ときには星の下で眠る

前回、ケーブルが無かったため。DELL XPS17(9720)とカッティングマシンを個別に稼働させ、おおよその消費電力を把握したのですが、メインになる機材なのでどうしてもきちんとした状態で確認したくなりました。



ANKER社製のUSB-AをUSB-Cへ変換するアダプターを購入しました。



綺麗に並べて挿すことができました。



USBメモリーの僅かな出っ張りが邪魔でしたが、辛うじて使えました。
もっとも、左側にもポートがありますので、駄目だったたそちらへ移せば良いだけの話しなのですけれど。

USBメモリーへ入れたDTPソフトをインストールしたのですが、インストール速度の速さにビックリしました。
CD-ROMでなくUSBメモリーだし、HDDでなくSSDなので物理的に早いのは頭では解っているのですが、アンインストールする際もあっという間だったので、何もかもが早いという一言に括れてしまいます。



ようやく、DELL XPS17(9720)とカッティングマシンを、実務で使う状態で検証することができました。



ヘッドの移動の際、突発で気に100～110Wを示すことがありましたが、常時40W前後で動作していました。

ところで、この後再びレーザー彫刻機のテストを行い、返却準備を始めたところで…



おや！？



よく見たら、こんな所にUSB-Cを、USB-AとHDMIに変換するアダプターがあるじゃないですか！

DELLさんゴメンナサイ

ただ、やはりアダプターは不便したり無くすことが多いので、USB-AとHDMIは内装して欲しいです。
無くさないよう配慮があってか、結構大きめのアダプターなので、持ち運ぶ際は購入したANKERサイズの物をということになりそうです。

今回、DELL社の「アンバサダープログラム」のモニターに参加させていただいたのですが、電源ボタンの位置とこれは、数少ない改善希望点です。

画面サイズと鮮鋭度、消費電力、動作速度、全てにおいて及第点といえ、満足がいく結果を得られました。

それにしても…

XPS17は従来モデルより遥かに消費電力が少なく、車内で作業をする際必須とも言える照明も小電力のLEDタイプ。
更に一気に進化したポータブル電源は、それらをフルに稼働させて余りある性能です。

当初、EB120かEB180を積むことを考えていたのですが、もしかしたらEENOUR社のP703、コンパクトなこれで十分かもしれません。

ひとまずこれで、モニターとしてのレポートは終わりとしますが、折角変換アダプターでUSB-C接続ができるようになったので、レーザー彫刻機の方も弄ってみましょうか。