G-Stoveレポート(ステンレス製携帯型薪ストーブ) Part.1

電脳職人

2016年10月26日 16:59

G-Stoveは今年の2月に発売された携帯型薪ストーブです。

本体とオプションの一覧はこちらをご覧ください。
※「お取寄品」となっていても、店頭販売分の在庫がある時は即納可、無くても通常は2~3日で発送できます。ご注文頂きましたら折り返し納期をお知らせしますので、その段階でご注文の確定/キャンセルをご判断いただいて構いません。どうぞお気軽にご利用ください。

薪ストーブシーズン終了間近というタイミングだったので、メディアの露出は少なめですが、ユーザーのレビューは上々です。



小型モデルとしては異色のステンレス製。

ホームセンターにも並んでいることが多いステンレス製の時計型に比べ、素材がかなり厚いです。

小さい割りには、重心が低く厚めの素材からくる重量はズシっと感じるくらいなので、とても安定しているというのが印象的。



国内正規代理店からデモ機が届いた時は、え?何だろう?と思うくらい、コンパクトな外装でした。


組立はクリップ(4箇所)を外し



脚部を伸ばしてクリップを再度ロックするだけ



煙突やフタは全て本体内に収納することができます。



煙突を全て繋げると2.36m
PetromaxのLOKI(Frontier Stove)とほぼ一緒です。



本体内部には爪が6本あり、2枚に分割された火格子(ロストル)のを載せて使います。



爪によってロストルが定位置で落ち着くので、底形状にマッチした専用の灰掻きで、薪を移動したり抜き出さなくても灰を掻き出すことができ、長時間運用する際とても便利です。



何時も使っている約30cmを入れてみました。
最長37cm程度まで入ります。



燃焼効率がとても良く、ストーブに近い煙突の何本かは真っ赤になるくらいだそうで、ステンレスの良い感じの焼け具合が、それを物語っています。

煙突を囲むように設置するオプションのウォーターヒーターは、その熱を余すことなく活かせそうですね。

小さいながらも高温に達するので、煙突への煤付着は極めて少なく、煙もとても少ないそうです。

今のところ、国内正規代理店からの情報と、お使いになっている方のユーザーレビューを鵜呑みにするよりほかありませんが、一様に「ガンガン良く燃える」と口にされていますので、試用するのがとても楽しみです。

G-Stoveはオプションパーツでエルボ(L字型煙突)がありますので、横出しすることができます。

TIPI用のテントプロテクターを使い、排煙口から煙突を出すことも出来ます。

同じ60mmの煙突でもFrontier Stoveより遙かに煙突が熱くなりますので、Anevayのフラッシングキットをお使いになる場合は、充分距離をとり300℃のリミットを超えないようにするか、TIPI用のテントプロテクターを使うようにしてください。
テントプロテクターは外径が100mmですので、Frontier PLUS用を使うか、Frontier Stove用をカットして下さい。
※フラッシングキットのリングは約115mmです。

来週末くらいまでお借りできることになっていますので、次回は実際に使ってみたいと思います。

気になる点などおりましたら、お知らせくだされば検証するようにしますね!

本体とオプションの一覧はこちらをご覧ください。
※「お取寄品」となっていても、店頭販売分の在庫がある時は即納可、無くても通常は2~3日で発送できます。ご注文頂きましたら折り返し納期をお知らせしますので、その段階でご注文の確定/キャンセルをご判断いただいて構いません。どうぞお気軽にご利用ください。

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