続・MANASLU(マナスル)ストーブ事情

電脳職人

2015年02月10日 13:41

2015/02/05

前回、MANASLU(マナスル)ストーブについて触れましたが
マナスルヒーターが完全にダークホースになっていました

マナスルヒーターをお買い求めくださる方は少なめで、本体が間に合わない中、ずっと在庫として積まれていたのですが、今年に入ってから単体でのご注文が急増し、あれよあれよという間に減っていきました。

お客さまからの問い合わせの中に、品薄でオークション等では定価以上で取引されているということが書かれていて大慌て、在庫が多めだったマナスルヒーターの発注を控えてをいたことを、大いに後悔しました。



こんな体裁の商品



マナスルストーブへ載せると、上方向の炎を周囲に拡散し、暖房器具としてより効率的に暖を取ることができます。

そして今日、本体の製造に注力するため、当面マナスルヒーターの注文は受けないとの連絡がありました。
大手ショップは圧力を掛けて何とかするのかな?
零細は諦めるより他ありません
ニュアンス的にはかなりの長期間になるようで、そのうちに購入をなんて思っている方は、店頭や通販で現物を見かけたら、迷わずポチしてくださいね!
ちなみに、電脳工房には数点在庫がありますが、予約を受け付けた126に、セットを希望されている方がいらっしゃり、キャンセルする方が多ければ並べますが、数量から考えるとおそらく完売してしまうと思います。^^;

武井製品も同様の造りで、構造的にはいたってシンプルな物。
炎を光に振るか熱に振るか…
レインボーストーブがイマイチ暖かくないのは光に振っているからで、用途やパワーを考えると、間違い無く熱に振った方が実用的です。

そんな事を言い出しているのは…

はい、そうですね、無ければ流用するか作ってみましょうか。
輻射熱でタンクが異常加圧されないように気をつければ、工作としてはアルコールバーナーを作るのと同じくらい取っ掛かり易く、結果を得やすいので楽しいと思います。



同じくケロシン(灯油)を使う、Pharus Stove(ファロスストーブ)で自作したこともあります。
極端な事を言えば、Colemanのヒーターのような物を空き缶を加工して作ったって良いのですから。



上にプレートを置き、横方向の拡散をもっと増やした方が良いかな?とも思ったのですが、仮に置いて試しても大差無く、レトロ感が増したこの形そのままで完成としました。

当時はここではなく、mixiPAGEを使っていましたが、多分閲覧いただけると思います。
興味がある方は是非ご覧になってみてください。
あぁでもない、こぅでもないと、自作ネタで交流できると嬉しいです。

このブログに触発されて手を付ける方は、兎にも角にも輻射熱(タンクの加熱)に気をつけてくださいね!

http://mixi.at/a27c8nI

http://mixi.at/a279UWu

ちなみに、今日現在 マナスルストーブ本体

96:在庫有り(即納可)

121:間もなく数点入荷見込み(ご予約分は全て納品したので在庫になります)

126:在庫無し(2014年にご予約いただいた分は、先日の入荷で完納しました。)

という状況です。


あなたにおススメの記事
関連記事