カヤの平高原キャンプ場&野沢温泉 初日

電脳職人

2014年07月09日 18:52

梅雨まっただ中ですが、どうしてもキャンプらしいキャンプがしたくなり、かねてから行きたいと思っていた、かやの平高原キャンプ場へ行ってきました。

一応、アウトドア倶楽部 natureのイベントだったのですが、参加募集期間が短かったことに加えてさすがに梅雨、更に天候不順のため遠来のご家族連れが大事を取ってキャンセルされたので、気心知れた旧知の仲間と3人、気軽なキャンプになりました。



ナビ通り素直に木島平方面からアクセスします。



反対側の林道を走れば景観が良く、条件が良ければ見事な雲海が見られるそうなのですが、木島平方面からの景色は、長野県民には見慣れた変哲もないものでした。



下界は晴れ、キャンプ場が近付くにつれて雲行きが怪しくなり、到着した時には雨がポツポツ。
画像は中央にある駐車場を通り過ぎて振り返った状態で撮影しています。

受付は画像左手の建物ですが、併設されているトイレはとても綺麗で手入れも行き届いていました。

常設テントはOGAWAの高級な鉄骨、キャンプ気分を味わうというより、防災訓練のような感じになりそうですけれど、地元の小学生が林間学校に使用するのを主目的として寄贈され、オマケでキャンプ場で貸し出すような位置付けのようです。
収容人数は4~6名、1,600円で借りられるので天気が今ひとつの時にはカリタ法が得策かもしれません。

常設テントの奥には大きめの炊事場があり、脇の道路を進んでいくとロッヂがあります。



鉄骨はガッチリ、ターポリンは厚手、隅々までシッカリしています。



管理棟から設営場所とその先の牧場を撮影



雨が上がった隙に、大慌てで設営をしました。
友人は常設テントを借りると言っていたのですが、だだっ広いこのテントに一人、しかも我々と離れ貸し切り状態のキャンプ場でポツンというのもどうかと思い、予備で積んでいったお手軽設営のケシュアを提供し、撤収の手間と翌朝の早起き&トレッキングを考えて我々は車中泊をすることに。



一息ついたところで、下界まで片道30~40分かけて入浴に行こうと思っていたら、ロッヂに向かって走る軽自動車を発見。不在だった管理人さんが戻ってきたので、お風呂の相談に言ったら快諾をいただき、一人500円で我々のためだけのお湯を張ってくださいました。
話し好きの人が良い管理人さん(急いでいる時は注意:笑)で、ロッヂは新しくとても綺麗、お客さんが少ない時はキャンパーも快く入浴させてくれます。
ロッヂは6畳間×5部屋で最大定員30名、お父さんとお母さんが常設テント、じじばばと子どもたちはロッヂで素泊まりし、BBQの時だけテントサイトへ行くといった使い方もしているそうです。



雨降り予報だったので、夕食は下ごしらえをある程度済ませ、石焼きならぬ石鍋ビビンバにしました。



とっても美味しくいただき、一杯飲みながら面白おかしい話しをし、翌朝の早起きに備えて就寝~。


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