2024年03月20日
HIACE(KZH106) OIL交換
HIACEのオイル交換をしました
夏の車検からちょうど5,000kmくらい
ワコーズのSUPER for DIESELも入れたかったので丁度良いタイミングです
この車は、購入したディーラーで8年目のオイル交換をお願いしたさい、ドレンがねじ切れてしまったとひと悶着ありました。
カチっと音がするところで止めたと言っていましたので、トルクレンチを使っていたということなのでしょうけれど、
何処を握っていたのか(きちんと力点で回していたのか)
トルクレンチ自体定期的に検査しているのか
最後に検査したのは何時か
と質問しても答えが返ってこず、そもそもですがタップで穴を拡張してからの事後報告でした。
そして半年後の車検時、ワンサイズ大きくしたねじ山も切れたので、今回は何とかしたけれどオイルパンを交換するか、塞いでしまって上抜きしなければならないとのこと。
これも事後報告で、肉が薄めだからと言い訳をしていたのだけれど、前回の成り行きからネジ山の切り直し自体きちんと出来ていたかどうかも怪しい。
その後、点検は島立の泉カーサービスさんへ出すようになったのですが、FUMOTOのエコ オイルチェンジャーというワンタッチでオイルを排出できるアダプターを取り付けてくださり、オイルパン交換という少々痛い出費を避けることができました。
しかし、このことがトラウマになってしまい、このハイエースのオイル交換は点検と併せてお願いしてきたのですが、SUPER for DIESELを添加する際、予めオイルと混合しなければならなかったので、(かなり忙しそうだったので)手を煩わせては申し訳無いですし、量的なトラブルがあっても面白く無いので、DIYで交換することにしました。
オイル投入口のキャップとオイルゲージを外し
オイルチェンジャーのストッパーを外し
レバーを押し上げて回すだけの簡単排出です
もちろん、戻すのは逆の手順だけで、ドレンワッシャーの交換や締め込みトルクの管理とは無縁。ましてやねじ切ってしまう心配もありません。
入れたオイルはキャッスル CF-4 10W-30 ディーゼルRV 品番:V92103776
ディーゼル車専用オイルで、TOYOTAのディーラーでは純正扱いのようです。
購入価格は20Lで11,330円、リッターあたり567円程度のリーズナブルなオイルです。
リーズナブルと言っても無駄にできませんので、最後は逆さにして可能な限り戻しました。きちんとやる方はストレーナを使うのでしょうね。
オイル量が多かったので受けは代用しましたが、最後の処理は専用品を使います。
CB1300のオイル交換をした際に廃棄せず保管しておいた物と新品で、ちょうど処理することができました。
それにしてもこのドレン、本当に楽で良いですね。
クイックオイルドレン
オイルコック
オイルドレンバルブ
オイルドレンチェンジャー
オイルコックチェンジャー
など、様々な名称で呼ばれ、様々な商品があるようです。
なかでもFUMOTOとEZバルブは二輪車用もあるようなので、交換頻度が高い小排気量のクロスカブ/スーパーカブ/BENLYに取り付けてみようかな?
■デメリット
オイルの排出時間が長い←現行品は改善されているようです
ドレンボルトに比べて突出が大きい←二輪は少し不安
■メリット
とにかく楽
万が一入れ過ぎてしまった時手軽に調整できる
夏の車検からちょうど5,000kmくらい
2024/01/12
ワコーズのSUPER for DIESELも入れたかったので丁度良いタイミングです
この車は、購入したディーラーで8年目のオイル交換をお願いしたさい、ドレンがねじ切れてしまったとひと悶着ありました。
カチっと音がするところで止めたと言っていましたので、トルクレンチを使っていたということなのでしょうけれど、
何処を握っていたのか(きちんと力点で回していたのか)
トルクレンチ自体定期的に検査しているのか
最後に検査したのは何時か
と質問しても答えが返ってこず、そもそもですがタップで穴を拡張してからの事後報告でした。
そして半年後の車検時、ワンサイズ大きくしたねじ山も切れたので、今回は何とかしたけれどオイルパンを交換するか、塞いでしまって上抜きしなければならないとのこと。
これも事後報告で、肉が薄めだからと言い訳をしていたのだけれど、前回の成り行きからネジ山の切り直し自体きちんと出来ていたかどうかも怪しい。
その後、点検は島立の泉カーサービスさんへ出すようになったのですが、FUMOTOのエコ オイルチェンジャーというワンタッチでオイルを排出できるアダプターを取り付けてくださり、オイルパン交換という少々痛い出費を避けることができました。
しかし、このことがトラウマになってしまい、このハイエースのオイル交換は点検と併せてお願いしてきたのですが、SUPER for DIESELを添加する際、予めオイルと混合しなければならなかったので、(かなり忙しそうだったので)手を煩わせては申し訳無いですし、量的なトラブルがあっても面白く無いので、DIYで交換することにしました。
オイル投入口のキャップとオイルゲージを外し
オイルチェンジャーのストッパーを外し
レバーを押し上げて回すだけの簡単排出です
もちろん、戻すのは逆の手順だけで、ドレンワッシャーの交換や締め込みトルクの管理とは無縁。ましてやねじ切ってしまう心配もありません。
入れたオイルはキャッスル CF-4 10W-30 ディーゼルRV 品番:V92103776
ディーゼル車専用オイルで、TOYOTAのディーラーでは純正扱いのようです。
購入価格は20Lで11,330円、リッターあたり567円程度のリーズナブルなオイルです。
リーズナブルと言っても無駄にできませんので、最後は逆さにして可能な限り戻しました。きちんとやる方はストレーナを使うのでしょうね。
オイル量が多かったので受けは代用しましたが、最後の処理は専用品を使います。
CB1300のオイル交換をした際に廃棄せず保管しておいた物と新品で、ちょうど処理することができました。
それにしてもこのドレン、本当に楽で良いですね。
クイックオイルドレン
オイルコック
オイルドレンバルブ
オイルドレンチェンジャー
オイルコックチェンジャー
など、様々な名称で呼ばれ、様々な商品があるようです。
なかでもFUMOTOとEZバルブは二輪車用もあるようなので、交換頻度が高い小排気量のクロスカブ/スーパーカブ/BENLYに取り付けてみようかな?
■デメリット
オイルの排出時間が長い←現行品は改善されているようです
ドレンボルトに比べて突出が大きい←二輪は少し不安
■メリット
とにかく楽
万が一入れ過ぎてしまった時手軽に調整できる