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2024年03月01日

バイクのキャブレータ施工

好きこそ物の上手なれと言いますが、私自身バイクのレストアや整備が好きで、乗っている時間より弄っている時間が長いので、そういう事を趣味にされているお客さんも多めです。

バイクのキャブレータ施工

Before
今回は、旧車のレストアをされている方の持ち込みで、ご自身で要所マスキングをされ、バラさず施工をしましたので、料金もお安めに抑えることができました。

バイクのキャブレータ施工

After
小さい画像のうえ、デジカメマジックで綺麗に写ってしまうので、ちょっと見ただけでは銀色が強くなった程度にしか見えないかもしれません。

バイクのキャブレータ施工

Before
拡大してみると…

バイクのキャブレータ施工

After
こんなに違います

ここ数年ソーダブラストが流行っていますが、どちらかと言えば洗浄系のそれに比べ、サンドブラストは研摩系ともいえるのですが、錆取り・塗装剥離・ガラスアートなどで使うアルミナではなく、ガラスビーズというメディアを使うことで、ワークのアルミへのインパクトを最小限に抑えつつ、白錆・汚れ・くすみなどを除去することができます。

特に一般的な吸上式ではなく、直圧式サンドブラスターを使うと、メディアの量・エアーの量・圧力を自在に調整することができますので、錆取りや塗装剥離などパワーを要する作業から、このような繊細さを要求される作業まで、幅広く行うことができます。

Instagramでは、旧車のDAXをレストアした時の様子を掲載し、サンドブラスターで出来ること、言い換えればウェットブラスターやソーダブラスターでなくても出来ることを掲載していますので、お時間がある時に除いていただけると嬉しいです。

バイクのキャブレータ施工

キャブレータは部位によりヤレ具合が違うことが常ですが、一通りの作業を終えたキャブレータは、全体的に均一な銀色になります。

施工直後は銀スプレーを吹いたような輝きがありますが、時間経過と共に酸化皮膜(アルマイト層)が形成され、やや落ち着いた新車のキャブレータのような雰囲気になっていきます。

こうして施工したパーツは、時折オーナーさんが仕上がったと見せに来てくださる時があり、颯爽と走る姿に感動を覚えたりします。

電脳工房は、「良い物を長く使う(使っていただく)」をモットーにしています。
壊れてしまったり、ヤレてしまった思い出の品がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。









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Posted by 電脳職人 at 12:30│Comments(0)雑記帳
 
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