Uuni3 ガスバーナー 搬送用ボックス製作

電脳職人

2018年05月23日 17:13

当初から、Uuni用のガスバーナーは、LPガス(プロパンガス)用ですとアナウンスしてきましたが、訳有って前回までColemanのアウトドアガス(レギュラー)と、エルロンのデュアルコネクションレギュレーターで運用してきました。

最初の検証ではホースの不備があってのことですが、以降はこれはこれで検証してみる価値がありそうだとの判断と、LPガスのタンクと安定器を新調したら、今まで使っていた搬送用ボックスが、微妙にサイズが合わなくなってしまったというのが主な理由です。

前回の運用では、急に気温が下がり朝晩は寒いくらい。焚火の暖かさがとても心地いいような陽気の中で500g缶を2/3程使ったのですが、火力は力強く安定していたものの、使い終わった時、缶の周囲はびっしり霜が付いていました。
ハイパワーでガスの消費量も多めですから、普通のカセットガスなどプロパンが配合されていない物は、真夏でも火力が落ちると思いますし、寒い日は鎮火してしまうかもしれません。
そういう事もあって、アウトドアガスやカセットガスを使う器具は、厳しい製品検査と認証を要するのだなと、改めて感じることとなりました。

さて、それでは次回に備え、搬送用ボックスの準備です。



久しぶりに昇降盤・トリマー・ジグソーを使いました。



安定器を外せばもっとコンパクトにできるのですが、この部分は有資格者でないと脱着できないので、そのまま納まるサイズにします。
この突出があるので、搬送用ボックスが要るとも言えます。



底部分へジグソーでピッタリサイズにくり抜いた板を敷いただけで、自重が結構あるのでしっかり安定しました。

実際に搬送し、暴れるようでしたら詰め物をするなり、固定用のベルトを追加するなりしましょう。



もののついでに韓国コンロのボックスも作りました。

加圧式でパワーがあり燃費もかなり良いので、最近のキャンプでは欠かせないアイテムです。

こちらも突出した部分が多く、おまけに帰路はタンクが軽くなり頭でっかちで良くコケます。
もっと早く作れば良かったのですが…
これで一安心。上にも安心して荷物を積み上げられます。

次回からはLPガス(プロパンガス)での運用をメーンに、比較しながらの検証も交えてリポートしたいと思います。

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