に変わりました。
決行しておけば良かったかなと思いつつ、気温がぐっと下がる様子だったので、「餃子縛りのキャンプでビール」はまたの楽しみにして、のんびりキャンプのスタートです。

紅葉が綺麗なキャンプ場ですが、緑もとても綺麗。
行くたびに違う顔を見せてくれます。

雨の影響はほとんど無く、水量はむしろ少ないくらい。
しかし、気温がぐっと下がったので水遊びはお預けです。
水は清らかで、アマゴや少し上流ではイワナ釣りも楽しめます。
駐車場には釣り客と思われる数台の車が置かれていました。

さて、今回は、スモークチップを使った実験です。
ペレットからガスバーナーに切り替えると、焼き上がりは大差無いのですが、何だか薫りが物足りなく感じました。
子どもさんにはその方が良いのかもしれないのですが…

ONOEの燻製器から取り出してきた皿が少し大きすぎたため、ステンレスのマグカップを使い、こんな具合に設置してみました。

煙がふわっと漂っているのがお判りいただけますか?

しかし、燃えだしたので向きを変えてみました。

良い感じに燻薫が漂っていたのですが、女性陣はソーセージがスモークされていたのでは?との反論がありました(笑)

熾っぽくなっている様子を見ると、カップを立てても燃えてしまったようです。
器は改善の余地があります。
小型のマグカップでしたが、出し入れの際入り口でひっかかり気味、扱い勝手は今一つでした。
浅い物を使うと、燃えやすくなってしまうことでしょう。
燃えることを前提に、チップをもっと沢山入れれば、燃えカスが蓋になって炎上を防ぐことができるかもしれません。
パンチングメタルのような物で蓋を作り、チップの上へ載せてみるのも、やってみる価値はありそうです。
課題は更に増えてしまいましたが、二枚目以降はソーセージが乗っていない物を焼いたところ、ペレットで焼いた程ではありませんが、耳のあたりを中心にふわっと薫りが乗り、何もしないよりずっと美味しく感じられました。
課題ではありますが、ちょっと面白そうです。
今回は、ONOEのスモークチップを使いましたが、IHでも使えるお洒落なスモーカーで有名な、Cameronsからは様々なスモークチップがリリースされています。
燻製を作ろうと思うとそこそこ時間も掛かるので、スモークチップをあれこれ試してみるのは億劫になりがちで、私自身何種類かしか使ったことが無いのですが、こんな形で使うのでしたら、短時間で風味を確かめることができ、好みのチップも見つけやすそうです。
Posted by 電脳職人 at 14:51│Comments(0)
│ピザオーブン
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