2017年03月11日
RKT2017-xxx 専用オーブンとの組み合わせ
従来のロケットストーブのイメージを刷新し
単体使用
本体+オーブン
本体+ホットテーブル
本体+ホットテーブル+オーブン
更にリッドの開閉で熱量の切り替えも行える、システム化した商品を3年以上前にリリースされた鉄の仕事屋さん。
家庭で常設する薪ストーブのチムニー(煙突)部分にオーブンを設置し、調理に活用するというアイデアは古来からありましたが、脱着自由で必要に応じて使えるこの製品は、電子ブロック世代の私にはたまらないものがあります。
ちなみに、私はお年玉を貯めてマイキットを買ったのですが、人気絶頂&田舎で電子ブロックが買えずにやむを得ずという感じだったので、復刻版が出た時には飛びつくように買いました。
http://otonanokagaku.net/products/kit/ex150/detail.html
ちょっと調べたら、マイキットも復刻版があったんですね。
http://otonanokagaku.net/products/kit/mykit/detail.html
今にして思えば、懐かしさもあり、こちらを買えば良かったかもなんて思っています(笑)
皆さんは、電子ブロック/マイキットどちら派でしたか?
さて、話しを戻します。
そのオーブンがこちらです。
一見ただの鉄の箱に見えますが、全体が二重構造になっています。
要するに、オーブンの二重化された壁の間を熱気と排気が通り、庫内全体を四方八方から暖めるんです。
最下部は温度が上がりやすいため、直に熱が当たらないようにしてあり、更に炎や熱気を周囲に振り分ける構造になっています。
UNIFLAMEやColemanには、ツーバーナーの上に載せて使うキャンプオーブンがありましたが、下火だけであとは対流熱に頼るため、下が真っ黒になってしまう傾向にあります。
ピザやグラタンを焼いてもこんがり焼くのは難しく、苦戦された方も多いのではないでしょうか。
LOGOSもKAMADOという製品に力を入れていますが、熱源が下にあり対流熱で庫内を暖めますので、基本的にはキャンプオーブンと同じような特性でです。
ダッチオーブンでしたら上に炭や豆炭を載せることができ、チキンをこんがり焼いたり、ピザやグラタンをに綺麗な焦げ目を付けることができますが、手間も掛かりますしなかなか難しいですよね。それがダッチオーブンの醍醐味でもあるのですけれど。
その点、周囲から満遍なく熱がそそがれ、厚めの鉄板で温度変化が少ないRKT2017-xxx専用オーブンは、高さを調整する程度でさまざまな調理をこなしてくれます。
最も近いのは、オーブン内にファンを設けて熱を満遍なく対流させる、コンベクションオーブンでしょうか。
こんがり美味しそうに焼けたチキンの画像に
外はカリ!中はジューシー♪
なんてキャッチコピーが添えられていることが多いあのオーブンです。
単体使用
本体+オーブン
本体+ホットテーブル
本体+ホットテーブル+オーブン
更にリッドの開閉で熱量の切り替えも行える、システム化した商品を3年以上前にリリースされた鉄の仕事屋さん。
家庭で常設する薪ストーブのチムニー(煙突)部分にオーブンを設置し、調理に活用するというアイデアは古来からありましたが、脱着自由で必要に応じて使えるこの製品は、電子ブロック世代の私にはたまらないものがあります。
ちなみに、私はお年玉を貯めてマイキットを買ったのですが、人気絶頂&田舎で電子ブロックが買えずにやむを得ずという感じだったので、復刻版が出た時には飛びつくように買いました。
http://otonanokagaku.net/products/kit/ex150/detail.html
ちょっと調べたら、マイキットも復刻版があったんですね。
http://otonanokagaku.net/products/kit/mykit/detail.html
今にして思えば、懐かしさもあり、こちらを買えば良かったかもなんて思っています(笑)
皆さんは、電子ブロック/マイキットどちら派でしたか?
さて、話しを戻します。
そのオーブンがこちらです。
一見ただの鉄の箱に見えますが、全体が二重構造になっています。
要するに、オーブンの二重化された壁の間を熱気と排気が通り、庫内全体を四方八方から暖めるんです。
最下部は温度が上がりやすいため、直に熱が当たらないようにしてあり、更に炎や熱気を周囲に振り分ける構造になっています。
UNIFLAMEやColemanには、ツーバーナーの上に載せて使うキャンプオーブンがありましたが、下火だけであとは対流熱に頼るため、下が真っ黒になってしまう傾向にあります。
ピザやグラタンを焼いてもこんがり焼くのは難しく、苦戦された方も多いのではないでしょうか。
LOGOSもKAMADOという製品に力を入れていますが、熱源が下にあり対流熱で庫内を暖めますので、基本的にはキャンプオーブンと同じような特性でです。
ダッチオーブンでしたら上に炭や豆炭を載せることができ、チキンをこんがり焼いたり、ピザやグラタンをに綺麗な焦げ目を付けることができますが、手間も掛かりますしなかなか難しいですよね。それがダッチオーブンの醍醐味でもあるのですけれど。
その点、周囲から満遍なく熱がそそがれ、厚めの鉄板で温度変化が少ないRKT2017-xxx専用オーブンは、高さを調整する程度でさまざまな調理をこなしてくれます。
最も近いのは、オーブン内にファンを設けて熱を満遍なく対流させる、コンベクションオーブンでしょうか。
こんがり美味しそうに焼けたチキンの画像に
外はカリ!中はジューシー♪
なんてキャッチコピーが添えられていることが多いあのオーブンです。
この日はタンドリーチキンを焼くということで、準備していた補助具に水をどぼどぼ入れていました。
コーティングがダメになったフライパンが確か我が家にも有ったはず。
捨てなくて良かった!
ヘルシオのようなスチームオーブンに早変わりですね!
この後、遠距離をひたむきに戻らなければならなかったので、撤収モードに突入してしまい、試食や撮影ができなかったのですが、とっても美味しそうに焼き上がっていました。次回の楽しみにしておききます!
会長のAngleさんはこちら
鉄の仕事屋さんのメインの業務、家庭用の常設薪ストーブに、フラッグシップとも言えるMAGOというモデル、そしてそれを屋外に使えるようアレンジした、MAGOODというモデルがあります。
http://www.katch.ne.jp/~showsuke/mago.html
アニメにも登場したことがあるこの薪ストーブの、オーブン部分をスケールダウンさせたのが、このドーム型です。
お値段は若干上がってしまいますが、平面だけで構成された角形より技術的に難しく手間も掛かるので、模倣している業者が角型だけしか製作しないのはその為か、少しばかり良心が残っているのか… ^^;
角形に比べると容量は少なめですが
見た目がとっても美しいです。
この姿を見ただけで、頑張れば私たちにもこの美味しそうなスイートポテトも作れるようになるんじゃないかと、ドキドキしながら思えてくるくらいでした。(一口食べただけで、今まで食べたスイートポテトは一体何だったの?という感じ、夢にまで見そうな美味しさだったので、一気に現実に引き戻されました。)
更にドーム型は、中央に置いた食材と熱源になる壁の距離がほぼ均一なので、上からの熱はより満遍なく当たることになります。
我が家は角型にしようかドーム型にしようか散々迷いましたが、パン焼きがメインになるからと角形にしました。
オーダーしたのに、まだ迷っています。
ところで、RKT2017-xxxの調子が良いのに気をよくして、もう一台個人で購入することにしました。
かえでの気に入り具合を見ると、多分そうなるような予感はしていたのですけれど…
同じ物でも良かったのですが、届いた直後から幾つかの我が侭を言い、仕様を変更していただいた限定バージョンです。
かねてから要望として寄せられていた部分もあるそうなのですが
キャンパーの為に知恵を絞り、工夫が凝らされたモデルです。
お願いしていた以上の機能を盛り込んでくださいました。
出来るだけ早くお披露目したいと思っていますので、どうぞご期待ください!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。