2015年07月02日
七輪のすすめ
七輪というと、時代劇で長屋に住んでいるお侍さんが、玄関口でめざしをバタバタ仰いでいる姿を思い浮かべる方も多いと思いますが、使ってみるとなかなかどうして、とっても優秀な調理器具です。
河川敷に集まって朝から焚き火をし、その傍らに置かれた七輪。それを取り囲む4人の浪人たち。
河川敷に集まって朝から焚き火をし、その傍らに置かれた七輪。それを取り囲む4人の浪人たち。
漁師のメンバーが、当時TV番組で衝撃を与えてくれた「獲ったどぉ~!」を実践してきてくれたので
漬け込んで焼いてみました。
プリプリして淡泊な身が好評でした。
しばしば魚を差し入れてくれるのですが、高級魚を差し入れても「あれ?ウツボは?」と言われ、あげくは「ウツボちゃん」と呼ばれるように。^^;
もちろん普通に飛騨牛の朴場焼きだとか
本しめじを炙ってみたり
シロコロも格別
熱燻の熱源としても使えます
メンテナンスといっても乾いた布やキッチンペーパーで口元を拭き上げるだけの手軽さ
炭の量もいたって少なくて済みます
着火も難易度は低く、BBQ用の火熾しとして使う時もあります。
こんな便利な道具が、千円台前半で購入できるのですから有り難いです。
まだお使いになったことが無い皆さん、如何ですか?
次回は、七輪の種類や専用テーブルを紹介したいと思います。
Posted by 電脳職人 at 10:16│Comments(0)
│調理器具
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