電脳工房にはエアーポンプが幾つかあります
使用頻度が高いエアーコンプレッサーで入れるタイプ
DC12V(シガーソケット)で入れるタイプ
充電式のハンディタイプ
短時間で作業したい時はパワフルなエアーコンプレッサータイプを使うのですが、手軽さという点ではハンディタイプに敵う物はありません。
この記事にも記載していますが
スタミナが物足りない
Ni-Cdのように放電して肝心な時に虫の息で使えない
グリップが付いているので操作性は良いけれど中はスカスカなので嵩張る
といった感じで、使い勝手は今一つでした。
そこで今回購入したのが、WORKPROというブランドの携帯式電動空気入れです。
2500mAhなのでエアホークプロの1500mAhと比べると1.7倍程度
極端に大きくなったわけではないのですが、容量が増えるとサイズも大きくなっていくのはモバイルバッテリーやポータブル電源とおなじこと。手軽に持ち運べるサイズとしては妥当かなという感じです。
エアホークプロと比べ、サイズダウンして更にバッテリーの容量が増えているのでそれだけでも上出来なのですが、もっと便利なのはUSB-Cで充電できること。 ※エアホークプロは専用のDCアダプター
LEDライトも内蔵されているので夜間作業も手間要らずです
OUTPUTもあるのでスマホの充電なども出来るのですが、容量的にアテにすることは無いでしょう。
早速BENLY110で使ってみましたが、フロントタイヤはバルブを斜めにして辛うじて装着できる状態です。
SUPのエアーを入れるポンプと比べると遥かに静かですが、早朝・夜間は避けた方が良いですね。
ねじ込み式なので抜く時に僅かにエアーが漏れ、あまりいい気持はしません。
エアホークプロも同様なので、L型のワンタッチタイプのアダプター×2を注文しました。
次はHIACEのタイヤです
260KPAまで難無く入っていきました
MAX 150PSI(約1,034KPA)まで入れられるそうですから当たり前のことなのですけれど
DC12Vタイプを接続するとこちらも260KPA
コンプレッサーを使うタイプでは255KPAでしたが誤差の範囲ですし、抜き差しする際のエアー漏れもありますので、ゲージは概ね正しいと判断して良いでしょう。
このての比較をすると、どれを信用して良いのか解らないという状態になることも多いので、あまり気が進まないのですが、安全に関わることですので念には念を入れて。
一番信用出来るのは、何と言ってもバネ式の原始的なチェッカーなのですが、先日から行っている店頭や倉庫の整理の際見失ってしまったので、こんな大袈裟なチェックになってしまいました。
減りが激しいタイヤも無く一安心です
とってもコンパクトなので用途も一気に広がりそうです