2016年03月15日
Uuni 2S Wood-Fired Oven (2016年モデル) 徹底解剖 Part.2
Uuniの最新モデルはこちらをご覧ください
先ずは細かい仕様変更から
意外と面倒だった脚部の取り付けが不要になりました。
衛生面への配慮から、煙突にキャップが付属するようになりました。
六角レンチのホルダーが追加され、無くし難くなりました。
電脳工房でお買いもとめくださったお客様には、六角レンチを不要にするステンレス製蝶ボルトをサービスで添付していますので、ホルダーの追加はあまり関係がありません。
先ずは細かい仕様変更から
意外と面倒だった脚部の取り付けが不要になりました。
衛生面への配慮から、煙突にキャップが付属するようになりました。
六角レンチのホルダーが追加され、無くし難くなりました。
電脳工房でお買いもとめくださったお客様には、六角レンチを不要にするステンレス製蝶ボルトをサービスで添付していますので、ホルダーの追加はあまり関係がありません。
燃焼部(バーナー)にガードが付きました。
動画では掴んでいますが、抜き差しに便利というよりもペレットの脱落防止です。
Uuni2ではこんな感じでした
ホッパーへの継ぎ足しやホッパーから燃焼部へ補給される際、ペレットが零れることがありました。
時には火が点いた物も崩れて落ちることもあったので、ブログでも注意を促していました。
今までテーブルの上で使う時は、ステンレスのバットを置いていましたが、どうやら無用になりそうです。
今回最大の目玉とも言えるのが蓄熱板の素材変更です。
Uuni2では分厚いアルミ板が使われ、十分温度が上がりピザの裏面もこんがり焼けていましたが、更に蓄熱製をUPさせるため、コージライト:菫青石(きんせいせき)に変更されました。
石窯の多くはピザストーンと呼ばれる天然石やセラミックなどが使われていますが、Uuni 2Sも1cmもの厚さがあるコージライトを採用することによって、より石窯に近い温度と焼き上がりになります。
後述の炎キーパーなどと相まって、従来の最高温度が450℃から500℃へUP、ピザも120秒から90秒で焼き上がります。
石窯との比較(Unni2/Uuni 2S共通)
・薪に比べるとペレットは、乾燥具合に大きく左右されることなく、温度が安定しやすいうえ、着火製は抜群。
・小一時間焚き続けてようやく準備が整う石窯に比べ、10分ほどで高温域に達する。
・燃焼部(バーナー)を取り出せば、あっと言う間に冷却できるので撤収も短時間。燃え残りもごく少量です。
・屋外に放置されないうえステンレス製なので、より長くお使いいただくことができます。
今回目玉とも言える蓄熱板は、Uuni2でお使いいただくこともできます。
単体での販売もありますので、是非お使いになってみてください。
※セラミックや天然石の一般的なピザストーンは、角や縁が欠けている場合があり、Uuni 2Sで採用された蓄熱板も例外ではありません。実用に支障がない範囲の欠けなどは仕様の範囲内とさせていただきますのでご了承ください。
お買い求めはぜひ電脳工房で!
今回商品切り替えのインターバルがほとんど無かったことから、タッチの差でUuni2Sをお買い求めになったお客様も沢山いらっしゃると思います。電脳工房のお客様も例外ではなく、当店に責はないとはいえとても心苦しく思っています。
せめてもの気持ちとして、2016年03月01日以降発送しましたお客様は、心ばかりではありますが特典価格を準備しております。通常通りネットショップでご注文くだされば、納品履歴と照らし合わせ、該当するお客様のご注文は弊社にて金額の修正を行いご案内を差し上げます。また、他の商品(大型商品を除く)も送料の変更無く同梱することが出来ますので、気になる商品がありましたらぜひ一緒にお申し付けください。
私たち自らも使用しとても愛着が沸いているUuni2。
お買い求めいただいたお客様にも気持ちよく、そして末永くご愛用頂きたいという思いでいます。
ニーズがあればFacebookグループ等でユーザーによる情報交換の場を作ってみたいと思うほど愛用しており、蓄熱板の特典価格はその延長であり当店独自のサービスです。総輸入元(国内正規代理店)や他店様へのお問い合わせや交渉は、呉々もご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。
Posted by 電脳職人 at 13:28│Comments(0)
│調理器具
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