ときには星の下で眠る

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予冷の8時間が経過したら次のステップへと思っていたのですが、3～5℃をキープしていたので充分だと判断し、少し前倒ししました。



15:40のスタートから5時間50分、21:30現在の氷の様子です。
まだまだですね～



ここで飲物を投入。コカ・コーラは表に出ていた生暖かい物、他は冷蔵庫からです。



投入後間もなく庫内温度は8.5℃まで上がり、0:15の段階でもその状態が続きました。
コーヒーを飲んでみたのですが、充分冷えた状態だったので、この程度(生暖かい2リットルのペットボトル)ならば大した影響は無いと言えると思いますが、家庭用冷蔵庫に比べるとサイズはずっと小さいので、暖かい物を入れる時には気をつけなければなりませんね。

Panasonicのサイトを参照すると、JIS規格で「室温が15～30℃において、冷蔵室内を0～10℃の範囲で調整ができること」と定められているそうです。
大型の家庭用冷蔵庫NR-F618XG(我が家では到底手が出ない高級品)では、冷蔵室3～6℃、野菜室3～8℃に設定、それを考えると温度が上がったといっても10℃以下、常時3～6℃の範囲で稼働しているのですから上出来です。

※今日の天気予報は外気温31℃、室温はそれより涼しめでしたが15:00の段階で庫内温度は5℃でした。

一夜開けて9:00



いかにも冷えています！という感じ、缶飲料を触ってみると嬉しくなる冷たさ。



氷も無事出来上がっていました。



大きめ(380cc)のグラスに半分入れましたが、飲物自体が冷えているので、この位あれば何とかなりますね、二人で仲良く冷たい飲物がいただけそうです。

ガス缶を持ち上げてみると随分軽くなっていました。
ゲージの位置は変わらないのですが、スタートから17時間20分、計算上の最短約16時間40分は軽くクリアしています。
※スペック表示に誤りがあり、ガス使用量15g／hとしてきましたが正しくは13g／hでした。従いまして、計算上の最短時間は約19時間12分程です。お詫びして訂正いたします。2014.10.22

MAXで使用していますので、涼しい時や夜間絞れば、公示の20時間はクリアできそうです。

その後、月末・週末で慌ただしく、12:00にチェックした時にはガスが空っぽになっていました。
この時庫内温度は3℃だったので、直前に切れたのか余冷で温度がキープされていたのか判然としませんが、結果MAXで運用しても17時間20分以上、20時間20分以内ということになりました。

氷の横に置いたゼリーの型ですが、9:00の段階で全く凍っていませんでした。やはりアルミ部分への設置面積が大きくないと凍らないようです。

この水＝庫内で冷やしていた水を製氷皿に入れて製氷時間のチェックをしてみることにしました。



7時間経過した16:00、大夫固まってはいるものの、上の方にまだ水が残っています。



右寄りに置いてあったのですが、壁に近い方はまだまだです。
製氷皿は中央に置いた方が良いようです。

この様子だと、お昼か晩酌で一度という感じですね。良いトレーが見付かれば二度に増える可能性がありますけれど。

輸入元に、次回ロットでトレーのみの単品販売をと御願いしてみます。

追記

9時間経過した18:00に確認したところ、完全に氷になっていました。
付属のトレーで一日二度くらい製氷できそうです。