高校生時代、浅間温泉入口にあったシェル石油でアルバイトをさせていただいたのですが、この時に知ったのが油膜取りのキイロビン。
以来、様々なケミカルを使ってきたのですが、これに勝る物には今のところ出会えていません。
懐事情もあり、高額な商品には手を出していないということもあるので、キイロビンで不自由を感じることは無く、コスパにも優れていると思うと言った方が正しいかもしれません。
妻の車と一緒に胡散臭いケミカルを塗り、見た目とは大違いで油膜問題が解消しなかったHIACE。
水を掛けると水滴は皆無で一見油膜は無いように見えます。
妻の車はキイロビンでさっさと油膜取りをしてしまったので、こちらでBefore-Afterをご覧になっていただきましょう。
本気で油膜を取ろうと思うと結構大変な作業なので、文明の利器を使ってササっと作業します。
ダブルアクションで縦横何往復かさせ、しっかり油膜を除去しました。
キイロビンは優秀なのですが、結構ガンコで流した水も気を付けないと白く残ってしまいます。
スポンジで擦りながらしっかり洗い流さないとならないのが面倒ですが、それを差し引いてもお釣りが来る優秀さ。
洗い流すとこんな感じ
ガラスの抜け感が全く違い、妻も自分の車に乗った直後からスッキリしている!と喜んでいました。
施工前の画像と比べると、写り込んでいる電線がウネウネしていないことがお判りいただけると思います。
ガラスコーティングをする際も、油膜をきっちり除去してからでないと、本当の性能は発揮されませんので、整備工場やガソリンスタンドで撥水加工をしていただくと、それなりのお値段になるのも道理です。
冬将軍が本格的に暴れ出す前の撥水処理をされる皆さん、先ずはしっかり油膜取りをしてみませんか?
キイロビンを持参くだされば、工具はお貸ししますので念入りに作業していってください。
マジック付きのスポンジをお持ちの方は、75mmと50mmのベースがありますのでどちらでも。
無い方は電脳工房にある物でよかったらお使いください。