手斧修理
タイムスタンプを見ると2014年11月
柄が欠けてしまった手斧を修理しました。
昇降盤を使って面を整え
別の木を接着
当時は10月の連休を過ぎると貸し切り状態だった蛇石キャンプ場で、妻と二人焚き火や調理を楽しみながら、ナイフと紙やすりで仕上げました。
ブームでの賑やかさが落ち着き、キャンプ場でこんな風に過ごせるのは、何時になるのでしょう?
前回修理した部分が、一部剥がれるように欠けてしまったので再修理です。
エポキシ樹脂接着剤でくっつけたのですが、流石に8年も経てば仕方がないのでしょうね。
今回は、水・熱・衝撃に強いといううたい文句の、コニシのウルトラ多用途SU プレミアムソフトを使ってみました。
前回同様整形して完了!
少し濃い目の色でエイジングしてみました。
足の小指を怪我すると、他のどの指より歩きにくくなるのですが、手斧のこの部分も僅かに欠けただけなのに、途端に扱いが悪くなってしまいます。
幾つか斧を持っていますが、結構使いやすく重宝しているこの手斧。
これでまた活躍してくれることでしょう。
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