2016年11月07日
G-Stove マグカップ&本体へのマーキング
G-Stove関連商品はこちらです。
以前掲載したマグカップ
サンドブラストという技法を使って製作しました。
角度や光線によって素材感が強めだったり、こんな風にコントラストが上がりロゴが映えたりします。
印刷とは異なり、熱に影響を受けて変質したり、消えてしまう事はありません。
以前掲載したマグカップ
サンドブラストという技法を使って製作しました。
角度や光線によって素材感が強めだったり、こんな風にコントラストが上がりロゴが映えたりします。
印刷とは異なり、熱に影響を受けて変質したり、消えてしまう事はありません。
ネガやポジフィルムを作り、紫外線で変質する特性を持ったフィルムを使ってマスクすると、こんな具合に画像をガラスや金属に彫り込むこともできますが、今回はコストと仕上がりのシャープさを優先してカッティングマスクを使います。
※画像の製作物(ミラー)は、個人情報保護の観点から既製作物の画像使用を避けるため、私的に製作した物を掲載したもので、意匠や肖像権について許諾を得られていない物を製作することは一切できません。
フィルムを貼ってからブラストする部分を取り除くので、ステッカーに比べると細かいデザインもOKです。
ブラストしたくない部分をマスクし、固いメディアをぶつけてエッヂング(梨地加工)、マスクを剥がして洗浄すれば完成です。
加工自体はあっという間ですが、マスクを貼ったり剥がしたりするのに結構手間が掛かり、隙間があるとそこも削れてしまうので神経も遣います。
このマグカップは、G-Stoveと同じステンレス製です。
冷めにくいダブルウォールもありますが、G-Stoveと雰囲気を合わせ、あえてシングルウォールを選びました。
G-Stoveをご購入くださった方に抽選でプレゼントするなど、無償にすることでハードルを下げ、許諾を得やすくしようと思っていたのですが、非常に好意的なメーカーということもあり、国内正規代理店で商品化も視野に入れてメーカーと折衝くださるそうです。
併せて、本体へのマーキングも打診しています。
サイドへ大きめに入れようか
後部へ控え目に入れようか
明日~明後日一通り入荷し、内一点を個人で購入する予定なので、先ずはそれに施工すべく大いに悩んでみたいと思います。
梨地=塗装足付けのような状態になりますので、あえて汚しを入れても面白いかもしれませんね。
本体背面の通常は見えない所にロゴが入っていますが、一番焼ける部分なのでデモ機はほとんど消えてしまっています。先ずは私の固体に入れ、様子を見てみたいと思います。本体が焼けたり汚れたりしても、サンドブラストでしたら磨けばまた綺麗に表示されると思いますので。
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Posted by 電脳職人 at 18:00│Comments(0)
│G-Stove
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