2024年05月29日
アルプス公園開発計画
アルプス公園南側開園部及び未整備地基本計画の策定について

松本市のホームページには、こんな表題でアルプス公園の開発案が掲示されています。
松本市アルプス公園魅力向上検討会議からの提言を受けてのことだそうですが、会員は10名
座長は一般社団法人 ソマミチ 代表理事の原 薫 さんです
委員の中には松本アウトドアプロジェクトの林 幸一 さんも在籍されています
林さんは飲食関係の方で、直近では松本ブルワリーの代表取締役に就任されています。
松本アウトドアプロジェクトといえば、アルプス公園にキャンプ場を!と張り切られ、発起人には松本市の著名人が名を連ね、ゼインアーツの小杉さんもかなりの露出度でしたが、展望台の耐震基準が満たされていないということで、あっけなく頓挫してしまいました。
現在は、オフィシャルホームページも無くなり、発起人や役員も一体誰なのか解らない状態になっています。
そういう組織の名前で参画されているということに、率直に言って違和感を覚えます。
そもそも、アルプス公園をキャンプ場にという計画には、そこでの利権が見え隠れしていなかったかといえば否定するのは難しく、道具のレンタルも充実させるとなると、ゼインアーツ製品が中心になることも考えられ、結局のところ税金を投入してゼインアーツの展示場になるのではないかという声も私の回りでは多めでした。
また、万が一の災害の際、それらを活用してという考えも耳に(目に)しましたが、熊本の震災の際冒険家の野口氏がColemanに働きかけ、早期に巨大なテント村を作り上げたことを御存知の方も多いと思いますが、デザインが独特で洗練されているゼインアーツ製品より、Cokemanを始めとする多くのメーカーが、昔からリリースしているスタンだードなドーム型テントの方が、「誰でも容易に設営できる」「多くの方が取り扱い方法を知っている」という点からも、防災用品としては圧倒的にメリットが多いと考えます。
そんなこんなで
本当に自然を愛し向き合っている方
子どもたちの遊び場を現実的に考えられる現役子育て世代
など、机上論や理想論、利権などに捉われず、もっともっと市民目線で開発されることを願っています。
もちろん、委員の方たちが不適であると言っている訳ではなく、座長のご活躍や取り組みも十分存じているつもりですし、敬意を払うべき方だと思っており、他の委員の皆さまも多くは同様の方たちばかりだと思います。
一度疑念を持ってしまうとなかなか払拭できないのですが、大きな税金を投入する事業になりますので、それが意味あるものになって欲しいです。

アルプス公園といえば、無料のBBQピットがあります
環境は悪くないのですが、たったこれだけの施設。梓川ふるさと公園の屋根付きスペースがある施設に比べると何とも貧弱です。

もっと酷いのは、ここへ辿り着くのには最も近い北駐車場から軽く1km、GoogleMAPの縮尺を信じれば1.5kmも歩かなければなりません。
あのぉ… BBQとか焼肉ってやった事ありますか?

キャリーカートを使っても、ここを延々歩くのってバカげていませんか?

誰が計画したんでしょうね、この税金の無駄遣いを。
今回の開発計画の場所とは正反対の位置にあり、家族連れで遊ぶというより散策を好む方たちが好むエリアです。
南側の開発に目を向ける前に
このアルプス公園のBBQピットの利便性を上げられないか。
芥子坊主農村公園キャンプ場のトイレ・水道が(トイレだけでも)冬季使用できるようにならないか。
波田リバーパークキャンプ場のトイレと荒れ放題のサイトを何とかできないか。
などなど、既存の施設にしっかり目を向けて欲しいものです。
これだけ見ても、利権だ何だかんだと猜疑心を持ってしまうのには十分じゃないですか?

松本市のホームページには、こんな表題でアルプス公園の開発案が掲示されています。
松本市アルプス公園魅力向上検討会議からの提言を受けてのことだそうですが、会員は10名
座長は一般社団法人 ソマミチ 代表理事の原 薫 さんです
委員の中には松本アウトドアプロジェクトの林 幸一 さんも在籍されています
林さんは飲食関係の方で、直近では松本ブルワリーの代表取締役に就任されています。
松本アウトドアプロジェクトといえば、アルプス公園にキャンプ場を!と張り切られ、発起人には松本市の著名人が名を連ね、ゼインアーツの小杉さんもかなりの露出度でしたが、展望台の耐震基準が満たされていないということで、あっけなく頓挫してしまいました。
現在は、オフィシャルホームページも無くなり、発起人や役員も一体誰なのか解らない状態になっています。
そういう組織の名前で参画されているということに、率直に言って違和感を覚えます。
そもそも、アルプス公園をキャンプ場にという計画には、そこでの利権が見え隠れしていなかったかといえば否定するのは難しく、道具のレンタルも充実させるとなると、ゼインアーツ製品が中心になることも考えられ、結局のところ税金を投入してゼインアーツの展示場になるのではないかという声も私の回りでは多めでした。
また、万が一の災害の際、それらを活用してという考えも耳に(目に)しましたが、熊本の震災の際冒険家の野口氏がColemanに働きかけ、早期に巨大なテント村を作り上げたことを御存知の方も多いと思いますが、デザインが独特で洗練されているゼインアーツ製品より、Cokemanを始めとする多くのメーカーが、昔からリリースしているスタンだードなドーム型テントの方が、「誰でも容易に設営できる」「多くの方が取り扱い方法を知っている」という点からも、防災用品としては圧倒的にメリットが多いと考えます。
そんなこんなで
本当に自然を愛し向き合っている方
子どもたちの遊び場を現実的に考えられる現役子育て世代
など、机上論や理想論、利権などに捉われず、もっともっと市民目線で開発されることを願っています。
もちろん、委員の方たちが不適であると言っている訳ではなく、座長のご活躍や取り組みも十分存じているつもりですし、敬意を払うべき方だと思っており、他の委員の皆さまも多くは同様の方たちばかりだと思います。
一度疑念を持ってしまうとなかなか払拭できないのですが、大きな税金を投入する事業になりますので、それが意味あるものになって欲しいです。

アルプス公園といえば、無料のBBQピットがあります
環境は悪くないのですが、たったこれだけの施設。梓川ふるさと公園の屋根付きスペースがある施設に比べると何とも貧弱です。

もっと酷いのは、ここへ辿り着くのには最も近い北駐車場から軽く1km、GoogleMAPの縮尺を信じれば1.5kmも歩かなければなりません。
あのぉ… BBQとか焼肉ってやった事ありますか?

キャリーカートを使っても、ここを延々歩くのってバカげていませんか?

誰が計画したんでしょうね、この税金の無駄遣いを。
今回の開発計画の場所とは正反対の位置にあり、家族連れで遊ぶというより散策を好む方たちが好むエリアです。
南側の開発に目を向ける前に
このアルプス公園のBBQピットの利便性を上げられないか。
芥子坊主農村公園キャンプ場のトイレ・水道が(トイレだけでも)冬季使用できるようにならないか。
波田リバーパークキャンプ場のトイレと荒れ放題のサイトを何とかできないか。
などなど、既存の施設にしっかり目を向けて欲しいものです。
これだけ見ても、利権だ何だかんだと猜疑心を持ってしまうのには十分じゃないですか?
Posted by 電脳職人 at 07:30│Comments(0)
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