釜めし器をピカピカに アルミ施工の手順

電脳職人

2020年04月02日 12:00

2020/01/22

先だって、釜めし器の再生をざっと記事にしました。

2020/03/09

そして、サンドブラスターのメンテナンス。

動画撮影もこういう機会でないとできないので、作業している様子を撮影してみました。



施工したのは固形燃料を入れるアルミ製のパーツです



結構ヤレているのと部位的にさほど問題にならないので
研磨力が強いメディア(研磨剤)を使って下地処理をします

銀スプレーを吹いているようにも見えますが一皮剥いています

圧力を上げればもっと短時間で施工できるのですが
小型コンプレッサーでの施工状況を確かめていただくために
家庭用コンプレッサーでも連続稼働させられる0.15MPaで施工しました

この程度の圧力ならば、パーツを削ってしまうこともほとんどありません。



下地処理を終えられ、今度はメディアを仕上げ用に替えて施工します。



画像では解り難いのですが、左がBeforeで右がAfter。
ザラつきが無くなっているのがお判りいただけますか?



アルミパーツは、こんな具合に仕上げていきます。


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