2021年09月02日
FORE WINDS フォールディングキャンプストーブ FW-FS01
2021年春、IWATANIが「FORE WINDS」というブランドをリニューアルしました。
FORE WINDSは四半世紀も前のブランドで、私の記憶に残っているのは現在SOTOが販売している、グローブ部分が収納され半サイズくらいになるタイプのガスランタン。他にこれだ!という物は思い浮かびません。
リリースされたのは4種類
今回はトランスフォームするカセットガスコンロ、FORE WINDS フォールディングキャンプストーブ FW-FS01の紹介です。
この商品がリリースされた時、snowpeak社製品と比較された方が多いと思いますが、私はそれよりずっと前にIWATANIがリリースした、PICNIC (PIC-1)を思い出しました。
トランスフォームする訳ではなく、FORE WINDS フォールディングキャンプストーブの収納状態に、バーナー+ゴトクを直接埋め込んだようなデザインで、ポンと置いて直ぐ点火というタイプ。とても斬新でWORE WINDSがリリースされた今でも、再販されれば手が伸びそうです。
これがFORE WINDS フォールディングキャンプストーブの前身かな?と思ったのですが、リリースされたのは前回のFORE WINDSよりずっと前のことでした。
斬新というより、早すぎたかな?という印象。少し残念です。
さて、snowpeak社製品との比較は他の方にお任せすることにして、FORE WINDSはテーブルへのインパクトを低減するヒートシールドの実装、ひいては加熱や火災など安全面の担保という点で、個人的にはメーカー(販売元)としての安全に対する強い意識を感じるところで、安全がより担保された商品という印象を持っています。
また、私が目にしたsnowpeak社製品は韓国産でしたが、その辺りが明示されていないという点も引っ掛かるのに対し、FORE WINDSは安心と信頼の日本製。その分お値段も張りますけれど。
これらの理由から、私の選択もFORE WINDS フォールディングキャンプストーブ FW-FS01となりました。
ヒートシールドは底面へスライドして収納します。
スマートでないという評価もあるようですが、湾曲しているので無理やり内部へ収納することを考えるより、これで良いんじゃないでしょうか?
ハンドルはこの位置ですが、縦にして保管あるいは持ち歩きなさいというより、縦にしてもOKと捉えた方が良いのでしょう。
キャップを外し
バーナー部を90度引き出し
ゴトクを展開
脚部を展開
最後にヒートシールドを装着して完了
面倒な印象を与えてしまうかもしれませんが、一回やってみると苦になる手順ではありません。
各部カチ!カチっと動作する感じで、気持ちよく展開・収納することができます。
ただ、一点だけ気を付けなければならない事があります。
キャップをこのように奥側から外すと、フタの付け根部分が広がって外れてしまうことがあります。
ここは改善して欲しい点なのですが、手前側から外せば特に問題にならず、また、キャップが緩くなってきたら、引っ掛かりが少なくなることでしょう。
万が一外れてしまったら、押し込むのではなく、もう一度広げてスライドさせて装着してください。
FORE WINDSは四半世紀も前のブランドで、私の記憶に残っているのは現在SOTOが販売している、グローブ部分が収納され半サイズくらいになるタイプのガスランタン。他にこれだ!という物は思い浮かびません。
リリースされたのは4種類
今回はトランスフォームするカセットガスコンロ、FORE WINDS フォールディングキャンプストーブ FW-FS01の紹介です。
この商品がリリースされた時、snowpeak社製品と比較された方が多いと思いますが、私はそれよりずっと前にIWATANIがリリースした、PICNIC (PIC-1)を思い出しました。
トランスフォームする訳ではなく、FORE WINDS フォールディングキャンプストーブの収納状態に、バーナー+ゴトクを直接埋め込んだようなデザインで、ポンと置いて直ぐ点火というタイプ。とても斬新でWORE WINDSがリリースされた今でも、再販されれば手が伸びそうです。
これがFORE WINDS フォールディングキャンプストーブの前身かな?と思ったのですが、リリースされたのは前回のFORE WINDSよりずっと前のことでした。
斬新というより、早すぎたかな?という印象。少し残念です。
さて、snowpeak社製品との比較は他の方にお任せすることにして、FORE WINDSはテーブルへのインパクトを低減するヒートシールドの実装、ひいては加熱や火災など安全面の担保という点で、個人的にはメーカー(販売元)としての安全に対する強い意識を感じるところで、安全がより担保された商品という印象を持っています。
また、私が目にしたsnowpeak社製品は韓国産でしたが、その辺りが明示されていないという点も引っ掛かるのに対し、FORE WINDSは安心と信頼の日本製。その分お値段も張りますけれど。
これらの理由から、私の選択もFORE WINDS フォールディングキャンプストーブ FW-FS01となりました。
ヒートシールドは底面へスライドして収納します。
スマートでないという評価もあるようですが、湾曲しているので無理やり内部へ収納することを考えるより、これで良いんじゃないでしょうか?
ハンドルはこの位置ですが、縦にして保管あるいは持ち歩きなさいというより、縦にしてもOKと捉えた方が良いのでしょう。
キャップを外し
バーナー部を90度引き出し
ゴトクを展開
脚部を展開
最後にヒートシールドを装着して完了
面倒な印象を与えてしまうかもしれませんが、一回やってみると苦になる手順ではありません。
各部カチ!カチっと動作する感じで、気持ちよく展開・収納することができます。
ただ、一点だけ気を付けなければならない事があります。
キャップをこのように奥側から外すと、フタの付け根部分が広がって外れてしまうことがあります。
ここは改善して欲しい点なのですが、手前側から外せば特に問題にならず、また、キャップが緩くなってきたら、引っ掛かりが少なくなることでしょう。
万が一外れてしまったら、押し込むのではなく、もう一度広げてスライドさせて装着してください。