2016年04月21日
川や湧き水から飲料水を調達 Part.2 SAWYER(ソーヤー) スクィーズフィルター
2016/04/21
2016/04/21 ※このブログです
2016/05/16
2016/05/16
2016/05/17
先ずは種類から。PCをお使いの方は、ぜひ 商品詳細 も併せてご覧になってください。

最小モデルのSP128

こちらはスクイーズフィルター。
SP129とSP131の違いは付属品だけで、何れもこのフィルターです。
SP128のミニフィルターとは、流量とフィルター寿命が違うのですが、フィルター寿命は10倍も違うものの、SP128でも38万リットルという数字ですから、実際の違いは流量だけだと考えても差し支えないと思います。

付属のパウチに水を入れて浄水しながら飲む

ペットボトルを使う

ハイドレーションの途中にセットする

浄水しながら他の容器に貯める
などなど、タンクと別体でコンパクトなので、様々なアレンジが可能です。

2016年モデルからは、新機能の「グラビティシステム」が追加され、パウチを吊しておくだけで3分間で2リットルの水を浄水することができるようになったので、より沢山の浄水が手間を掛けずに行えるようになったようです。
フィルターは交換式ではなく、寿命がきたら本体共々買い換えですが、小さいSP128でも38万リットル、スクイーズフィルターの2モデルは380万リットルですから心配無用という感じですね。

それを叶えているのが水を逆流させてのクリーニング。全てのモデル共通で、付属の注射器を使って綺麗な水を流し込み、フィルターで除去した物を洗い出します。
SP129とSP131の違いは付属品だと書きましたが、パウチのサイズや枚数が違うほか、SP131にはクリーニングカップリングという物が追加されています。

「ただか青い樹脂のリング1個」ですが、ペットボトルやパウチでクリーニングできるようになり、注射器を持ち歩く必要が無くなります。

そして、パウチ同士を繋げるなど、更にアレンジの幅が広がります。
以上3種類の製品の違い、お解りいただけましたでしょうか?
その他、詳細は こちら をご覧ください。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。