やっぱり縁側を作ろう
昨年のGWは妻と二人、東北方面を回ってきました。
田沢湖畔のキャンプ場がなかなか雰囲気が良く
来年はカヤックを積んで来ようねと話したり
乳頭温泉が想像以上に混んでいて
今度はきちんと下調べをして穴場の温泉へ行こうねと話したり
妻にとっての初東北は、とても素敵な旅になったようです。
最後にテントを張った笹川流れのキャンプ適地は、雨に見舞われたけれどやっぱり最高!
笹川流れから渡った
粟島は新婚旅行の地
椎名誠率いる(率いるというのは厳密には…ですが)
東ケト会乱闘の地として有名になってしまった時期もありますが
ほんと、なーんにも無いところ。
けれど、欲しい物が全部あったところ。
まるで異国に行ったようなゆったりとした時間と雰囲気
民宿の方たちのあたたかいもてなし
キャンプ場もあります
ここも捨てがたいよなぁ
粟島の北にもう一つ小さい島があります
佐渡島、粟島、そしてこの
飛島へ渡れば新潟方面の三島コンプです
昨年はフラてれしまったけれど
今年は民宿を予約して行ってみようかな?
今年のGWはあれこれ夢見ていましたが、残念ながら日延べを余儀なくされてしまいました。
田舎に住んでいるのにどうして田舎ばかり巡るのでしょう?
やっぱり田舎くささがとっても好きなんだと思います
縁側で水を張ったたらいへ足を突っ込んで
とうもろこしやスイカを頬張る
結構それだけで楽しく過ごせる夫婦です
さて、先日お声がけをいただき、2×6の材を沢山いただくことができました。
決して新しくはありませんが、まだまだ使えます。
さっそく高圧洗浄機で汚れを落とし一皮剥きました
プレーナーで化粧直ししようかどうしようか
これはこれで味があるしキシラデコール(浸透型塗料)の吸い込みも良いかな?
ここはもう暫く考えることにして
会社の駐車場を借りてしっかり乾かしました
当初、薪棚の材料にする予定だったのですが
そちらは手持ちの材料で賄うことにして
頭の中はすっかり縁側作りで一杯
正確に言うと「濡れ縁側」です
「ウッドデッキが欲しいね」
引っ越し当初からそんなことを話していたのですが
棟梁だった義父の作業場にあった適材をいただける約束が
義妹宅のフェンスに化けてしまい残念
その内に妻のパン焼き小屋ができ、ちょっとしたデッキも作ったのですが、母屋の縁側はやっぱり違います。
その上で何かをするというより、もっぱら腰掛けて使うことになるので、幅は60cmで良いかな?
GWが明け5/6までの緊急事態宣言が出されましたが
反動で一気に観光客やキャンパーが押し寄せて来ないかな?
そもそも、それで終わるのかな?
私の家族や知人・友人が気軽にアウトドア気分を味わえる場所になれば良いな
縁側へ座ってお茶を飲む親たち
庭先で水遊びや花火を楽しむ子どもたち
焚き火や炭火で美味しい物をこしらえて…
そんな風景を思い浮かべながら頑張ります!
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