ときには星の下で眠る

商品詳細

キャンプでの楽しみの一つは食事

自分で釣った魚を捌いてみたり
地元ならではの食材を購入してみたり
普段できないような料理を作ってみたり

これとお酒が有ればという方も少なからずいらっしゃると思いますが、大抵の方は美味しいお米が有れば！と思うことでしょう。

焚き火をし、飯ごうで炊いたご飯は格別、アウトドアで食べれば更に格別。

ところが、この炊飯に頭を悩ませている方も多いようです。
お父さんが株を上げるチャンスでもありますが…

カヤックやトレッキングでヘトヘト
遊び疲れて早くしないと子どもが寝てしまいそう
天気が今ひとつなので手早く済ませたい
手が足りない・時間がない
失敗したくない(笑)

様々な障害が行く手を阻みます。

勘が良い方でしたらとっくにピンと来ていますね。
それでは、そんな悩みを一気に解決し、飯ごうで美味しいお米を炊いている余裕が無い時でも、上出来なお米が炊ける準備をしましょう。

準備したのはリンナイの「こがまる」
0.5～3.5／1.0～5.5／2～11合の3種類あります。

昨年「アウトドア倶楽部 nature」で企画した、夏のカヤック＆ホタル鑑賞イベント時、14合炊いてまだ足りなかったので、最後の最後まで11合モデルも候補に挙げていましたが、結局一番無難で普段でも使い易い5.5合に。

電気炊飯器に比べて炊飯時間が短いというのが決め手になりました。足りなかったらまた直ぐに炊けば良いのですから。

ジャーが付いたモデルもありますが、AC100が無いと保温はもちろん、炊飯すらできないのでボツです。



ガスを接続する部分はこういう形状、ホースを直挿しすることもできます。



ここに、3W-42Gと同じく、ハーマンのカチット、JG400Cを取り付けます。



少し飛び出しますが、何しろこのこがまるという炊飯器、今までのイメージを一気に覆すコンパクトなサイズ、メーカー公示の体積の従来比40％ダウンに偽りなしです。
カチットが飛び出しているとか大きいとか言うよりも、こがまるが小さい！これに尽きます。
おまけに我が家の圧力IH炊飯器に比べると重さも半分？という感じ。



底部に付属の単二電池を入れます
これでイグナイターを動作させ、ガスに点火します。バチバチバチ！ってやつです。



シンプルに、火力を調整するレバーと、イグナイターを動作させる炊飯スイッチしかありません。

お米を30分(夏場)～60分(寒い時期)ひやかしてから炊く位置のほか、精米直後に炊き始める時の位置があります。

付属の計量カップは通常の180ccと、無洗米用のやや小さめのピンク色。

これで準備完了です。

唐突に何の話しをしているの？

そう思っている方もいらっしゃると思いますが、前回脱着し易くした、Aileron(エルロン) フロステル 3WAY冷蔵庫付属のレギュレーター(安定器)を、この炊飯器に差し替えると、お米を炊く事ができてしまうんです。

カセットボンベを2連や4連にする器具を販売しているメーカーやショップが、炊飯セットと称してそれらとガス炊飯器をセットにして販売していたりするので、そのイメージが強くカセットボンベを何本も使わなければ、炊飯器が使えないと思いこんでいる方が思いの外多いようです。

先に炊飯ありきではなく、キャンピングカーや本格的なBBQコンロを運用する方向けにこれらの器具をリリースし、その活用として炊飯もできますよということなのですが、表現としてちょっと言葉足らずな印象は否めません。

というわけで

Aileron(エルロン) フロステル 3WAY冷蔵庫 をお買い求め下さったお客さまは、LPガス(プロパンガス)用の炊飯器を準備いただくだけで、美味しいお米を炊く事ができます。

私が購入したショップでは、こがまるの5.5合モデルは送料込み11,000円でした。
レギュレーター(安定器)だけを購入すると7,000～8,000円しますので、合わせると2万円近くしてしまいますが、本体だけで済むとなるとかなりのお得感というか、お気軽感が出てきませんか？

折角高い買い物をしていただいたのですから、ぜひ有効に活用してください。

3W-42Gのお買い求めはぜひ 電脳工房ネットショップ で。