2017年03月01日
薪ストーブの安全対策 消火(簡易消火具)
アウトドアでは、家庭での火器や暖房の使用とは異なり、安定感に欠けたり、風の影響があったり、慣れない燃料(薪や液燃など)を使いますので、ぜひ消火器は準備していただきたいです。
焚き火により延焼したり、火の粉が飛んだり。
初期消火がきちんと為されれば、大事に至らない事も多いです。
フィールドテスト等で使用機会が多く、主催するイベントで不測の事態に備えることもあり、私たちも消火器を車載しています。
しかし、ずっと気になっていたのが、万が一薪ストーブのトラブルで延焼や炎上してしまった時、一般的な10型(薬剤容量3kg)よりずっと小さい3型(薬剤容量1kg)とはいえ、トリガーを引く気になるかどうかということ。
僅か12秒の間に、真っ白い消火剤を一気に吐き出す様子を想像すると、本当に肝心な初期段階での処置を躊躇し、大事に至ってしまうのではないか。ならば能力としてはずっと落ちるけれど、躊躇うことなく使える物の方が現実的、テントやシェルター内で薪ストーブを運用する際は尚更ではないだろうか。

ホームセンターへ行ったついでに、消火スプレーを購入してきました。
1本780円(2017.03.01現在)の安心です。

火災の種類によって適・不適がありますが
このての商品の多くは通常火災と天ぷら油による火災に適合しており、薪ストーブ回りでの消火には有効です。
焚き火により延焼したり、火の粉が飛んだり。
初期消火がきちんと為されれば、大事に至らない事も多いです。
フィールドテスト等で使用機会が多く、主催するイベントで不測の事態に備えることもあり、私たちも消火器を車載しています。
しかし、ずっと気になっていたのが、万が一薪ストーブのトラブルで延焼や炎上してしまった時、一般的な10型(薬剤容量3kg)よりずっと小さい3型(薬剤容量1kg)とはいえ、トリガーを引く気になるかどうかということ。
僅か12秒の間に、真っ白い消火剤を一気に吐き出す様子を想像すると、本当に肝心な初期段階での処置を躊躇し、大事に至ってしまうのではないか。ならば能力としてはずっと落ちるけれど、躊躇うことなく使える物の方が現実的、テントやシェルター内で薪ストーブを運用する際は尚更ではないだろうか。

ホームセンターへ行ったついでに、消火スプレーを購入してきました。
1本780円(2017.03.01現在)の安心です。

火災の種類によって適・不適がありますが
このての商品の多くは通常火災と天ぷら油による火災に適合しており、薪ストーブ回りでの消火には有効です。

噴射時間26秒。
時計片手に測ってみると結構長いです。

他にも注意事項が書かれていますが、イザという時に読んでいる間などありませんので、しっかり読んでおきました。
一番大事なことは、3年間の期限があるということ。
イザという時に使えなければ話しになりませんので、更新は忘れずにしなくては。
それでは早速試し打ち!
と行きたいところなのですが、幸いメーカーの動画が見付かったのでぐっと我慢です。
私感ですが、思っていたよりずっと優秀。
何か思う所があった皆さんは、ぜひこの週末にでもお近くの売り場へどうぞ!
Posted by 電脳職人 at 19:00│Comments(0)
│薪ストーブ
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