キャンプ場日誌 芥子坊主農村公園キャンプ場 02

電脳職人

2019年12月30日 09:00

2019/12/29

さて、冬季止水&トイレが閉鎖されているキャンプ場ではどうすれば良いでしょうか。

水はポリタンクやペットボトルで持参します。
芥子坊主農村公園キャンプ場は、少し足を伸ばせば、アルプスの伏流水が湧き出ているところがあり、安曇野の里(安曇野市豊科南穂高6780番地)では組んで持ち帰る方がひっきりなしに訪れます。
環境省から「名水百選」、国土交通省からは「水の郷」に認定されており、こういう水を使うのも楽しみの一つです。

さて、トイレは…

暗闇へと消えていく人が居たり
カヤの平キャンプ場の大樹には立小便禁止の札が掛けられていたり
オンシーズンでもそんな調子ですから困ったものです

様々なメーカーから携帯トイレがリリースされていますので、ぜひそういう物を利用していただきたいです。

車へ載せておけば、万が一の大渋滞でも安心です。



グループで活動されるときは、このようなテントを準備されることをお勧めします。
電脳工房でもお取り寄せ可能ですので、ぜひご用命ください。

防災訓練も兼ねて使えば、イザという時も抵抗なくお使いいただくことができます。

とは言いましても、最初のうちは抵抗があるのは仕方がありません。
利用する方が一人増え、二人増え…

そうなることを期待し、最初はハードルを下げるため、松本青年の家の館長さんに相談したところ、トイレや水道の利用をご快諾いただきました。



中学生の頃合宿で訪れて以来です。





青年の家でも通年キャンプができ、施設利用料もとてもリーズナブルです。



宿泊等もありこちらもリーズナブル
和室もありますし予約しておけば食事も提供してくれます



外水道



BBQコーナー



事前に連絡しておけば、お風呂も準備くださるとのこと。

気さくな館長さんが好意的に相談に乗ってくださり心強いです。

十分なバックアップのもと、電脳工房も信州焚火会をはじめ、様々な活動を応援していきたいと思います。


あなたにおススメの記事
関連記事