HIACE(KZH106) 燃料フィルター分解
ゴミが増えるだけだと解っていても、バットに吐き出された異物が気になり、燃料フィルターをバラしてみました。
分別にもなりますし…
軽油がタップリ残っているので、ディスクグラインダーを使う訳にはいかなのですが、幸いバンドソーがありますのでそれでカットしました。
元々は肌色や山吹色の濾紙が真っ黒です
思っていたほどドロドロ感が無いのは、先日添加したDIESEL-1が溶かしたから?
DIESEL-1の取扱説明書には、経路を詰まらせることがあるので、フィルターを交換してから添加するよう書かれています。
ガムテープのように巻かれている濾紙を伸ばしていくと、手にザラザラ感がありました。
目に見えるような物は無いですし、ショップタオルで拭いても黒くなるだけだったのですが、黄砂が飛んでいる時のフローリングみたいなザラザラ感です。
濾紙がこれだけ汚れていると、燃料ポンプの負担もさぞかし大きかったことでしょう。
内心、どえらい物がどろどろ出て来て、それをスッキリさせたので燃費の向上につながったぞ!
という状態も考えていたのですが、そこまでは酷く無くて良かったです。
満タン状態なので一旦このまま走って燃料フィルター交換前後のフィーリングを確かめ、その後DIESEL-1を添加して再度比較してみます。
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