2014年09月03日
湯の丸キャンプ場(湯の丸高原キャンプ場) 下見
8月の終わり、軽井沢へ行った帰りに、湯の丸キャンプ場の下見をしてきました。
標高1,732mの地蔵峠や湯の丸スキー場より上にありますので、恐らく1,800m近くあると思います。
単純計算で都会から来ると10℃以上涼しいことになりますが、自然に恵まれ木が多い所なので、実際はそれ以上の差が出ると思います。
軽井沢は生憎の雨でしたが、キャンプ場の麓に着く頃には薄日が差していました。
そこから舗装されたワインディングを心地よく上っていくのですが、僅かな距離で一気に標高を稼ぐような結構な坂道です。行きは良いのですが帰りはエンジンブレーキを掛けても加速していき、前を走る都会の車が頻繁にブレーキを踏むので、その内に嫌な臭いが漂ってきました。
ブレーキの掛け加減からすると、エンジンブレーキ(シフトダウン)も使っていなかったと思いますが、それでも加速してしまう時は、ちょこちょこ踏むより一気に減速させてしまった方が良いですね。
受付は湯の丸高原ホテルで行います。
http://www.yunomaru.co.jp/s-hotel.html
日帰り入浴もできます。
ホテル脇にある砂利道を進んでキャンプ場へと向かいますが、砂利道&急な坂ですれ違い不可な幅員、この日はR2(SUBARUの軽自動車)で行ったのですが、時折タイヤを空転させながら辿り着きました。
土ではないので泥濘になる事はありませんが、用心してゆっくり進んでください。
登り切ると、管理小屋・炊事場・水場・トイレがあります。
ホテルのホームページにキャンプ場の詳細が無いのですが、掲示されている料金表とネット各所にある物は合致しているので、これが現行料金のようです。
入場料:大人350円、小人250円
サイト使用料:テント専用1張り700円
宿泊施設:常設テント2,000円/バンガロー5,000円
大人2人で自前のテントだと1,400円、一人当たり700円ですからとてもリーズナブルです。
駐車場から振り返って撮影していますが、キャンプ場入口付近にある炊事場・水場です。
撮影地点の右手にはバンガローがありますので、青い屋根の炊事場はそこの利用者、左手はキャンプの方たちという感じになるのでしょうか。
もっとも、色々な方のブログを見てみると、夏休みのピークシーズンはそこそこ賑わうようですが、キャンパーはお盆休みでも数組、穴場中の穴場と言えるような所のようです。
土曜日の15:30頃でしたが、雨模様ということもあってか、この日の利用者はゼロでした。
スノコが山積みになっていましたが、恐らく常設テント用の物でしょう。
放置して朽ちている感は無かったので、ホテル的には今シーズンの稼ぎ時は終了なのかもしれません(笑)
トイレ外観です。
外観からくみ取り式だと思われますが、扉を開けた所は簡易の洋式、臭いは全く気になりませんでした。
古さは感じますがペーパーもセットされており、掃除もきちんとされていました。
複数箇所ありますので、エラーがあっても安心です。^^;
テントサイトですが全てフリーサイトで、森の中にも設営できるような場所が有るそうです。
高規格に慣れた方たちにとっては設備のイマイチ感だとか、料金相応感を感じるかもしれませんが、必要最低限の設備は整っています。
何を言っても標高1,800m!
カヤの平高原キャンプ場・上高地の小梨平キャンプ場・陣馬形山キャンプ場・野反湖キャンプ場など、天空のキャンプ場とか天空の湖なんてワードが並ぶ所でも標高1,500m前後ですから、想像しただけでもワクワクしてしまいます。
夏でも朝晩はぐっと冷え込み、焚き火がとっても楽しいことでしょう。
人造物が全く見えない、森に囲まれたキャンプ場から観る星空も格別でしょう。
キャンプらしいキャンプができるフィールドとしては、これ以上無いくらいだと思います。
高規格のキャンプ場で遊ばされているような気がして、ワンステップ上ってみたい方がいらっしゃいましたら、ここでキャンプしてみませんか?
もっと野趣溢れる所をお探しでしたら、水は飲用不可・漏れなく熊注意の看板が有るような所ですが、無料や精々1人200円の清掃協力費で利用でき、周囲には薪になる枝が山ほど落ちていて、それらを折ったり切ったりして朝から晩まで焚き火がしたくなり、すっかり森の住人になれるようなキャンプ場をご案内します!
標高1,732mの地蔵峠や湯の丸スキー場より上にありますので、恐らく1,800m近くあると思います。
単純計算で都会から来ると10℃以上涼しいことになりますが、自然に恵まれ木が多い所なので、実際はそれ以上の差が出ると思います。
軽井沢は生憎の雨でしたが、キャンプ場の麓に着く頃には薄日が差していました。
そこから舗装されたワインディングを心地よく上っていくのですが、僅かな距離で一気に標高を稼ぐような結構な坂道です。行きは良いのですが帰りはエンジンブレーキを掛けても加速していき、前を走る都会の車が頻繁にブレーキを踏むので、その内に嫌な臭いが漂ってきました。
ブレーキの掛け加減からすると、エンジンブレーキ(シフトダウン)も使っていなかったと思いますが、それでも加速してしまう時は、ちょこちょこ踏むより一気に減速させてしまった方が良いですね。
受付は湯の丸高原ホテルで行います。
http://www.yunomaru.co.jp/s-hotel.html
日帰り入浴もできます。
ホテル脇にある砂利道を進んでキャンプ場へと向かいますが、砂利道&急な坂ですれ違い不可な幅員、この日はR2(SUBARUの軽自動車)で行ったのですが、時折タイヤを空転させながら辿り着きました。
土ではないので泥濘になる事はありませんが、用心してゆっくり進んでください。
登り切ると、管理小屋・炊事場・水場・トイレがあります。
ホテルのホームページにキャンプ場の詳細が無いのですが、掲示されている料金表とネット各所にある物は合致しているので、これが現行料金のようです。
入場料:大人350円、小人250円
サイト使用料:テント専用1張り700円
宿泊施設:常設テント2,000円/バンガロー5,000円
大人2人で自前のテントだと1,400円、一人当たり700円ですからとてもリーズナブルです。
駐車場から振り返って撮影していますが、キャンプ場入口付近にある炊事場・水場です。
撮影地点の右手にはバンガローがありますので、青い屋根の炊事場はそこの利用者、左手はキャンプの方たちという感じになるのでしょうか。
もっとも、色々な方のブログを見てみると、夏休みのピークシーズンはそこそこ賑わうようですが、キャンパーはお盆休みでも数組、穴場中の穴場と言えるような所のようです。
土曜日の15:30頃でしたが、雨模様ということもあってか、この日の利用者はゼロでした。
スノコが山積みになっていましたが、恐らく常設テント用の物でしょう。
放置して朽ちている感は無かったので、ホテル的には今シーズンの稼ぎ時は終了なのかもしれません(笑)
トイレ外観です。
外観からくみ取り式だと思われますが、扉を開けた所は簡易の洋式、臭いは全く気になりませんでした。
古さは感じますがペーパーもセットされており、掃除もきちんとされていました。
複数箇所ありますので、エラーがあっても安心です。^^;
テントサイトですが全てフリーサイトで、森の中にも設営できるような場所が有るそうです。
高規格に慣れた方たちにとっては設備のイマイチ感だとか、料金相応感を感じるかもしれませんが、必要最低限の設備は整っています。
何を言っても標高1,800m!
カヤの平高原キャンプ場・上高地の小梨平キャンプ場・陣馬形山キャンプ場・野反湖キャンプ場など、天空のキャンプ場とか天空の湖なんてワードが並ぶ所でも標高1,500m前後ですから、想像しただけでもワクワクしてしまいます。
夏でも朝晩はぐっと冷え込み、焚き火がとっても楽しいことでしょう。
人造物が全く見えない、森に囲まれたキャンプ場から観る星空も格別でしょう。
キャンプらしいキャンプができるフィールドとしては、これ以上無いくらいだと思います。
高規格のキャンプ場で遊ばされているような気がして、ワンステップ上ってみたい方がいらっしゃいましたら、ここでキャンプしてみませんか?
もっと野趣溢れる所をお探しでしたら、水は飲用不可・漏れなく熊注意の看板が有るような所ですが、無料や精々1人200円の清掃協力費で利用でき、周囲には薪になる枝が山ほど落ちていて、それらを折ったり切ったりして朝から晩まで焚き火がしたくなり、すっかり森の住人になれるようなキャンプ場をご案内します!
Posted by 電脳職人 at 10:12│Comments(0)
│キャンプ場
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