2015年06月05日
Uuni2 Wood-Fired Oven 初回組立と構造
Uuniの最新モデルはこちらをご覧ください
Uuni2 Wood-Fired Oven がお手元に届いたら、30分程度でできる組立作業を行っていただかなければなりません。
添付の説明書の図解に従い
付属の六角レンチだけで済む比較的簡単な作業です。
こういう作業に慣れている方でしたら、完成形が頭に入っていれば、何も見なくてもサクサク進められると思います。
Uuni2 Wood-Fired Oven がお手元に届いたら、30分程度でできる組立作業を行っていただかなければなりません。
添付の説明書の図解に従い
付属の六角レンチだけで済む比較的簡単な作業です。
こういう作業に慣れている方でしたら、完成形が頭に入っていれば、何も見なくてもサクサク進められると思います。
私が組み立てた物は、ペレットを投入する円筒部分のかみ合わせが若干悪く、ヤスリで少し削ってスムースに動くようにしました。また、フタのハンドルを固定する際ネジ山が僅かに合わず、加工するほどではありませんでしたが少し手こずりました。比較的精度が高い英国製ですが、MADE IN JAPANの品質はやはり別格です。
本体は主として1.0mm厚のステンレス板が使われています。
と言ってもピンと来ない方が多いと思いますので、身近なアウトドア用品と比較すると、UNIFLAMEのボックス型の焚き火台、ファイアグリルの本体が0.8mm厚のステンレス板、結構しっかりした造りですが、それより更に25%厚い素材です。
底部には3.5mm厚の蓄熱板があり、Uuni2 Wiid-Fired Oven の450℃に達する高温を生み出すだけでなく、抜き差しして丸洗いし付着した汚れを取り除くことができるので衛生的です。
燃焼部分はガッチリした造り
点火したら燃焼部をセット
以降燃焼部は抜き差しせず、ペレットの補充は上にある円筒=投入口からフタを兼ねたスコップで行います。
一見、ただのボックスに見えますが…
オーブンの中は二重構造になっており、奥の燃焼部分との間には隔壁があります。
実は、到着時はほとんどのパーツが本体内に納まっているのですが、この隔壁を取り付けるので煙突が入らなくなります。
苦にならない方は、底部2箇所のスクリュ(ネジ)を付属の六角レンチで外せば、隔壁を取り除けますので煙突も内部に収納することができます。
私は様子をみて、適した蝶ボルトと入れ換えて簡単に脱着できるようにするか、隔壁側にボルトを固定して蝶ナットで固定してみようと思っています。前者の方が手軽ですが、穴位置を合わせるのは後者の方が楽そうです。
適したパーツが見付かりましたら、ご希望の方には添付するようにします。
また、ハンドル部分も思っていた以上にシッカリした木材が使われていましたが、もう少し濃い色の方が好みです。使い込んでもまだそんな気分が抜けきらなかったら、ウォルナットやチークを使って棟梁に作って貰おうと思っています。その時にはまたアナウンスしますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら声を掛けてください。
こうして、撮影しながらでも30分も掛からず、初回の組立作業は終了しました。
これで直ぐにでも使えます。
今週末、少し予定が立て込んでいますが、市販のピザを焼くくらいの時間が取れればと思っています。
Uuni2 ペレットオーブン (Wood-Fired Oven) はこちらです
※お取寄品表示時でも直ぐに手配できます。
2015/06/04
Posted by 電脳職人 at 12:50│Comments(0)
│調理器具
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