2023年10月30日
車のバッテリーお手軽充電
2023/10/24
先日、バッテリー充電器の修理やラベル貼りをしました。

もののついでに、エーモンの品番1122 カプラー2極(ロック付250型)を取りつけました。
クランプを入れ替えられるようになるので、車でもバイクでも好きなようにチャージすることができます。

複数のバイクや車をお持ちの方や、冬の間シートを被せておく方は常套手段だと思いますが、バッテリー直でこのカプラーを繋げておき、充電器のクランプを外して車のカプラーへ繋げるだけで、あれこれ外したり開けたりせずにチャージできます。

ポータブル電源を使えば、ほんっとに手間が掛かりません。
ボンネットを開ければバッテリーが直ぐむき出しになる乗用車はさほど面倒ではないのですが、ハイエースはバッテリーへアクセスするのに、助手席のシートを前に出してカバーを開けなければならないので、ついつい億劫になってしまいます。
以前はこのカプラーを使っていたのですが、前回バッテリーを入れ替えた際、電源を分岐させるパーツのネジ山がいかれてしまい、面倒でそのままにしてしまいました。バッテリーのチェックやチャージが毎度面倒なので、ちょっと頑張れば良かったのですけれど。
と、いうことで、今回はバッテリーを入れ替えたタイミングで、カプラーもきちんと取り付けました。
ところで、乗用車はさほど面倒でないと書きましたが、やはりこのカプラーと小型の充電器を備えておくと、凄く手軽ですし安心材料が増えます。
クランプが接触してショートしないかとか
ボンネットを開けっぱなしにしておかなければならないとか
チャージ中に雨が降らないかとか
そんな心配は無用で、カプラーをカチっと填め、小型のポータブル電源ならばボンネット内の空いている場所へ置いておくだけ。コードを取りまわすにしても、車の下や隙間から入れてしまえば、ボンネットを閉めることができます。
車の扱いに不慣れな方がチャージをするのはちょっとハードルが高めですが、カプラー形式にしておけばショートの心配が無いので難易度や心配が一気に減ります。
乗る頻度が少ない方やバッテリーのコンディションが心配な皆さん。
こんな方法もありますので参考まで。
ちなみに
小型のバッテリー充電器 800円 くらい~
エーモンのカプラー 188円
配線コード 200円/m くらい
とってもリーズナブルです。
Posted by 電脳職人 at 19:00│Comments(0)
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