ときには星の下で眠る

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週末の予報が一気に好転し、爽やかの新緑の中キャンプをすることができました。

夕食時にパラパラと降られましたが僅かな時間。山の中にあるキャンプ場なのでこういう事はまま有ります。

今回利用したのは蛇石キャンプ場。ライダーにも人気のスポットですが、町から委託されている蛇石保存会の皆さんが、清掃を行ってくださっており、トイレはいつも清潔に保たれています。
素晴らしい環境が無料で利用できるのはすごく有り難いことですが、ここ数年無節操な焚き火(直火)や燃えかすがそのままにされていたり、BBQ後の網などが幾つも廃棄されていたりで、とても残念に思います。

マナーの悪さから河川敷のBBQが禁止されたり、こういう施設が閉鎖されるといったケースが後を絶ちませんが、いい大人なのですから自分の遊び場を守る工夫をし、末永く利用できるようにしたいですね。極めて一部の人間の振る舞いによるところが大きいので、具体的な手だてとなると難しいのですけれど。

シンクを一通り清掃し、ゴミを片付け、さて、キャンプの開始です。



駐車場の左手に、3張くらいできるスペースがあり、オートキャンプ場状態で利用できます。
地面が露出しているので新緑の季節はイマイチですが、秋になると落ち葉の絨毯に被われてとても雰囲気が良いです。

正面にはカマドと炊事場があり、その奥も林間サイトとして利用できます。

右手はトイレで、その上にプライベートエリアのようなスペースが二箇所、手前の道路に面した側はそこそこの広さがありバイクも置いて置けるので、ライダーに人気があります。



クルっと反転
今回は、小川を渡った先にある、東屋があるスペースを利用しました。
全て手搬送になるので好みは分かれるところですが、天気が良くない時は前出のカマドスペースとこの東屋は大変有り難いです。

この日は3組の利用でした(内一組は夜中に焚き火が鎮火したのを見届けて帰宅)。

野趣溢れる素晴らしい環境のもと、九州(当日昼の便で松本空港に)と千葉から迎えた友人とともに過ごしました。



先ずはセッティング
今回はUuni2 Wood-Fired Ovenの本体下の熱による影響を確かめるため、作ったばかりのプレートを下に敷いてみました。



併せてボトルの使い勝手と耐熱の検証も。

結果は、着火後完全に火が回った頃、画像のような状態になるので注意が必要ですが、手早く投入すれば全く問題ありませんでした。不安でしたらフタを兼ねたスコップに注いで投入してください。
この後は円筒内は燃焼していないペレットで満たされますので、気遣いは要らなくなります。



火が回ったところで、小腹が空いていたのでエネルギーチャージのウェルカムピザ。
安定の美味しさです。



前回、とてもいい仕上がりだったので、お蔵入りしていた4個のUNIFLAME ちびパン、残りの2個をシーズニングしました。

洗剤できちんと洗って油分を落としてオーブンへ



満遍なく焼き上がりました。

あとは一般的な手順でシーズニング完了。

7月半ばには巷で評判のニトスキが手元に届くので、こちらもUuni2 Wood-Fired Ovenを使ってシーズニングしてみたいと思います。

お買い求めはぜひ電脳工房で。ご質問も歓迎です。