2014年12月26日
OPINEL(オピネル) カーボンナイフ #8 最終仕上げ
2014/07/11
2014/07/16
アルミ板をベンダーで曲げると曲げキズが避けられないのでアングルを使用
石刷りから図面を起こし
カッティングマシンでマーキングフィルムをカットしてアングルに貼付
フィルムに沿ってカットしたり削って整形
穴を開け
キズ隠しにサンドブラスター(ガラスビーズ)で梨地にし
フェルトバフ+青棒で少しだけツヤ出し
ジップタイはmont-bell(廃盤)・EVERNEW・無印で迷ったけれど、EVERNEWのコードと無印の本体に決定
接着というより(水や油脂が隙間にぐずぐず残らないよう)充填のためにエポキシ接着剤を塗りスクリューで固定して出来上がり。
角度を変えてもう一枚。
柄尻はポメルとかバットと呼ぶそうで、このパーツをバットキャップなんて名称が使われるようですが、柄尻そのものをポメルと呼んだり、このキャップというかカバーをポメルと呼んだり。
あるいは、刃に近い部分に埋め込まれた金属製のプレートをボルスターと呼び、それに対して柄尻にある物をエンドボルスターと呼ぶそうで。
呼称をきちんとしておかないと、実用に影響が出る物でもなく、サバイバルナイフのようにここで何かをどついたり割ったりするわけでも無いので、今回は単に柄尻としておきます。^^;
ちなみに、ジップタイを通した穴は「ソングホール」といいます。
SONGではなくTHONG=紐、そのものずばり紐穴です。
削った段階で何かと慌ただしくなってしまい、大掃除で無くなりそうな予感がしたのでようやく加工、これで一連の作業が終了して自分だけのオリジナルが完成しました。
外遊びが好きな方は器用な方が多く、他の材料や発想でちょちょいのちょいと作ってしまうと思いますが、材料が入手し難いとか、これだけの為に長尺で勿体ないという方は、何かを発送(宅配便)する際にお知らせくだされば、アングルとシールのセットを進呈(同梱)しますのでお気軽にどうぞ。
※削る作業は若干の個体差もあり、最終的には現物合わせになります。
Posted by 電脳職人 at 18:36│Comments(2)
│修理・改良・改造
この記事へのコメント
オピネルのお尻のアルミ板の取り付けがすごくよくてやってみたく検索していたらたどり着きました。
アングルとシールのセットをゆずっていただけませんでしょうか。もちろん材料費はお支払いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。(本日、読者登録しました。)
アングルとシールのセットをゆずっていただけませんでしょうか。もちろん材料費はお支払いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。(本日、読者登録しました。)
Posted by gagaichi at 2017年09月06日 15:41
>gagaichi さん
コメント有り難うございます。
検索し探してみたのですが、何分三年以上も前のことなので、データが見付からないんです。正確には何てファイル名で保存したのか、すっかり忘れてしまっています。
アルミアングルは、普段使っている部材なので、どうにでもなるんですけれど…
コメント有り難うございます。
検索し探してみたのですが、何分三年以上も前のことなので、データが見付からないんです。正確には何てファイル名で保存したのか、すっかり忘れてしまっています。
アルミアングルは、普段使っている部材なので、どうにでもなるんですけれど…
Posted by 電脳職人 at 2017年09月06日 16:37
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