2016年05月16日
川や湧き水から飲料水を調達 Part.5 SAWYER(ソーヤー) スクィーズフィルターで本栖湖周辺の水を浄水
2016/04/21
2016/04/21
2016/05/16
2016/05/16
2016/05/16 ※このブログです
2016/05/17
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本栖湖「周辺」と言っても、駆け寄っていった場所が尋常ではありませんでした。
最近すっかり見掛けなくなった泥水の水たまり
時折避けもせず車がザブンと入っていきます。
娘のたっての希望に、再び頑張るお父さん。
凄すぎる色です
まぁ、どの程度綺麗になるかお楽しみだね。
そんな雰囲気が、SAWYER(ソーヤー) スクィーズフィルターから水が出てきた瞬間一変。
パッと見では水道水と区別がつかないくらい綺麗になっています。
マグカップに入れ、ペットボトルの水と比べると、流石に僅かに濁っています。
SAWYER(ソーヤー) スクィーズフィルター入口には大きめのゴミが引っ掛かり
水を入れずに注射器で逆噴射させると、カフェオレが浄水前よりかなり濃縮された色で出てきました。
流石にこれを飲むのは躊躇します。
サバイバル番組で鍛えられた友人は、しばらく臭いを嗅いだり色を確かめたり。
これは飲むなと思ったので、先ず私が覚悟を決めてみました。
「ほのかにタイヤの臭いがするかもしれない。」
友人の、「全く問題無いよぉ。これなら万が一の時は、近くを流れる川から取水して躊躇いなく飲めます!」という第一声。
威勢がいいけれどこういう事は慎重というかビビリな妻も、好奇心だけは人一倍なので恐る恐る挑戦。
「元は泥水でした!という味というか香りはほんのり残っている。」
結局全員のテイスティングが完了し、漏れなく及第点をいただきました。
半袖でも過ごせるくらいの陽気で、ぬる~くなった水での評価としては、かなり高い方だと思います。
SAWYER(ソーヤー) スクィーズフィルターは、大腸菌やO157をはじめ、細菌と呼ばれる物(より大きい物)はほぼ100%除去できるというこの浄水フィルターは、万が一の時や山の中でのキャンプでも、多分これ以上に劣悪な環境から取水することは無いと思われますので、十二分に活用できると思います。
2~3度繰り返せばもっと綺麗になるのかな?
ペットボトルの水と比較した時は、そんな声も上がっていたですが、飲めてしまったのですみません、確かめませんでした。
かくして、思いがけず結構ヘビーな実験となったのですが、浄水フィルターの性能という点では自信を持ってお薦めすることができるようになりました。
従来の同じカテゴリーの製品よりリーズナブルで、非常持ち出し袋へ入れておくのにも苦にならない大きさです。我が家もSAWYER(ソーヤー) スクィーズフィルター SP131を新調してキャンプへ出掛ける時に使う車に、常時載せておくことにしました。
これにて完結
…のはずですが、オチがありました。^^;
かえでちゃ~ん、何か居る~。
え!?
おいおい。
かなりビックリしても良いはずなのですが、思っていた以上に浄水性能が良かったからか、すっかり番組で観たジャングル気分に突入したいたのか、誰も大して気に留めず、お待ちかねの焚き火タイムへ突入。
我が家は友人の大好物、牛すじを調理することにしました。
車載していたはずのダッチオーブンが無い。^^;
牛すじカレー
お米を忘れてくるという痛恨のミス。
これまたネギを忘れるという…
肉部分も残っているカレー・シチュー向きの牛すじだったのでセーフ!でした。
テレスコーピングフォークはホモソーセージから始まり、最近すっかり定番のJohnsonvilleソーセージ、そして大きめチーズ。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、帰り道に友人の息子さんから送られてきた「家に着いたらまた連絡するね。次は何時行けますか?」というメールにかえでは大号泣。
本当に愉快な家族、素晴らしい子どもたちです。
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