「こんなハズでは無かった」LEDライト改造

電脳職人

2023年11月14日 07:00

USBは様々な規格があり、何かと不便してきたという方も少なくないと思います。

AppleもライトニングからUSB-Cへと変更されたようで、これからはUSB-Cが主流になる感があり嬉しいです。


さて、このLEDライトですが、購入したのは2017年の11月。
随分前のことではありますが、USBもMicro USB Type-Bと呼ばれるAndroidスマホなどで使われている規格が一気に増え、たまにMini USB Type-Bと呼ばれる一辺が少し張り出した物を使う器具があり、不便を感じる事があるような時期でした。

ところがこれ、電源側は一般的な大きいUSB-Aなのですが、本体側は専用のジャックになっていまして、ほんっとに不便で仕方が無く、少し前に同じような物を購入したらMicro USB Type-Bだったので、そうだと思い込んで購入したことを大いに後悔しました。

キャンプ時にキッチンで使うために購入し、キッチンラックへ括って搬送し、無くしたら困ることになるなぁと思いつつ使っていたら、あっという間に無くしてしまいました。

タッチボタンの感度が良すぎて、ちょっと触っただけで点灯してしまい、気が付かない内に点灯して肝心な時に使えないということもしばしば。

我が家における「こんなハズでは無かった」器具の筆頭です。


諸々整理をしていたのですが、明るさ的には全く問題が無かったので捨てるのはしのびなく、ちょっとばらしてみることにしました。

大抵は商品規格を表示したシールか、脚のゴム部分に隠しビスがあるのですが、これも例外ではありませんでした。


単純な造りですね

バッテリーの交換も考えたのですが、この規格は本体を購入した方がむしろ安かったりしますので、最悪の場合USBコードを挿しっぱなしで使うことにしました。


タバコを止めてから随分経ちますが、オマケで付いてきたけれど使い道が無かったUSBハブが有ったので、このコードを使うことにしました。

「何時か使うかもしれない」とため込んだ物のほとんどは使うことが無いのですが、ようやく日の目を見る時がきました。


パーツを取り除いてコードをハンダ付け

充電中のパイロットランプが点灯


内蔵バッテリーのスタミナは未確認ですが、普通にUSBコードを差し込めば使える子になってくれました。

折り畳み式なのですが、短絡してベースと発光部分だけにしてコンパクトにしようかな?

とりあえず、車中泊時のベッドサイドライト代わりに使ってみます。


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