2020年12月15日
スウェーデントーチ作り

寒い朝のスタートは、プレーナーを使っての作業でした。

防塵マスクを装着

防刃グローブも装着
ショーワグローブ S-TEX581は、ステンレスワイヤー糸とアラミド繊維(ケブラーR)を組み合わせ、しなやかなのに驚くほどの性能を発揮します。
スパっと切れるカッターナイフで切り付けても、全くといって良いほど傷が付きません。
※繊維ですからアイスピックのような細く尖った物を刺すような動作は苦手です。
滑り止めのグリップも調子よく、薪割の時にも重宝ししています。

スウェーデントーチはしばしば作りますが、玉切りした物から適当に選び、切れ目を入れるだけということが多く、水平が取れていなくても地面へ立てる時に調整してしまいます。
ところが、今回のリクエストは直径22cmくらいで、しばらくの間室内でテーブル的に使いたいというご希望。さて、困りました…
ハナからスウェーデントーチにしようと思い玉切りすることなど滅多に無く、新たに材を調達しようと思うと、そういう時に限って太い材ばかり集まるというのは世の常です。十分時間をいただきましたが、結局これはという物が見つからず、手持ちの材から良さそうな物を選りだして作ることにしました。
そんな訳で、先ずはチェンソーでガタガタになった切り口を整えたという訳です。
上は十字の切れ込みが入るので、逆さにして使うことを想定し、念のため下部分も整えておきました。

自然の物なので色々付いていますし樹皮も劣化しています

金属ブラシで縦に横にひたすら擦って一皮剥きました。

チェンソーで十字にスリットを入れて完成

自撮りしている余裕が無いので、この材を切り出した時の現場画像から。
チェンソーで作業する際は、必ず防護服で身を固めます。

エアブローしてクズを落とし、明日の引き渡しにどうにか間に合いました。
気に入っていただけると嬉しいな…
着ていた服が木のいい香りを放っています
亡くなった義父は腕が良い棟梁だったのですが、きっと家に帰るとお父さんっ子だった妻が、お父さんの香りがする~とすり寄ってくることでしょう。
Posted by 電脳職人 at 19:00│Comments(0)
│雑記帳