2017年01月30日
RKT2017-xxx パン焼き(タミさんのパン焼器)
2017/01/29
ほぼ放置しっぱなしで牛スジを煮込んでいる間、かえでのパン作りは着々と準備が進められていきました。
何台ものオーブンを使い分け、レーズンやら苺やらを使い、自家製酵母を作り、面倒を見るために旅行先まで後生大事にビンを抱えていくくらいのめり込んでいたパン焼きも、ここ数年の忙しさで中断しており、そろそろ再開できればなんて言っていましたので、RKT2017-xxxがやってきた時、真っ先にやてみたかったのがパン焼きだったようです。
オーブンがまだ来ていないので、この日はタミさんのパン焼器を使うことにし、コンロでは2台がスタンバイ。
レシピや焼き方などは、楓の木の下での方でご遠慮なくどうぞ。
記事的にはダブっている部分が沢山ありますが、私の方は詳細はアテになりませんので、かえでの方が間違い無いです。
穏やかで暖かかったとはいえ、何しろ信州の冬です。発酵は炬燵の力を借りて。
10inchのダッチオーブンと一緒に並べても余裕があります。
火力的にはやや低めのこの位置でバッチリだったようです。
蓋部分が最も温度が高くなりますが、RKT2017-xxxにはホットテーブル内の火の回りを調整する機能が付いていますので、その部分を外してパン焼器を斜めに二台並べれば、同時に焼くこともできるのではないかと思います。
次回、邪魔な牛スジが無いときに試してみてもらいましょう。
生憎、非接触温度計がダダをこねているので買い換えを余儀なくされており、バイメタル温度計も会社に置いてきてしまいましたので、かえでの経験を頼りに焼くことになりましたが、いつも通りの手順やタイミングでソツ無く焼けたようです。
タミさんのパン焼器は、野遊びでパンを焼こうと思ったら、これ以上無いくらい上出来に焼ける器具なのですが、気になっている方は多いものの意外に使っている方は少なく、機会がありましたら是非一度ご覧になってみていただきたいです。
ガス・ホワイトガソリン機器だけでなく、このようなロケットストーブや焚き火でも、コツさえ掴めば上手に焼くことができます。
使いこなせるかどうか不安な方がいらっしゃいましたら、楓の木の下での方でパン焼きオフ会をリクエストしてみてください。
かえでが主宰するアウトドア倶楽部nature(mixiとFacebookをベースに活動)のイベントか、パン焼きが好きな方だけ集まってのイベントにするか、何れにしても美味しいオフ会を頑張って企画すると思います。
ちなみに、電脳工房ではタミさんのパン焼器は取り扱っていませんので、オフ会参加で購入を求めるなんて事はしませんので安心してどうぞ。
※及源鋳造さんの製品はルートがありますので、ご希望とあればお取り寄せは可能ですので、オフ会当日にご自分のタミパン(愛称)でという方はお申し付けください。
このパン焼器は、普通に焼いてからひっくり返してもう一度焼き、上に焦げ目を付けます。
一部、焦げが強いのは、ひっくり返した時に私が適当なことをやり、少し斜めになってしまったからなのですが、ご覧の通り外はカリ、中はふわふわの美味しいパンが焼き上がりました。
ひっくり返さず焼いた底面は、こーんなに綺麗に焼けています。
かたじけない…
あんぱんも美味しく焼けました。
焼きたては美味しい!でもあんこがマグマのように熱い!
焼いている間、夕食用にパエリアの仕込んでいたようです。
お腹がぺこぺこだったので、撮影するまえに食べる気満々でかき混ぜてしまいました。
再度かたじけない…
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