2017年01月23日
RKT2017-xxx ロケットストーブの進化形
皆さんこんにちは、電脳工房です。
週末の暖かさで、積もっていた雪が一気に目減り。
駐車場は欠片一つ落ちていませんが、今週はまた寒波に見舞われ、本日の最高気温は1℃、週の半ばには最低気温が二桁のマイナスになる予報で、とても憂鬱か気分になっています。
雪マークが無いことを幸いだと思い、今週も張り切っていきましょう。
週明けのスタートは、2つの梱包を解くことから始まりました。
一つ目は22kg
包装資材を除くとおよそ21.5kg
もう一つは18kg程度です。
見た目以上にズッシリしています。
最初の梱包はロケットストーブ本体。
熱に耐えるようしっかり作られているので、重くなるのは致し方ありません。
本体上部あるガイドを掴めば、結構すんなり移動させることが出来ますので、ちょっとだけ頑張ってください。
最新モデルで、熱による影響を最も受けるヒートライザーを交換できる仕様になったので、素材の厚さと相まって、より長く愛用いただけると思います。
この上に専用のゴトクを置き、スキレットやダッチオーブンで調理することができます。
週末の暖かさで、積もっていた雪が一気に目減り。
駐車場は欠片一つ落ちていませんが、今週はまた寒波に見舞われ、本日の最高気温は1℃、週の半ばには最低気温が二桁のマイナスになる予報で、とても憂鬱か気分になっています。
雪マークが無いことを幸いだと思い、今週も張り切っていきましょう。
週明けのスタートは、2つの梱包を解くことから始まりました。
一つ目は22kg
包装資材を除くとおよそ21.5kg
もう一つは18kg程度です。
見た目以上にズッシリしています。
最初の梱包はロケットストーブ本体。
熱に耐えるようしっかり作られているので、重くなるのは致し方ありません。
本体上部あるガイドを掴めば、結構すんなり移動させることが出来ますので、ちょっとだけ頑張ってください。
最新モデルで、熱による影響を最も受けるヒートライザーを交換できる仕様になったので、素材の厚さと相まって、より長く愛用いただけると思います。
この上に専用のゴトクを置き、スキレットやダッチオーブンで調理することができます。
もう一つの梱包がこちら。
ロケットストーブを自作する方は沢山いらっしゃいますが
この商品の楽しいところはこれなんです。
ホットテーブルという名称で、ロケットストーブと組み合わせて使用します。
「鉄の仕事屋」さんで製造されている製品。
類似品(模倣品)から海外製の丸パクり商品まで
様々な物がありますが
この商品は元祖・鉄の仕事屋さんが世に送り出した製品を
更に進化させた渾身の作
メイド・イン・ジャパン
職人さんの拘りと技術が詰まった「RKT2017-xxx」
仕上がりの良さにも
思わずうっとりしてしまいました。
本体は一般的なロケットストーブの効率やパワーに
更なる高火力とクリーンバーンが宿りました。
ホットテーブルは、チムニーの一部として煙突へと排煙する際、天板が熱せられて調理に利用しますので、上がったパワーは天板の温度に直接結び付きます。
画像ではホットテーブルを左側に配置していますが
右側にもできますのでお好みでどうぞ
燃焼部側と煙突側では温度が異なりますので、高温での調理から煮込み系まで腕とアイデア次第です。
燃焼部直上のフタは、付属のリッドで外すことができますので、更に高温での調理を行いたい時(ex.フライパンでチャーハン)や、ダッチオーブンのような厚い素材で調理する時に外せば、より強く熱することができます。
また、また到着していませんが、専用のオーブンもリリースされています。
二重構造のオーブン内部と外壁の間を排気が通り、内部全体を暖めます。
煙突の熱を利用するオーブンは古くからありますが
ホットテーブルと同様組み合わせ自在のアイデアで
ロケットストーブ単体に直接載せるだけでなく
ホットテーブルのフタを開けて載せることも出来ます。
ホットテーブルに12inchと大きなコーヒーボイラーを載せるとこんな感じです。
もう少しスペースをという方は、サイドシェルフも準備されています。
目下、通常の設置型薪ストーブの最盛期で超繁忙、更に、この商品が注目を浴びることとなり、品薄のため納期が掛かるようですが、待つ価値と甲斐がある商品です。
電脳工房では、冬が最盛期の設置型薪ストーブが一段落し、野遊び好きの皆さんが本格的に活動を開始される辺りから、常時店頭在庫にしていきたいと考えています。
もちろん、一刻も早くという方もいらっしゃると思いますので、オーダーも喜んで承ります。
※鉄の仕事屋さん同様、7営業日~お時間を頂戴することになると思いますので、よろしくお願いします。当店に在庫があればそれで納品し、無ければ直送手配をして出来るだけ早くお届けできるよう努めます。
なお、鉄の仕事屋さんは薪ストーブをメインに製作されていますので、屋内設置に関するノウハウや配慮は十分されており、このストーブも屋内へ設置することが可能です。
一般的な106mmの煙突や副資材を使い、設置型と同じように壁から充分に離し、床などを防火・耐熱素材で養生して設置します。
天板の最も温度が上がる所は前作で300℃以上、RKT2017-xxxでは更に上がると思いますが、煙突の先の方では300℃を切ると思われます。
テントやシェルターの種類によっては、Frontier PLUS用のフラッシングキットなどを使い(入荷が著しく遅れており、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。)暖房を兼ねてインストールすることも出来そうです。
TIPIは煙突が長くなりドラフトが出過ぎると思いますので、ダンパーをお使いになった方が良いかもしれません。
本日到着したロケットストーブとホットテーブルは店頭に展示し、オーブン等も到着次第順次追加していきます。
ご希望とあれば外に出し、実際に火を入れてお試しいただけるようにしますのでご相談ください。
相談というよりむしろ積極的に承ります。
国道19号線添いにあり、塀も何も無いので渋滞時は好奇の目に晒されてしまうこともあるかもしれませんが、お気にならないようでしたらテーブルセットを広げ、実際に調理し、長居していただいても構いません。
暑さ寒さに負けそうになったら店内に逃げ込み、テーブルカタログでも広げて寛いでください。
バリスタがありますので珈琲でよろしかったらご自由にどうぞ。
鉄の仕事屋さんの仕上げと性能を存分にお確かめください。
ちなみに、画像左下のボックスには、ペレットオーブンのUuni 2Sが入っていて、こちらも店頭試用歓迎です。
ピザを持ってお越し下さい。
来年は会社の片隅に単管で小屋を作り、このての商品を常時展示しようかな?なんて漠然と考えたりしています。格好の遊び場所になってしまいそうな気もするのですけれど(笑)
寒い季節ですが、観光やスキーの行き帰りなど、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
定休日(土・日・祝休日)も可能な限り承ります。
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