FIRESIDE キャンプハチェット 間もなく発売です!
FIRESIDEが今月末リリース予定のキャンプハチェット(小型の手斧)が、とっても良い感じです。
世界的な薪ストーブ&焚火ブームで、グレンスフォシュの斧の製造が全く間に合わず、歯がゆい思いをしてきましたが、その代わりといっては申し訳ないくらい良い雰囲気を出しています。
鶯(うぐいす)
今鶴羽(いまつるは)
狐(きつね)
の3色
迷いに迷って鶯を店頭展示(試し振り可)することにしました。
皆さんはどの色がお好みですか?
手斧は、市場的にはハスクバーナ一の人気が高いのですが、刃渡り70mmは一緒、全長が380mmに対して330mmとやや小ぶり、特筆すべきはその重さで1kgに対して500gです。
斧は振り回すのではなく、その重さを上手く使って薪を割るのですが、ハチェットは元々太い薪を割るための物ではなく、薪の小割をしたり、枝を払ったりするために使いますので、フィールドにおいてはこの程度の重さが使い勝手が良いシーンも多いです。
ブッシュクラフトでの細工は小気味良く働いてくれることでしょう。バトニングが流行っていますが、実用的にはハチェットの方がずっと楽で、特に広葉樹を相手にした時は、刃の心配はより少なくなります。
調理(肉や魚のぶつ切りや叩いて柔らかくするなど)もお任せください。
他のハチェットより斧頭がしっかりしていて、ハンマーとして使えますので、ペグを打ったり何だりも得意。
ハンマーとして使えるということは、ハンマーを受けることもでき、少し手ごわい薪を相手にする時も、叩き込むことができます。
1kgのハスクバーナは両手で使うことも多いのですが、このサイズのハチェットは片手で振り、そして連続して振っても疲れない重量です。
さて、ここまでハスクバーナの手斧と比較するような感じになっていますが、正直いますとこの二つは別物と言っても差し支えありません。
ハチェットは大きめのナイフと小さめの手斧、その中間あたりの用途になります。
小さいナイフが心許無い。
大きいナイフが怖い。
手斧での作業性が悪い。
そんなことを感じることがある方は、ハチェットに目を向けてみてください。きっといい仕事をしてくれます。
イタリア製だけあって、良い感じの色気があります。
税込み8,800円、北海道~九州まで送料無料でお届けします。
ご予約承っております。
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