2014年07月03日
昇仙峡と富士川ダウンリバー
先日、鉄腕ダッシュで発泡スチロールを使ったお椀を作り、富士川を下るという企画がありました。
球磨川(熊本県)・最上川(山形県)と並び、日本三大急流の一つとされている富士川は、昔に比べて随分大人しい川になってしまいましたが、ダウンリバー駆け出し組としては、ステップアップする最初の川という感じです。
昨年あたりから行こうと誘われていたのですが、ガイド役の地元メンバーザッキーさんが、「富士川は臭いし汚いよ、うちの生活排水が流れ込んでいるから。」と、毎度の如く本当だか嘘だか解らない事を言ったものだからそれがトラウマになり、長らく先送りされてきました。
メンバーの一人がSDX200というSK200DSにそっくりなカヤックを購入(フロアーにはセビラーの表示があるので、パッチもんでも無さそう。)、見た目がほぼ同じで値段が半分近かったので、迷う間もなくポチをしたそうですが、届いてビックリSK200DSには左右6ブロックにあるセルフベイラーが、フロアーの凹みはあるのに装備されておらず、唯一スターンに大きめの物が一個開いているだけという仕様。
鉄腕ダッシュの放映で刺激されたというより、その一箇所だけでダウンリバーに耐えられるのか、耐えられなかったらどこにどうやって穴を開けようか(笑)という検証の為に、いてもたってもいられず敢行したのでした。
さすがに月末で天気予報は雨模様、僅か3艇だけでしたが、ダウンリバーはこの位、多くても5~6艇が調子良いですね。
6/27(金)からザッキーさんの秘密のアジトへ潜入、気心知れた仲間の集まりに酒が進み、気が付けば2時になっていました。
天気予報を見ると土曜日は曇り時々雨、日曜日は午前中晴れで午後は雨、この時既に翌朝のダウンリバーは諦め、すっかり宴会モードに突入していたという感じです。
それでも7時頃目を覚ますと案の定外は雨… 二度寝
折角来たのだからと、車で20分ほどの昇仙峡を案内してもらいました。
あまり期待していなかったのですが、思っていた以上に良い場所でした。天気が良い紅葉の時期にでも、もう一度来てみたいです(激混みするそうですけれど)。
その後、影絵の森美術館へ、ここも侮っていました、なかなか素晴らしい!
この晩は、ザッキーさんの奥さんが甲州名物ほうとうを作ってくださいました。めちゃめちゃ暑い中ほうとうというのも何だかなぁ~って思われるかもしれませんが、決してザッキーさんが変人というわけではなく(変態だけれど)、キャンパーとしては堕落しているのに、ほうとう作りの腕前だけは格別なので、ぜひと~るさんにも食していただきたいとリクエストしたものです。
(ザッキーさんより奥さんの方が腕が良かった。)ご馳走さまでした!
さて、最終の日曜日です。目を覚ますと奇跡の快晴!誰の行いが良いのでしょうか。
良い感じの瀬が幾つもありました。
跳ね上げられ、凹みに落ち、バウが突き刺さる… を初めて体験、めちゃめちゃ面白かったです。
瀬の後は漏れなく瀞場があるので、万が一沈しても心配無用、瀬も癖が無くとっても安全にスリルを味わえる川でした。
どの位楽しかったかは二人のヒ~ハ~!からご想像ください。
屏風岩の瀬(1段目)
屏風岩の瀬(2~3段目)
綺麗な支流が流れ込む川原で一息。騒ぎすぎたかえではふにゃふにゃ、と~るちゃんは気持ちよさそう!
メインの瀬が終わってしまったので、あとはのんびり下りましょうと言われ、早々に下ってもう一本?なんて気分と、温泉にでも行きたいなという気分が牽制しあっているままの出発、何れにしてもすっかり気が抜けてしまっていたのですが…
昨年何度もくだっているけれど、こんな瀬は無かったので、昨日の雨で増水したせいだとしきりに言い訳していましたが、他の皆が彼の大好物「沈」を演出するためだと確信。
ザッキーに騙された!
絶好の日和と程良い水量で素敵な経験ができました。
小雨の翌日は富士川へ行きたくてウズウズしそう。
ザッキーさん御一家、と~るさん御一家、それから仕事が忙しいなか野猿夜宴に顔出ししてくださったそらぴ~ちゃん、ありがとう!またよろしく御願いします!
球磨川(熊本県)・最上川(山形県)と並び、日本三大急流の一つとされている富士川は、昔に比べて随分大人しい川になってしまいましたが、ダウンリバー駆け出し組としては、ステップアップする最初の川という感じです。
昨年あたりから行こうと誘われていたのですが、ガイド役の地元メンバーザッキーさんが、「富士川は臭いし汚いよ、うちの生活排水が流れ込んでいるから。」と、毎度の如く本当だか嘘だか解らない事を言ったものだからそれがトラウマになり、長らく先送りされてきました。
メンバーの一人がSDX200というSK200DSにそっくりなカヤックを購入(フロアーにはセビラーの表示があるので、パッチもんでも無さそう。)、見た目がほぼ同じで値段が半分近かったので、迷う間もなくポチをしたそうですが、届いてビックリSK200DSには左右6ブロックにあるセルフベイラーが、フロアーの凹みはあるのに装備されておらず、唯一スターンに大きめの物が一個開いているだけという仕様。
鉄腕ダッシュの放映で刺激されたというより、その一箇所だけでダウンリバーに耐えられるのか、耐えられなかったらどこにどうやって穴を開けようか(笑)という検証の為に、いてもたってもいられず敢行したのでした。
さすがに月末で天気予報は雨模様、僅か3艇だけでしたが、ダウンリバーはこの位、多くても5~6艇が調子良いですね。
6/27(金)からザッキーさんの秘密のアジトへ潜入、気心知れた仲間の集まりに酒が進み、気が付けば2時になっていました。
天気予報を見ると土曜日は曇り時々雨、日曜日は午前中晴れで午後は雨、この時既に翌朝のダウンリバーは諦め、すっかり宴会モードに突入していたという感じです。
それでも7時頃目を覚ますと案の定外は雨… 二度寝
折角来たのだからと、車で20分ほどの昇仙峡を案内してもらいました。
あまり期待していなかったのですが、思っていた以上に良い場所でした。天気が良い紅葉の時期にでも、もう一度来てみたいです(激混みするそうですけれど)。
その後、影絵の森美術館へ、ここも侮っていました、なかなか素晴らしい!
この晩は、ザッキーさんの奥さんが甲州名物ほうとうを作ってくださいました。めちゃめちゃ暑い中ほうとうというのも何だかなぁ~って思われるかもしれませんが、決してザッキーさんが変人というわけではなく(変態だけれど)、キャンパーとしては堕落しているのに、ほうとう作りの腕前だけは格別なので、ぜひと~るさんにも食していただきたいとリクエストしたものです。
(ザッキーさんより奥さんの方が腕が良かった。)ご馳走さまでした!
さて、最終の日曜日です。目を覚ますと奇跡の快晴!誰の行いが良いのでしょうか。
良い感じの瀬が幾つもありました。
跳ね上げられ、凹みに落ち、バウが突き刺さる… を初めて体験、めちゃめちゃ面白かったです。
瀬の後は漏れなく瀞場があるので、万が一沈しても心配無用、瀬も癖が無くとっても安全にスリルを味わえる川でした。
どの位楽しかったかは二人のヒ~ハ~!からご想像ください。
屏風岩の瀬(1段目)
屏風岩の瀬(2~3段目)
綺麗な支流が流れ込む川原で一息。騒ぎすぎたかえではふにゃふにゃ、と~るちゃんは気持ちよさそう!
メインの瀬が終わってしまったので、あとはのんびり下りましょうと言われ、早々に下ってもう一本?なんて気分と、温泉にでも行きたいなという気分が牽制しあっているままの出発、何れにしてもすっかり気が抜けてしまっていたのですが…
昨年何度もくだっているけれど、こんな瀬は無かったので、昨日の雨で増水したせいだとしきりに言い訳していましたが、他の皆が彼の大好物「沈」を演出するためだと確信。
ザッキーに騙された!
絶好の日和と程良い水量で素敵な経験ができました。
小雨の翌日は富士川へ行きたくてウズウズしそう。
ザッキーさん御一家、と~るさん御一家、それから仕事が忙しいなか
Posted by 電脳職人 at 11:23│Comments(0)
│雑記帳
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