ときには星の下で眠る

出来が良い収納袋は、道具を護り、道具の汚れや突起から周囲にある物を護り、何よりお気に入りの道具にもっと愛着を持たせてくれます。

収納袋へのそんな欲求を満たしてくれる、素晴らしい製品を世に送り出してくださっているsarupouchさん。

RKT2017-xxx専用の収納袋をオーダーでお願いしようかなんて思ったのですが、先後順からいくとG-Stove本体の専用収納袋が先なので、さてどうしようと思っていました。

余談ですが、G-Stove専用収納袋は、煙突等を収納する際わりとキチキチなので、縦にして詰め込むことが多く、ならばいっそダッフルバッグのような形状にしてみたらどうだろうという発想で、側面ファスナーを付けようかとか、煙突取り付け部分の突起はどうしようかなど、思い描くものの考えが纏まらず延び延びになっています。

辛うじて家庭用ミシンで縫製できる、8号の防水防水帆布を購入したので試作品を作って試用し、これはという物が出来上がったら正式にオーダーしようと思っています。

RKT2017-xxxよりはかなりシッカリしているので、むしろ、搬送時に周囲を傷つけないか心配です。

イザとなればバスタオルか何かを巻いていけば良いので、差し当たってはホットテーブルの天板はきちんと保護したいです。一番目立つところですし。

何か良い物が無いかとキョロキョロして、目に付いたのがシュラフを収納している汎用のトートバッグ。



キャプテンスタッグ 大型収納トートバッグM ブラウン M-1681
案配良く納まるじゃありませんか！



マチ部分は合っていませんが、全く気になりません。
暫く使ってみて調子が良いようだったら、底部分の補強も兼ねて内側へ折り返して縫ってしまおうかな？とも思っていますけれど。



アジャスターは押し込むのと外すのとどちらが楽かな？と外し始めたところでバッグへ。
そのままできちんと納まりました。これは好都合です。



シンデレラフィットと言っても良いくらいピッタリ。
ホットテーブル側に緩衝材代わりにダンボールを入れれば、これで充分です。

実勢価格千円ちょっとで、ホットテーブル用の収納袋は解決してしまいました。