ラージメスティン セット

電脳職人

2020年05月29日 12:00

メスティン・ラージメスティンはお手軽炊飯から注目された感がありますが、それを使った調理から容器的な使い方まで多岐にわたり、今では絶大な人気を誇っています。

皆さん工夫を凝らし個性的で見ていても楽しいです

今回は、我が家のラージメスティンのセットを紹介したいと思います。



先ずは収納袋
sarupouch(サルパウチ)さんに製作を依頼し、最初に仕上がって来たβバージョンですが、製品版は他の道具類などとも馴染みやすいベージュとカーキ色です。

ラージメスティン専用収納袋情報(ベージュ)

ラージメスティン専用収納袋情報(カーキ)

※まだ暫く先になると思いますが、次回ロットで仕上がってくる予定です。気長にお待ちいただけるようでしたらご予約を承りますので、会員登録のうえお知らせください。他のsarupouchさんの製品も同様です。



取り出すとメッシュトレイとバットが底部分に収納されています
画像は蒸し器として使うためにメッシュトレイをセットした状態です

メッシュトレイは純正品(お取寄品)もリリースされていますが、私が使っているのは訳有って百均の製品です。



その「訳」ですが
同じく百均のバットを2枚
時には食器として、時には食材を置くのに使っていて、サイズ感はバッチリなのですがシンデレラフィットとまではいきません。
僅かにバットが小さく安定感に欠ける組み合わせも、背が低いメッシュトレイを間に挟むとガタガタが無くなり、収納がバッチリ決まるんです。

別件で収納袋から出していたものを撮影用に慌てて突っ込んだので、最初の収納袋の画像はパツパツになっていますが、普段はハンドルを外して収納しているので良い案配のピッタリ感です。



背が低いので両端にアルミ角パイプを置いて使うのですが、ただの下駄では面白く無いので、LODGEのヌンチャクのように切り欠きを作り組み合わせて使うことができるようにしてあります。



こんな具合にトリベットとして使ったり、バラして箸置きにしたり。

熱伝導率が高いので、ハンドル類のように穴を沢山開ければもっと良いのかもしれませんが、ダッチオーブンやスキレットほど高温になることは無く、今のところ不具合を感じていないので、多分このまま使い続けると思います。

ラージメスティンの中身はその時々で変わりますので今回は割愛させていただきますが、常時入れているのはアルミのハンドル。フタで調理する時などに使っています。

リーズナブルなEVERNEW製品
EVERNEW ハンドルショート 製品情報
EVERNEW ハンドル 製品情報

少しお高めですが、MSR製品は軽くてガッチリ掴んでくれるのでオススメです。
精々丸型飯盒くらいまでしか掴んだことが無いのですが、2Lの液体が入ったポットも持ち上げられるそうです。

MSR ライトリフター 製品情報

次回は、このラージメスティンをバージョンアップしたいと思います。


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