2017年03月01日
薪ストーブの煙突収納
いよいよ3月がスタートしました。
本格的なアウトドアシーズン!という感じがする半面、年度末で何かと多忙な時期でもあります。
折角の春めいた素敵な季節を、上手に時間のやりくりをして楽しみたいですね。
とは言いましても、当地信州・松本は、天気は穏やかですが肌寒く、まだまだジャンバーが必要です。
ここ何回かに分けて書きました
Anevay Frontier PLUS用フラッシングキット
鉄の仕事屋さんのRKT2017-xxx
いかがでしたか?
フラッシングキットは、今までピンと来なかったけれど結構凄いねとか、ブログをご覧になり小屋に薪ストーブを設置する為にと、お買い求めくださったお客さまもいらっしゃいます。
梁が剥き出しで断熱材も無いトタン屋根だそうで、穴を開けてフラッシングキットをネジで固定、コーキングをして手元にあるダルマ型の薪ストーブを設置するそうです。
壁面の耐熱を考え、壁に穴を開け、メガネ石を設置し、エルボを使って煙突の取り回しをして…
建物によっては、楽でお財布にも優しいですね。
テントやシェルターも一緒で、必ずしもフラッシングキットが良いという訳ではありませんが、状況によってはかなり有利になる場合がありますので、是非併せて検討してみてください。
さて、鉄の仕事屋さんのRKT2017-xxxですが、我が家では今シーズン、キャンプの定番装備になりそうです。
Frontier Stove PLUSやG-Stoveを販売し、自らも使ってきたので、「煙突は内部に収納する」というのが当たり前になっていましたが、そういう訳にはいきませんので、煙突の収納や搬送を考えなければなりません。
ステンレスだと言っても、厚さ0.3mmの薄物ですから、他の荷に潰されれば容易に変形してしまいます。
設置先までの搬送も、何本も持ち歩くというわけにはいかず、車載性も考えなければなりません。
薪ストーブを取り扱うようになるずっと前、ホームセンターで購入した時計型のストーブ。それを熱心に勧めてくれた知人が、煙突の収納にRVボックスを使っていたことを思い出し、昨晩はボックス探しに勤しんでいました。
サイズはもちろん、値段や入手し易さで選んだのがこれです。
灯油のタンクが2本収納できるとラベルに書かれており、商品としてもそう言う位置付けらしく、本日クリアランスがあったようで片隅へと追いやられ、残りも僅かになっていました。
セーフ!
本格的なアウトドアシーズン!という感じがする半面、年度末で何かと多忙な時期でもあります。
折角の春めいた素敵な季節を、上手に時間のやりくりをして楽しみたいですね。
とは言いましても、当地信州・松本は、天気は穏やかですが肌寒く、まだまだジャンバーが必要です。
ここ何回かに分けて書きました
Anevay Frontier PLUS用フラッシングキット
鉄の仕事屋さんのRKT2017-xxx
いかがでしたか?
フラッシングキットは、今までピンと来なかったけれど結構凄いねとか、ブログをご覧になり小屋に薪ストーブを設置する為にと、お買い求めくださったお客さまもいらっしゃいます。
梁が剥き出しで断熱材も無いトタン屋根だそうで、穴を開けてフラッシングキットをネジで固定、コーキングをして手元にあるダルマ型の薪ストーブを設置するそうです。
壁面の耐熱を考え、壁に穴を開け、メガネ石を設置し、エルボを使って煙突の取り回しをして…
建物によっては、楽でお財布にも優しいですね。
テントやシェルターも一緒で、必ずしもフラッシングキットが良いという訳ではありませんが、状況によってはかなり有利になる場合がありますので、是非併せて検討してみてください。
さて、鉄の仕事屋さんのRKT2017-xxxですが、我が家では今シーズン、キャンプの定番装備になりそうです。
Frontier Stove PLUSやG-Stoveを販売し、自らも使ってきたので、「煙突は内部に収納する」というのが当たり前になっていましたが、そういう訳にはいきませんので、煙突の収納や搬送を考えなければなりません。
ステンレスだと言っても、厚さ0.3mmの薄物ですから、他の荷に潰されれば容易に変形してしまいます。
設置先までの搬送も、何本も持ち歩くというわけにはいかず、車載性も考えなければなりません。
薪ストーブを取り扱うようになるずっと前、ホームセンターで購入した時計型のストーブ。それを熱心に勧めてくれた知人が、煙突の収納にRVボックスを使っていたことを思い出し、昨晩はボックス探しに勤しんでいました。
サイズはもちろん、値段や入手し易さで選んだのがこれです。
灯油のタンクが2本収納できるとラベルに書かれており、商品としてもそう言う位置付けらしく、本日クリアランスがあったようで片隅へと追いやられ、残りも僅かになっていました。
セーフ!
煙突は、基本になる900mm程度のほか、その半サイズがあり、私はそちらを使っています。
値段が半分という訳にはいかないだけでなく、差し込み部分のロスがあるので、2本繋げても800mm程度にしかならず、長く繋げていくと不利なのですが、常設では無いので収納を要し、搬送も視野に入れるとやはり半サイズになります。
内寸で長さ方向に80mm程度余裕があり、煙突を3×3=9本余裕で収納できるサイズです。
なかなか良いサイズです
4本目は寸法通りで入りませんでしたが、どこかの段で2本にすれば納まります。
排煙用に5~6本
吸気用に2本
最上部にはT笠とダンパーを入れる予定です
なお、近在のホームセンターで販売されている物だけでなく、通販で取り扱われているのは、ホンマ製作所の物がほとんどで、これは新潟のメーカーという強みなのですが、残念ながらステンレスの106mm規格でダンパーがありません。
北海道にある新保製作所は、ホンマ製作所と同じような商品がズラッと並んでいるのですが、こちらでは取り扱いがあります。
加えて、106mmがシームレスというタイプである(ホンマ製作所は120/150mmだけ)ので入れ替え、今までのハゼ折りは吸気用に使うことにしました。
ハゼ折り:両端を折り曲げて噛ませて筒にする方法。廉価ですが凹凸があります。
シームレス:溶接で継ぎ目が無い方法。若干お値段がお高くなります。
見た目というより、フラッシングキットに通したとき、ハゼ折りは段差部分で僅かに隙間が出ます。水滴が入ってきても煙突の熱で直ぐに蒸発してしまいますが、抜き差し時に回すこともあり、精神衛生上良さそうに思えます。
灰掻き・皮グローブ・トングも一緒に収納。
着火剤や焚き付け、チャッカマンも準備しなくては。
RKT2017-xxxのリッドリフターやステーは、真っ先に取り出せるよう、フタの部分に何かしら細工をしようと思っています。
私が購入したのは、カインズオリジナル、ホームボックス620という商品、1,380円でした(2017.03.01現在)。
灯油タンクが2本入るボックスでしたら、ほぼ同じサイズ感だと思います。
値段が半分という訳にはいかないだけでなく、差し込み部分のロスがあるので、2本繋げても800mm程度にしかならず、長く繋げていくと不利なのですが、常設では無いので収納を要し、搬送も視野に入れるとやはり半サイズになります。
内寸で長さ方向に80mm程度余裕があり、煙突を3×3=9本余裕で収納できるサイズです。
なかなか良いサイズです
4本目は寸法通りで入りませんでしたが、どこかの段で2本にすれば納まります。
排煙用に5~6本
吸気用に2本
最上部にはT笠とダンパーを入れる予定です
なお、近在のホームセンターで販売されている物だけでなく、通販で取り扱われているのは、ホンマ製作所の物がほとんどで、これは新潟のメーカーという強みなのですが、残念ながらステンレスの106mm規格でダンパーがありません。
北海道にある新保製作所は、ホンマ製作所と同じような商品がズラッと並んでいるのですが、こちらでは取り扱いがあります。
加えて、106mmがシームレスというタイプである(ホンマ製作所は120/150mmだけ)ので入れ替え、今までのハゼ折りは吸気用に使うことにしました。
ハゼ折り:両端を折り曲げて噛ませて筒にする方法。廉価ですが凹凸があります。
シームレス:溶接で継ぎ目が無い方法。若干お値段がお高くなります。
見た目というより、フラッシングキットに通したとき、ハゼ折りは段差部分で僅かに隙間が出ます。水滴が入ってきても煙突の熱で直ぐに蒸発してしまいますが、抜き差し時に回すこともあり、精神衛生上良さそうに思えます。
灰掻き・皮グローブ・トングも一緒に収納。
着火剤や焚き付け、チャッカマンも準備しなくては。
RKT2017-xxxのリッドリフターやステーは、真っ先に取り出せるよう、フタの部分に何かしら細工をしようと思っています。
私が購入したのは、カインズオリジナル、ホームボックス620という商品、1,380円でした(2017.03.01現在)。
灯油タンクが2本入るボックスでしたら、ほぼ同じサイズ感だと思います。
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